おはようございます
昨日は、雪が降りおまけにいつまでも窓が
風に押されて嵐のようでしたね
さて、本日のお題です
『他者を理解するという事』
先日、友人の相談を受け
彼女の奥にあるものがだんだん見えては
来たのですが、
これを伝えると言う事が本当に難しいのです
私は、この勉強をしているので
彼女の思考と、悩みの原因が
解るのですが、
きっと、彼女にすぐに理解してみてと言った所で
彼女の頭には『???』
だろうな~と・・・
一口に、理解すると言っても
それは、媚びる事でも負ける事でもなく、
自分が楽になるということなのです
大人しく、無口な人に
『あなたは、何故いつもことなかれしゅぎで
うんでもすんでもない』
と言葉にだしてしまうとしましょう
すると、自分の中の『私を理解してよ!』
という気持ちと、
『何故、これくらいの事でいちいち言わなきゃならないのよ』
という気持ちでイライラするのです。
相手にとっても、
『また、うるさく言われてる』
『何故、この気持ちを理解できないのか』
と、自分目線での戦いが始まってしまう
基本的に、人間は他者の頭にある事は
見えないし、聞こえもしません
それよりも、簡単な『私を理解してよ』
となるのでしょうが・・・
二人以上で起こる問題には、
必ずその数だけの捉え方があるものです。
良く、相手の立場に立ってと言いますが、
それは、自分目線の相手の立場・・・
そうではなく、本当に相手の思考の癖をイメージ
した時、
こちら側としても、理解しやすくなるのでは?
そこで、飴と鞭の登場です
『あなたが、大人しく、できれば争いは避けたい人だという事は
解っているのよ(飴) でも、こんな状況の時は
私の性格上、無視することは出来ないの!
だから、こうしてほしい(鞭)』
となると、肯定されスタートした話には、
なんとか対処しようとするのが人情です
相手を知るという事が、どれだけ争いを減らすか
その事だけでも、伝えていきたいかぐらなのです
また、長~く語ってしまいましたペコリ
最後まで読んで頂き、有難うございました