寒いし、暗いし、体に悪いんじゃないの。
という声が聞こえてきそうだけれど
仕事が終わった後の午後10時から11時頃にランニングをしている。
ランニングと言っても走るのは5分間くらい。
5分間走るだけなのでランニングをしている人から言わせれば
それでランニングと言えるの。
というくらいの走りだ。
本格的にランニングをすると準備運動に10分。
走った後の整理運動に10分位かけなければならない。
ランニングと言えないほどの5分間の走りなどで準備運動も整理運動もしない。
5分間の走りなので夜遅くなっても時間をあまり気にすることもない。
ある地点まで行ってもどってくる往復5分間のランニング。
ランニング前後の着替えにかかる時間を入れても15分かかるかどうかだ。
そのくらいの時間なので続けられる。
雨が降らない限り走っている。
今は5分間のランニングの行きは普通に走り、もどりはできるだけ全速力で走るようにしている。
そのため、家にもどって鍵を開けて玄関に入り靴を脱いでいる時は心臓が飛び出しそうになるくらいバクバクいっている。
口からいっぱい空気を吸って、ハァハァというよりもガァーッ、ガァーッのような感じですごい息遣いになっている。
口を大きく開けて空気をいっぱい取り込んでいる。
健康に悪いんじゃない。
とまた言われそうだ。
夜遅く走ることじたい体に悪いんじゃない。
という意見も出そうだ。
ランニング後半の全速力により、大きく空気を吸って体の中を吸った空気が駆け回り、また出てくるのを感じる。
体の中が空気によって浄化されている。
そんな感じを持つ。
バッハの音楽を全身でシャワーのごとく浴びたような感じだ。
体だけではなく、心まで清らかに浄化される 。
できるだけいっぱい空気を吸って、いっぱい出している。
そんな感じが気分を良くする。
このことは色々なことで言える。
できるだけいっぱいインプットして、できるだけいっぱいアウトプットする。
これが浄化作用をもたらす。
そんなに多く入れたら破裂しちゃうよ。
というくらいいっぱいインプット。
するといっぱいアウトプット。
多くのものが入って出ていく。
流れが大きな流れになっている。
しかも速さも速い。
すると漂っていたものも巻き込んで外に出す。
浄化作用が行われる。
そんなことで心も体もきれいになることを望む。
2024/12/22
