自然のしくみ | 小川村塾ブログ

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生徒一人ひとりに合わせて「分かりやすい」を心がけて講習を行っています。

寒い冬には晴れた日ならば日光が部屋の中央近くまで長く入ってくる。

そんな時は冬でも暖かい。

 

暑い夏には日光は窓際に射すだけで、冬のようには長く入ってこない。

暑い夏に日光に長く入ってこられたらたまらない。

夏には日光は長く入ってこないようになっている。

 

木は暑い夏には葉を多く茂らせ、木陰を作り、下にいるものを涼しくさせる。

寒い冬には葉を落とし、太陽の光を地面全体に落とす。

木の下にいるものは冬には暖かい日差しを浴び、夏は日差しを遮ってもらうことになる。

 

不思議だ。

冬には冬に合ったしくみに、夏には夏に合ったしくみになっている。

 

地球が地軸を23.4度傾けて太陽の周りを公転している。

そのため、北半球では地軸が太陽と反対側に傾いている時が冬になる。

太陽側に地軸が傾いている時が夏になる。

 

地軸がなぜ傾いているのか。

そもそもなぜ地球は太陽の周りをまわっているのか。

知らない。

 

でも、そのために日本では四季があり、それに合わせた自然のしくみができている。

人間もそのしくみの中にいる。