洗剤から考える | 小川村塾ブログ

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生徒一人ひとりに合わせて「分かりやすい」を心がけて講習を行っています。

 食器を洗う洗剤がなくなったので、以前にもらった洗剤を使ったところ、今までと勝手が違い、使いにくい。
 洗剤がヌルヌルして、洗っていて食器が手から滑って落ちてしまいそうで、そのことが気になって仕方がない。
 今までよりも、あきらかに洗いにくい。

 汚れの落ち具合は、どうか分からないけれど、とにかくヌルヌル感が強くて、食器を掴んでいるのが、まるでウナギを掴んでいるような感じになってしまっている。

 汚れ落ちがよい、悪い以前の問題だ。
 汚れ落ちがよいというのは、当然、洗剤の第一条件に挙げられるだろう。

 でも、今回のように洗っていて、食器を落として食器を割ってしまうのではないかということの方に神経を使ってしまうというのも、いただけない。

 今は、ひとつのことだけでなく、総合的によくないと人々に支持されない時代になっている。
 ある面、大変な時代になっている。

 生きることが目標の時代ではなくなっている。
 いかに生きるかを目標とする時代になっている。