チューリップの開花時期が、例年になく今年は植えてある場所によって大きく異なっている。
陽がよく当たる南側の場所では、もうチューリップは開花して花弁も落ちてしまっている花もある。
それに対して、陽があまり当たらない北側の場所では、まだ固いつぼみができたばかりというような花もある。
チューリップがどこも一斉に咲き乱れる状況を想像しながら球根を植えた。
だから、チューリップが時間差攻撃で咲いていくのはちょっと残念だ。
部分的に見れば、チューリップの開花を長期間に楽しめることになる。
でも、やっぱり一斉に咲いて、「わぁ、きれいだ」と思わず叫んでしまう、という気持ちを持ちたかった。
チューリップの開花時期が場所によって極端に違っていることは、今年がいつになく寒かったことに関係しているのだろうか。
ちょっと原因を調べてみたくなる。