中学1・2年生が1/11(金)に行った学調テスト(静岡県統一学力調査)の結果が出ました。
この学調テストは今まで学習したところまでがテスト範囲となる実力テストとなります。
中学1年生の数学では塾生で2名が50点の満点を取っていました。
惜しくも48点という生徒が1名いました。
また、5科目合計では250点満点で223点以上が3名となりました。
どの科目も満点を取るのは大変なことで素晴らしいことだと思います。
ただ、今回驚いたのは塾生が通う中学校で満点が4名だったということです。
中学校で満点が4名だったということは、そのうちの半分の2名が当塾生だったということになります。
多くの塾生を抱える大手進学塾とは違ってこちらは小さな個人塾です。
中学1年生も塾生9名の個人塾です。
今回の学調テストでは、数学について40点以上の生徒が7名でした。
そんな結果を聞くと、こちらも嬉しくなります。
がんばって教えていこうという励みにもなります。
得意な科目と思っていても、どこか一つくらいはミスをしてしまって、満点を逃してしまうということはよくあることです。
そういうことを考えると満点を取るということは、相当実力がついていると考えて良いでしょう。
中学3年生の学調テストで、数学において過去には5年間連続塾生が必ず満点を取っていたという実績もあります。
その時は、満点を取ることを塾生にのぞんでいました。
でも、満点を取ることが全てではありません。
本人がいかに努力をしたかが重要です。
その努力の結果に高得点があったなら、喜びが倍増します。
教える側としたら、高得点を取って喜ぶ生徒の姿が次への糧になることは確かです。
次回も塾生たちの喜ぶ姿を見たいと思うものです。
教える方のやる気にもつながります。