右膝がまた痛くなってきた。
階段を降りる時、畳にじかに座っている時などが悪い。
膝を曲げることが痛くてなかなかできない。
そこで、また運動をしなくては、とは思うのだけれども、なかなか時間を作ることができない。
時間があったら、という考えではいつまでたっても実行できない。
そこで、仕事が終わった夜に、まず体を少しずつ動かしてみることにした。
それにより分かることは、体は動かさないと錆びついて動かなくなるということ。
確実に、動かす回路が細くなっている。
まずは細くなった回路を太くなるようにしなければならない。
回路を道と考えると、今は草や低木が生い茂ってしまって道とは呼べない状態と言える。
それをまず、けもの道のようにして、次に細い道にしなければならない。
そのためには、よく通らなければならない。
よく使わなければならない。
行ったり、来たりを繰り返せば自然と道ができる。
それをもっと頻繁に行えば、道は確実になり、広くなっていく。
つまり、運動などをよくして、体を使えということ。
そのためには、夜でもいいので、体を動かすこと。
ちょっとした時間でも体を動かして道を広げることが大切だ。