勉強ができる子、できない子と区別される。
どこでその区別がされるのか。
やはりテストの点が良い子ができる子と言われる。
テストでよい点を取ることができる=できる子。
とすると、できる子には共通点がある。
例えば、算数・数学では基本の計算問題など面倒くさがらず、黙々と計算をする。
この計算はもうできるから、計算問題はしなくてもよい。
計算は面倒くさい。
などとは言わない。
そんなことを言う子はできる子の中には入れない。
できる子は黙々と計算問題をする。
だから計算も速くなり確実になる。
計算問題をすることが学力アップにつながることを体感しているのだろう。
基本を確実にマスターしておくことが大切だということ。
このことが意識はしていなくても分かっているのだろう。
基本を大切にする。
その意識が向上につながっていく。
基本をしっかり理解すること。
基本を大切にすること。
これが大きな土台を作っていく。
基本がしっかりしていること。
これは樹木に例えれば幹が太く、しっかりした樹木ということ。
幹がしっかりしていれば、そこから出た枝が途中で何かあって枯れてしまったとしても、また新しい枝が出てくるだろう。
幹が丈夫ならば、その脇から新しい枝が伸びていくだろう。
幹が細く弱弱しければ、そうは思わない。
幹は太くて丈夫な方がよい。
樹木を育てるならば、幹を太く丈夫に育てなければならない。
幹は基本だ。
幹を太く丈夫にするためには基本をしっかりマスターしなければならない。
基本のマスターが土台を丈夫な大きいものにする。
そんなことを意識しておく必要がある。
2023/07/07
