ごくごく私的な予備校ランキングです。


1、駿台予備校

2、河合塾

3、早稲田塾


ベスト1、2の駿台と河合はゆずれませんね。

なんだかんだで実績が証明していますし、
たしかに使用しているテキストのレベルも内容もしっかしりています。


3は賛否両論が激しくわかれるでしょうが、
知り合いの何人かのご子息からの評判で、
決して巷で言われるほど悪いところではないのだなと思いました。


ネットでの書き込みと、現場の認識の違いというものを感じましたね。


やはり、当事者から話を聞くのが一番です。


できるだけ友達とつるまずに、
黙々と一人で学習できる環境を確保すること。


これが浪人生活を一年間送るために必要なことです。

これが出来ないと、
正直、一年浪人したからといって
大学の合格が確約されるわけではありません。


正直、ぶっちゃけ言ってしまうと、
いくら大手だからといっても、
代ゼミや河合塾は、
校舎によっては、かなりユルいです。


高校生活の延長で、
友達同士でツルんで
「仲良く」「楽しく」受験ライフを満喫し、
傷をなめあい、グチをいいあい、
そういうグループが出来やすいところだということは、
あらかじめ書いておきます。


もちろん、すべての受験生がそうというわけではありません。


しかし、さびしがり屋さんや、友達が欲しくて、
誰かと話さないと死んでしまうというような人もいるかもしれませんが、
自分にとって重要なことは、
友達と1年間仲良く喋くることなのか、
大学に合格することなのかを
よくよく考えたほうが良いでしょう。


いい予備校だと思いますよ。

茶髪禁止。
ピアス禁止。
携帯電話禁止。


当然のことばかりではないですか。


しかし、そんな当然なことを
「お客様(=両親・生徒)のゴキゲンを損ねないために」黙認し、容認しているのが大半の予備校です。


当たり前のことがきちんと出来るようになること。


これすなわち、勉強の基礎もきちんと出来るようになれる人間の土台形成にもつながることです。


ですので、人気なのでしょう。

むしろ、積極的に北九州予備校に入れたがる親が多いというのだから笑えます。


あんたら、いったい今まで自分の子供たちにどういうシツケしてきたの?!

お金払って、勉強のみならず、シツケの面まで面倒みてもらいたいんだ?!



しかし、哀しいかな、これが今の日本の平均的家庭の実態なのです。



泣く子も黙る(?)、天下の駿台予備校。


正直、レベルはかなり高いです。
ほかの予備校に比べると、かなり。


しかし、医学部や国立大学に真剣に合格したいと考えている受験生は、
この予備校をおすすめしたいと思います。


レベルが難しい?
ついていけない?


それがどうした、これが出来なきゃ
行きたい大学には受かることが出来ないのだ。


だから、ついていけるように猛勉強をするしかない!


これぐらいの強い決意を持っている受験生であれば、
間違いなく、この予備校で必死に勉強すれば
春の栄冠を手にする確率は高まることでしょう。


逆にヤワな決意の受験生にオススメできません。



部活で忙しい高校生には魅力の授業形態の予備校です。

授業といっても、生の授業ではなく、
映像授業。


だから、いつでも好きなときに
映像学習をしにいけるのですね。


うまく活用すれば成績上昇することは間違いありませんが、
ただ、一部では、
DVDの映像の内容が古い、
テスト前は混んでいてなかなか見れないという不満があがっていることもまた事実です。


要はどのラインで納得して、
自分にどう合わせて学習し、利用するか、がポイントですね。