何の前触れもなく急に一時保護された(緊急一時保護)我が家のケースからです。
一時保護されたときに児童相談所職員は居るのですが、子供の保護後、なぜそうなったかの聞き取りが終えるとすぐに去っていきます。
そして後日連絡があり、呼び出されます。
我が家の場合は子供を連れ去った担当とその後の担当は変わりました。
推測ですが、一度目の面談は保護後それなりに早く日程が決まるのかと思います。
親としては一刻も早く子供を返して欲しい、早く子供に会いたいので緊張が走ると思います。
以前に書きましたが、冷静に対応をしましょう。
前回の記事に書いていますが最初の面談での話の内容をもとに保護解除条件を決める可能性があります。
(我が家の場合の)面談内容ですが、※片親ずつ面談
・一時保護になった怪我の原因であろう時間帯の時系列
・普段の一日の流れ
・両親の生い立ち
・両親の性格
・子供の性格
・子供への思い
・育児の仕方
・育児の考え方
・父親の仕事内容
・父親の給料
・休日の過ごし方
・両親の親(子供からみた祖父母)との関係
・両親の兄弟のこと
・今回のことをどれだけの人間が知っているか(相談、伝えているか)
などなど、およそ4時間くらいかけて面談がありました。
案件によって聞かれる内容は違ってくるかと思いますが、基本的には上記ないようは外さないかなと思います。
聞かれたことには正直に答えておいた方がいいです。
ちょっとでも引っかかればすぐに突っ込んで詳細を聞かれます。
何か後ろめたいことがあって嘘をついたとしても、ばれたら印象が悪くなると思います。
大事なお子さんを取り戻す為の大事な面談です。決して嘘などついてほしくはありませんね。
我が家の場合、お互いの両親、兄弟と仲が良かったことを伝えていました。
「最初の面談での話の内容をもとに保護解除条件を決める可能性があります」と先ほど書きましたが、
我が家の場合保は護解除条件に親兄弟が関与することになりました。
ゆえに「最初の面談での話の内容をもとに保護解除条件を決める可能性があります」。
最初の面談は聞き取りのみとなりました。
こちらの質問に関しては、ほぼ何も答えてもらえません。
親に期待(もしくはその逆)をさせないような配慮かと思われます。※決まりがある
これで最初の面談が終わり、子供を取り返す長い道のりがスタートしました。