ワイリーガレージQ

ワイリーガレージQ

私の趣味であるチョロQのコレクションとカスタムをメインに
その他おもちゃなどを紹介するのブログです。

遅ればせながら報告させていただきますが

チョロQ学園第25回改造コンテストで入賞いたしました。

 

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テーマ部門Ⅰ期「シン・チョロQ」で私の作った

「GRスープラ“Plasma Orange 100 Edition”」

が銅賞をいただきました。

投票して下さった皆様、ありがとうございます。

 

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すみやさんから、賞品としてセリカXXのチョロQと、さらに今回は25回記念という事でチョロQHGステッカーもいただきました。

ありがとうございます。

セリカXXはアメリカではスープラだったので、それでチョイスして下さったのかな?

 

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今回、第25回という記念大会だったんですが

忙しくて、この1作品しか応募できなかったのが、少々心残りでしたね。

次回は自分のペースで、何作品か応募できればなと思っております。

遅ればせながら、先週発売されたチョロQzeroの新作を紹介します。

 

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Z-81c Nissan GT-R50 by italdesign【濃緑】

 

GT-R誕生50周年を記念して、同じく50周年を迎えたイタルデザインとのコラボで製作された記念車です。

nismoGT-Rをベースに作られていますが、エクステリアはGT-Rをモチーフにしながら、ほぼ別物になっているのが面白いです。

 

チョロQzeroではすでにテストカーが発売されていますが、やっぱりプロダクションモデルが欲しいと待っていたところ、遂にバリエで発売されました。

 

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複雑な造形を見事にデフォルメして、チョロQに落とし込んでいます。

 

青みの強いグリーンメタリックのボディにゴールドのラインが印刷されており、綺麗な仕上がりです。

 

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後部の複雑な造形も見どころです。

 

このカラーと後部の73の数字からも判るように、ケンメリレーシングがモチーフとなっています。

 

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フロント

 

通常のGT-Rより平べったくなったグリル周りもリアルに再現。

GT-Rのエンブレムもちゃんと印刷で再現されています。

 

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俯瞰のアングルから

4本のスリット状になったヘッドライトは印刷で再現。

 

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リア

 

複雑な造形のリアビュー。

ディフューザーの造形もキッチリ再現されています。

 

コインホルダーシールは最近多い縦が短めタイプで

車名のロゴとなっておりいい感じです。

 

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俯瞰アングル

GT-R伝統の4灯テールランプながら、車体側がえぐれており、筒が長い造形なのがこの車のデザインとして面白いところでもあるのですが、一応このチョロQでも控え目ながら再現されています。

 

あとリアウインドウ周りの造形もうねうねしてるのが再現されていてGOODです!

 

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可変式リアウイングの複雑な造形も見事に再現されているのも見どころです。

あとセンターのフィン(アンテナ?)の末端が白く塗られているのが芸コマです。

 

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サイド

 

金色のラインが映えますね。

サイドビューもカッコイイ!!

意外とタイヤとボディとのクリアランスは多めだったりします。

 

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色々とやり過ぎなホイール(褒め言葉)

 

大きく抜けている上に基部もリアルに再現。

強度が気になります。数年後に経年劣化で砕けるって事はないよね?

 

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ベース車のnismoGT-Rとツーショット

 

エクステリアが全く別物となってしまっているのが良く判りますね。

 

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GT-R50 by italdesignはnismoGT-R2017年モデルをベースに作られているらしいのですが、チョロQzeroのnismoGT-Rは2017年モデルらしいので、たまたまながらホントのベースマシンと並べる事ができました。

 

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カラーのモチーフとなったケンメリレーシングとツーショット

 

このケンメリ、「幻のケンメリ」と呼ばれ、時代背景が悪くてオイルショックと排ガス規制のあおりを受けて、レースに出る事が無かった悲運の車なんですよね…。

 

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Cピラーのとこのラインのパターンなどトリビュートされていますよね。

GT-R50の方もボンネットとドアに73のゼッケン入れれば良かったのに。

あとホイールはモチーフ通り金色の方が良かった気がします。

 

GT-R50 by italdesignですが、実は私、去年末に大阪モーターショーで実車を見ました。

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メーカーブースでは無く、企業ブースの方だったんですが、まさかこの車を見れるとは思っていなかったので、ある意味一番興奮したかも?

 

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やっぱりこの車はリアビューですよね。

複雑な造形にほれぼれします。

 

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って事で、締めの写真もお気に入りのリアビューです。

 

待望のプロダクトモデルの商品化でほんと嬉しかったです。

造形も塗装も期待以上の出来で満足な一台でした。

 

しかしトミーテックさんはひねくれてるので通常カラーは出しませんね。

金が多めの通常カラーも塗り分けが好きなんだけどな~。
 

まあ次のカラバリのJPSっぽいカラーもカッコイイので楽しみですけどね!

遅くなりましたが、フェラーリの新作のもう一台を紹介します。

 

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Z83a FERRARI 365 GTB4 COMPETIZIONE 【赤】

 

365GTB4、通称「デイトナ」が遂にチョロQ化しました。

しかもマニアックにも今回はコンペティツィオーネって事でレース仕様の造形で登場です。

 

今回、赤と黄の2色展開されましたが、赤のみセンターにレーシングストライプとボンネットにゼッケンのサークルが描かれていますので、迷わず赤をチョイス。

 

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カラーリングとゼッケンの位置から、京商でもミニカー化されてる1971年のゼッケン22番のデイトナ24時間レース仕様かなと思ったんですが、それだとホイールが銀だし違うか・・・。

 

なんでチョロQzeroはたまにゼッケン番号が空白のモデルを出すのかな?ストラトスも通常版のラリー仕様は2台ともゼッケンレスでした。

 

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フロントはレース仕様なのでバンパーレスでライトカバーが下まで拡大された、通常とはちょっと違う顔つき。クリア成形のライトカバー内に4灯の丸目のライトとフォグライトを再現。

 

めちゃくちゃカッコイイんですが、一方でチョロQという玩具の表現としてはリアルでやり過ぎかなとも少し思ってしまいます。

 

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レース仕様なのでチンスポとボンネットサイドににはフィンが装着されており、曲面的なデイトナがスパルタンな印象になっています。

 

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おにぎり型の様なフォルムがマッシブで良い感じです。

 

コインホルダーシールは車名で、288GTO同様に細長いシールとなっております。

 

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俯瞰でみるとレーシングストライプが映えます。

トランク部にはストライプの上にちゃんと「Ferrari」のロゴが印刷されています。

 

サイド左側には給油口が造形されています。

 

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サイドはこんな感じ。

グラマラスに誇張したデフォルメになっていると思いきや、意外と素直な造形でした。窓周りの造形と窓枠の色挿しは芸が細かくて良い感じ。

 

ホイールは深リムの星型で、ちゃんと抜けておりセンターキャップが飛び出した造形となっています。

 

マフラーはサイド出しで、左右に2本づつ装着されています。

 

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マフラーは裏から見ると判り易いです。

造形も細かいな~。

 

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フェラーリの名車であるデイトナがチョロQされたのは嬉しいのですがまさかコンペティツィオーネ出るとは思いませんでした。

そこは好みの別れるところですが、出来に関しては流石と言った文句の無い出来でしたね。

 

ゼッケン番号やスポンサーロゴを追加して、デイトナ24時間レース参戦車に仕上げてみたい気になります。

 

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果たしてチョロQzeroのフェラーリはこれでおしまいなのか?

それともまだフェラーリの新車が出るのか気になるところですね。

 

個人的にはF40や355の時の様にバリエーションとして、ノーマルのデイトナ(リトラの後期型)やスパイダーを出して欲しいところですが…。