児童相談所を頭から否定する為の記事ではありません。
今では児童相談所の存在意義が分かる気がしています。
何が原因で子供が一時保護されたか、そのときの親の心境がどんなものだったかなどを綴っていこうかと思っています。(身バレしない程度で)
最近のメディアの情報操作のおかげで児童相談所へのマイナスイメージが広がる中、それだけではないことも伝わればと思います。
ただ、我が家は家族がボロボロになったことは、紛れも無い事実です。
子供の受傷事故を虐待の疑いで通報され、数多くの刑事に取調べを受け、児童相談所職員に調査され、最終的に共に問題無しと判断された我が家の話。
確率としては非常に低いけど、日常生活に慣れ油断している家庭ではどの家庭でも起こりうる話。
今後の参考になればと思います。
決して児童相談所へのネガティブキャンペーンではありません。
今もお子様を児童相談所や関連施設に保護されている親御さんからすれば、「それは違う」となるかもしれません。
あくまでも個人的体験からのブログです。
ある日突然愛する子供が居なくなります。
声も聞けません。
場合によってはどこに居るかも分かりません。
無理矢理連れ戻そうとすれば犯罪になります。
いつ帰ってくるか分かりません。
解決方法を教えてくれるわけではありません。
子を想う親の辛さ、体験しないと分かりません。
こんな思いをするご家庭が少しでも減ることを祈ります。
そして、虐待で苦しむお子さんが多く児童相談所で保護され安心して暮らせるようになることを望みます。