https://news.yahoo.co.jp/pickup/6460670 


国立大学が財政難!?
どういうこと?
国立大学というのは、国民の税金から運営されていて、日本のために国力ともいえる人材を育成する重要な機関であります。


今年の2月に次のようなニュースありました。


ピアニストがビアノを売却せざるを得ない。

あまりにも衝撃的なニュースでした。

国立大学法人だなんて法人格をつくったのが間違いです。
補助給付金は、ジリジリと減らされる一方。

日本の美術、音楽界をリードされてきた人材が多く生んできた、唯一国立の芸術大学です。

横山大観、青木繁、小磯良平、東山魁夷、平山郁夫、岡本太郎、荻須高徳

滝廉太郎、葉加瀬太郎、フジ子・ヘミング、坂本龍一、濱口竜介、などなど

声楽家、オーケストラ演奏者、指揮者、映画監督、クリエイター、アニメーター、多数いらっしゃいます。

日本の現代文化をリードされてきた方々、これからリードされるであろう方々を育てる環境が、この有り様というのは、国家として大問題ではありませんか?

インバウンドの皆さんに日本の文化を体験、観てもらうことを日本観光産業の柱にしているのですよね。
防衛費の1%を東京藝術大学の給付金にまわしてもいいかと思いますよ。
それも日本を存続させていくための大きな対策ではないかと思います。

東京藝術大学のホームページには


『東京藝術大学の電気代のご支援』というバナーがあります。
見て悲しくなりました。だから、このブログに取り上げました。
日本の文化って、補助給付金の予算つくっている政府からはそんな取り扱われ方なの。

政府、自民党、文部科学省が情けない。

振込みかクレジットカードで寄付できます。

私は、村上隆氏はじめ、何人もの御卒業生の作品が好きなので、ホンの少し支援しました。