回路の道 | 小川村塾ブログ

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生徒一人ひとりに合わせて「分かりやすい」を心がけて講習を行っています。

 右膝がまた痛くなってきた。
 階段を降りる時、畳にじかに座っている時などが悪い。

 膝を曲げることが痛くてなかなかできない。
 そこで、また運動をしなくては、とは思うのだけれども、なかなか時間を作ることができない。

 時間があったら、という考えではいつまでたっても実行できない。
 そこで、仕事が終わった夜に、まず体を少しずつ動かしてみることにした。
 

 それにより分かることは、体は動かさないと錆びついて動かなくなるということ。
 確実に、動かす回路が細くなっている。

 まずは細くなった回路を太くなるようにしなければならない。
 回路を道と考えると、今は草や低木が生い茂ってしまって道とは呼べない状態と言える。

 それをまず、けもの道のようにして、次に細い道にしなければならない。
 そのためには、よく通らなければならない。
 よく使わなければならない。
 

 行ったり、来たりを繰り返せば自然と道ができる。
 それをもっと頻繁に行えば、道は確実になり、広くなっていく。

 つまり、運動などをよくして、体を使えということ。
 そのためには、夜でもいいので、体を動かすこと。

 ちょっとした時間でも体を動かして道を広げることが大切だ。