車に乗って左右を確認して道路へ出なければならない状況の時に最近気がついたことがある。
左右の確認をする時の頭の動かす角度が昔と比べて大きくなっている。
ほぼ90度の角度で、まず右を見て、戻して、また、ほぼ90度の角度で左を見る。
つまり、右と左で180度、一直線だ。
見ようとする物に対して対面の状態にしないと、目に入らなくなっているようだ。
つまり、視野が狭くなっているということだ。
昔はこんなではなかったと思っている。
ということは、年をとったことが原因か。
年をとって視野が狭くなってしまったか。
生物学的に言うと、草食動物から肉食動物の目の位置になったことになる。
周りの状況が見えにくくなったことにもなる。
このことは肉体的なことだけではなく、精神的なことにも通じるはずだ。
つまり、年をとると周りのことを考えず自己中心的になってしまうということだ。
そのような状態になってしまうということを示唆しているのが視野の狭さということになる。
気をつけなければいけない。
視野の狭さを自覚しなければならない。
そんなことを思いながら、車の中で右左に90度、首の運動をしている。