チューリップとパンジー | 小川村塾ブログ

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生徒一人ひとりに合わせて「分かりやすい」を心がけて講習を行っています。

 今日はチューリップとパンジーを塾の周りに植えた。
 今まで、なかなかしたくても時間的余裕がなくてできなかった。

 毎年、今頃になって行う年中行事だ。
 チューリップの球根は150個、パンジーは苗を40位植えた。
 汗だくだくになった。

 チューリップの球根を今日、ホームセンターに買いに行ったのだが、いつも買う50個入りの大袋の球根が売っていなかった。
 いつもだったらまだ大量に売れ残っているはずなのに、いつもと違う。

 チューリップの球根の数が少ない。
 今年はどうしたんだ。
 要因を考えてみると3つの考えが浮かんだ。

 1.今年は例年よりもチューリップを植えようと考えた人が多くいた。
 2.店が今年は例年より仕入れ数を少なくした。
 3.球根を作っている国、または地方においてチューリップの球根が不作で多く出荷できなかった。

 まあ、要因はどうでも、現実的には今日チューリップの球根を植えるしかない。
 来週になると時間がなかなか取れない。

 そこで、急遽、他のホームセンターに行って球根を買うことにした。
 そこでも球根50個入りの大袋は3袋しか残っていなかった。
 ラスト3袋を購入。
 今回購入した球根が小さいので、来春咲くチューリップ小さいことが予想される。
 数で勝負ということになるだろう。

 パンジーももっと早く植えたかった。
 毎年、パンジーは冬の寒さで葉が赤くなってしまう。
 もっと早めに植えれば根付くのも早く丈夫になるだろうと思いながらも毎年、植えるのが遅くなってしまう。
 今年も、そうだ。

 ひとつの要因は咲いているマリーゴールドにある。
 黄色くまだきれいに咲いているマリーゴールドを抜いてしまって、その跡地にパンジーを植えるという行為がなかなかできない。
 マリーゴールドが頑張って咲いているのを無下に抜いてしまうのはかわいそうだ。
 そう思って、なかなか抜けず、後がまのパンジーを植えることができない。

 アニキ、あっしは頑張って咲いていますぜ。
 抜くなんて殺生なことはしませんよね。

 
 そんなマリーゴールドのセリフが聞こえる。
 だから、パンジーがなかなか植えられない。

 
 朝晩の冷え込みが厳しくなり始めた昨今、やっと声が小さくなり、パンジーを植えることができるようになった。
 明日の朝はパンジーが嬉しそうに並んでいる。