子どもたちによく、
「何のために
勉強するの?」

と問われます…




わたしは常々
「生きるためだよ」

と答えています。




世の中お金が
全てではないけれど、
お金がなければ
生きられないのも

また事実。



働くことは生きること。



どうせ働くなら、
自分の選んだ道で

働けるように。



子どもたちには、
学ぶことで、自分の人生の
選択肢が広がることを知ってほしい。

ただこの一点です…



ところで…
最近、うちのご近所には海外から
引っ越してこられたり、
夏休みを利用して
一時帰国されている

お宅を多く見かけます…



うさ子(小5の娘)のクラスに、

インドから来たお友達。

スペインから来たお友達がやってきました。



2人とも゙日本人です。

ご両親ともに日本人という意味です。 



海外から来たお友達を゙見ると、

とてもしっかりしているなと

思うことが多々あります。



華やかに見える海外生活の

実情は、苦労が多いのだと思います…



何より、ご兄弟の結束力が強い!



それにしても、この2家族どちらも゙、

かなり面白い…

いい意味で(笑)



何があっても生き抜いていけるだろうなと

思わせてくれる方たちです。



とても興味深いので、

また続きを書きます。



タロやうさ子の時代は、今よりもっと

日本に限らず世界のどこにでも

住みたい所に住んで、

働きたい国で働ける時代になる

ことでしょう。



その為の力を身に着けて欲しい。

中学受験もその為の手段の一つです。



そう思うと…

親がどんどんレールを敷いていき

それに従ってばかりでは、

私たち世代の価値観を超越することは

出来ないのかなと不安になりました…




けれど、ふとした瞬間、

子どもたちは、【親の価値観に

縛られすぎてはいけない】ことに

本能的に気がついているのかも

しれないなと思うことがあります。




親の心子知らずではなく、

【子の心親知らず】なのかな…