皆さんは『グロービス』ってご存知ですか?




堀義人さんという方が創設した社会人を対象にしたビジネススクールです。

MBA取得を目指したい人や経営について体系的に学びたい人が

普段の仕事とは別に学校へ通い、自分のキャリアを高めるために勉強する場として集まっています。




堀さんはもともとは住友商事に勤めていた商社マン。

自身も会社の留学制度を利用し、ハーバードビジネスクールでMBAを取得。

帰国後にかねてから、構想を抱いていたビジネススクールに目をつけて起業に至りました。




以前、その堀さんの講演を聞く機会がありました。




そこで印象に残った言葉がいくつかあったので紹介したいと思います。

ちなみに講演のテーマは「創造に挑み、変革を導く」です。




(以下、講演の概要です。)

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・ビジネス環境は常に変化している。環境に合わせて手をうっていくの経営である。


・壁にぶつかることはだれでもある。

その壁を乗り越えられるエネルギーレベルを持つことが大切。


・人間の可能性は無限大。そのフタを閉めているのは自分の意識である。

 人から否定されても、自分自身が、「そんなことはない!」と思えば、可能性は無限に広がる。


・自分の頭で考え続けること。→思考の粘着性。


・創造に挑み、変革を導くための5つの考え方はつぎのとおり。

①可能性を信じる。

②期待してくれる人の期待を裏切らないように、最善の努力を続ける。

③理念、価値観を共有する。

④競争に勝たないといけない。

⑤リーダーの器以上に、組織は大きくならない。


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就活というよりも、社会人対象講の演のため、起業を目指す人へのメッセージになっています。

学生の皆さんには、ピンとこない言葉もあるかもしれません。



しかし、この中でも学生さんの皆さんの心の中にとどめておいてほしい言葉がいくつかあります。



たとえば、可能性を信じるとか、自分の頭で考え続ける、ということ。

就活は周りの噂やネットにのっている情報でいろんなことを判断しがちです。

しかし、実際に自分の頭で考え、自分を信じるということが、

未来の自分に後悔しない、最善の道だと思います。



内定がでず、選考に落ち続けると心が折れそうになると思います。

しかし、その壁を乗り越えるエネルギーを持ち続ければ、どこかで道は開けるはずです。

社会にでたら、苦しいとかつらいとか思うことはたくさんあります。


就活での経験は社会につながるものですので、なかなかスタートラインに立てなくても

壁を乗り越える強いエネルギーを持てるよう自分を奮い立たせて下さい。
















ビジネスの世界で成功している人たちが共通して持ち合わせているもの。

それは、熱意をもって仕事に取り組んでいるかということだと思います。



最近よく見るサイトに、起業家の成功体験を集めた『ドリームゲート』というサイトがあるんですが

いろいろな経営者の経歴や仕事に対する姿勢をみることができます。




(参考にアドレスを貼り付けておきますので興味のある方は、ぜひ一読を。)

http://www.dreamgate.gr.jp/feature/inteview/bestlife/




その中で起業した経営者の多くが

「世の中に役立つことは何か」「顧客にどうすれば貢献できるか」ということについて

考え尽くしています。


それを支えているのは、各々がそのビジネスを立ち上げることへの熱意や情熱です。

自分の信念・理念に従い、まっすぐ進んでいく姿勢。



起業にあたってはいくつもの壁があると思いますが、それを突破していくひとつの方法は

そういった熱意ではないでしょうか。




これは何も起業家だけではなく、企業に所属するビジネスマンにも言えることだと思います。



今の僕が勤めている会社でも、成果をあげている営業担当者に共通して見えるのは

熱意をもって顧客に接している人が成果をあげているケースが多い、ということ。




熱意や情熱をもって、取り組んでいる人からは工夫や知恵が生まれます。

それらが成功体験につながっていくと思います。




就活もやはり熱意のある学生は企業側からも魅力的な人材と映るのではないでしょうか。


たとえば、説明会が予定人数に達していて満員となっていても

人事に直接電話して、なんとか入れてもらえないかと交渉する。

そうすることで、あなたのその企業に対する熱意が伝わります。


ただ、企業によってはそういったことを受け付けていないところもあると思います。

しかし、数回断れらたからといってひるんではいけません。

社会にでれば何度も断れらて、それでもアプローチすることで

成功に結びつくことはいくらでもあります。



就活は社会にでるための入口で、その道は社会へと続いてきます。

自分の熱意や情熱を実践できる人材を企業側は求めているのだと、僕は思います。












ある本を読んでいたら、つぎのような文章に出会いました。




「自分のキャリアを考えるときは、『娯楽』 『趣味』 『特技』 に分けて考えるのがよい


『娯楽』は必要であるにしろ発展性のないその場の息抜き。


『趣味』『特技』に変化していく可能性があり、


『特技』は仕事に進化・発展することが多いものだ。」




・・・なるほど、と思いました。




確かに、娯楽はあくまで息抜きのためで、あまり積極的にやるものではないですよね。

逆に趣味娯楽よりも一歩進んだ行動ではないでしょうか。

娯楽には自分の成長を感じることはあまりないかもしれませんが

趣味であれば、自分の成長を感じることがありますね。

(EX ギターがうまくなった、料理の腕があがった、などなど)




さらにこの本では次のようにも言っています。



『趣味』が他人に負けないレベルまで向上すると、それは『特技』になる」


『趣味』から『特技』へレベルアップするには、持続的な努力が絶対に必要になる」




趣味は自分の成長が感じられる。その能力をもっと高めていきたいと思い、

努力を続けていった結果、それが誰にも負けない特技になる。

プロスポーツ選手などは、このような段階を意識していないとは思いますが

だれにも負けない特技、能力を生かして、それを職業にして活躍していますね。



こうやって切り分けて考えることで、自分の能力を伸ばせることもあるかもしれません。

たとえば、料理が趣味という人は、努力することで特技になり、

料理人という道を選択することもあれば、栄養士になる人もいるでしょう。


自動車を見るのが趣味という人は、自動車に関する知識を増やして自動車をつくる仕事や

自動車の雑誌を書く仕事をするかもしれません。




学生の皆さんも、まず自分の『娯楽』 『趣味』 『特技』を分析してみて

自己分析のきっかけにしてみてはどうでしょうか。