㐂九家のお知らせ色々〜〜

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キクヤ

辺境の地で細々と営業させて頂いてるラーメン屋です。


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今朝帰って参りました。キクヤです、こんばんは。

今回、突然の声掛けの中、高橋工業様をはじめ、支援物資をお持ち頂いた皆様、ほんとに有難うございました。
岡山県の真備町にあるボランティアセンターに届けさせていただきました。

今回、僕と呉田君は真備町にある老夫婦のお家の片付けを、他のボランティアに参加された方々と10人チームでお手伝いをしました。

二階建ての家の二階の半分くらいの高さまで浸水被害に遭われ、家財道具を全部運び出す作業をしました。

浸水したものは驚く程に重たく、畳1枚を大人5人で運び出す程です!
2枚運び出しただけで腕パンパン、足はガクガク(笑)

暑さによりダウンされた方も2名ほどいました。すっごい頑張ってた方だったんですが、本人はスイマセン…なんて謝ってたんで、綺麗な作業着を着て視察なんかしてる、どっかのクソ議員に見せてやりたかったですねぇ。


ここからは、あくまでも自分個人で感じた事なんで、何かのキッカケになって貰えたらイイかなと思って書きます。

当たり前だけどスゲーなと思ったのは、被害に遭われた方々が皆さんちゃんと復旧作業をしているということです。

僕が同じ立場だったらどうかな…と思いました。
仮に35年ローン組んで家を建て、築3年くらい。そして車も地方なんで一家に2台。
これ全部無くなるんすよ?自然災害で突然全部無くなるんすよ?
絶対被災した本人にしか分かりませんよね。絶対ココロ折れますよ。
綺麗事言ったら、前に進まなきゃ!なんて言ったりしますが、そんなん無理っすよ。

僕が手伝いに入ったお家は、とても古い、そして立派なお家。もうね、家の中は想い出だらけ。
それ全部無くなるんすよ。

だのに、老夫婦2人で片付けをしてるんですよ…

周りのみなさん、片付けしてるんすよ…


それで僕思ったんすけど、お金とか行政とかのチカラが動きだすのは1番最後なんだと思うんすよね。今までもそうだし。

だから言い方がヘンですが、被災地に1番必要なのは多分、同じ僕達人間が必要だと思うんすよ。

誰かが片付けをはじめたら、それを見た誰かが片付けをする。
片付けをしてる人が汗ダラダラ垂らしてたら、それを見た誰かが水を渡す。 

少しずつ動きだすと、自分の大切な全てのモノを奪われ、折れてたココロも、治りもしないココロを無理やりフタをして少しずつ前へ進むんだと思うんですよ。全然治ってないのに。

僕達ボランティアが現地の手伝いして、それを見ながらお茶飲んでたりしてる人なんていませんよ、誰よりも大変なのに…

もしボランティア行きたいな、なんて思ったらすぐ行ってみてくださいね。
そして、手伝いをしながらお話しをしてみてください。

お互いにチカラを貰えますから。
それが1番のボランティアになりますから。
コッチも頑張らなきゃ!って勝手に思っちゃいますから。

被災された方々も、ボランティアと話しをするだけで絶対プラスに作用してると思うんすよ。

当たり前のことを言ってしまいますが、人間同士が互いが互いを想い助け合う。コレがこんな緊急時には1番必要だと思います。

良かったらみなさん、現地に行ってみてください。
重い物を運べなくても大丈夫です。
現地の方々と接してみてください。
それでイイんです…
それだけでもイイんです…

長々と失礼致しました。

左の呉田店主は、神戸大震災の被災者です。友人も亡くしたりとツライ経験をしながらも、前に無理やり進みながら一生懸命歩いてるアツイ男です。ピースなんかしてますが…(笑)


















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