人には苦手なものがあります。
苦手なものの対処の仕方として、苦手なものには近づかないという方法があります。
大人にはその対処の仕方は有効ですが、子どもには苦手なものは克服しなければならないものになっています。
たとえば、学生ならば苦手科目の克服が重要課題となります。
特に夏休みは小学生、中学生にとっては苦手科目を克服するよい期間となります。
ただ、簡単に苦手科目は克服できません。
なぜなら、苦手科目は進んで勉強しようと思う科目ではないからです。
だから、苦手科目でもあるわけです。
ただ、苦手科目を夏休みに少しでもできるようにしようという強い気持ちを持つことができれば、違ってきます。
継続して苦手科目の問題を解くことができれば、始めは何がなんだか分からない状態かもしれませんが、ある時、急に分かるようになったりします。
その時が来るまで、あきらめないで継続できるかどうかが鍵になります。