いつもご訪問して頂き、有難うございます。

 

 

 

 

はい、今日は阪神淡路大震災発生から27年が経過した日です。

 

 

私Sekkyは、昔のブログでも書きましたが、兵庫県出身でして、年齢も中年真っ只中の40代やらせてもらっています。

 

 

って事は、この大地震をめちゃくちゃ体験した世代なんですよね。  しかも、高校受験を後1ヶ月に控えていまして、大詰めの時期でしたね。

 

 

 

あの日も、確か2〜3時ぐらいまで受験勉強をしていて、ちょっと寝よ〜っかなぁ〜…  ってな感じで、やっと眠りにつけたタイミングでしたね。

 

 

あの時の事は、今でもハッキリ覚えています。

 

 

あの瞬間って、何が起こったのか、、、  よぉ〜分からんかったですね…   いきなりの強烈な縦揺れで、猛烈に叩き起こされた感があったので、『何…寝坊した!?』って思ったぐらいでしたしね。

 

けど、窓を見てもまだ真っ暗でしたので、『これ…地震!!??』 て理解するまで、そこまで時間はかかりませんでした。

 

 

まぁ〜、そんな事がありまして…   

 

 

私が住んでいた地域、結果からしたら『震度6強』やったかな??  けど、家は無事で、ご近所周りも特に大きな被害もなく…   けど、近所の駅は全壊、近所の新幹線の高架は崩壊、通っていた中学校の体育館の電球が崩落…

 

 

 

ってな、そこそこな爪痕を残していたんですけども。

 

 

 

 

けど、こうやって助かった命です。   未だなお続いている人生です。  まだまだ途中です。

 

 

 

 

けど、この2022年の朝、ラジオを聴いていると…

 

 

『地震を経験していない世代が〜…』って言葉。。。

 

 

あぁ〜、そ〜やんなぁ〜…   今の高校生・大学生とか、27歳以下の子たちは、当たり前に経験していなくって。

 

 

それは分かるんですけど、その『言葉の意味』ってのが、なんとなくではありますが、『当たり前感』が出てきても不思議ではないほどに、時間って経過していったんやなぁ〜…  って、しみじみ思いましたね。

 

 

 

 

何が言いたいか…  分かりますかね…??  この感覚…。

 

 

こんな感じに『阪神淡路大震災』もそうですし、『三陸沖津波』も、そうなるんかな??

 

 

けど、過去を見ていっても、そんなんの繰り返しなんですけどね。。。

 

 

 

大きな事でいったら、『第二次世界大戦』なんか、絶対そうですし、災害でいったら…  『伊勢湾台風』とか?

 

 

 

まぁ〜もっともっとあるんでしょうけど、これらも、ソレを体験されてきた方からしてみたら、こんな感情なんでしょうかね?

 

 

 

なんとも表現し難い…  どう表したらいいのか難しい感覚・感情…

 

 

体験していない世代〜って言葉に、どう言ったらいいのか…

 

 

まぁ〜体験しない方が良いのは分かるんですけど、こうやって何の因果なのか…   コレらを体験してきた我々は、一体どうやって何を残していけるんやろか…  どう言ったら上手く伝えていけるんやろか…??

 

 

 

防災の日っとは制定されてはいますが、決してそんな簡単なモンやとは思えなくてね。

 

 

せめて、『自分の目に映る、近しい人たちぐらいには、この教訓を残し伝えていきたい』っと、思える日でありますね。

 

最近『るろうに剣心』を読んだので、この言葉をお借りしました。

 

 

 

 

改めて、自分には何が出来るんやろか??  って、今一度考え直すタイミングでもあり、また勉強し直すタイミングでもあるかも??  って、勝手に色々と考えております。

 

 

そんな、今日1・17を迎えた朝の一コマでした。

 

 

 

 

 

 

最後まで読んで頂き、有難う御座いました。

 

 

 

 

ここまで大きかったら、一体何にどう気を付ければ良いのか難しいんですけど…   けど、出来る事や備えれる事は沢山あります。

 

 

最近のフィジー沖の海底大噴火もそうですし、もしかしたら『南海トラフ』からの大震災の可能性も十分コレから起こり得る事です。

 

 

だって、地球も生きてますからね?  何かしらの活動をしていくでしょうし。

 

もし、そうなってしまってから考えるよりかは、ある程度の想定は立てておきましょ。  そして、実際に起こってしまったら、まずは絶対に慌てない事。  落ち着いて・落ち着いて・落ち着いて。

 

履き物だけは絶対に必須ですよ!

 

 

 

 

〜 合掌 〜