高校生は100%、中学生でも60%位は持っていると考えられる携帯電話ですが、勉強をすることに関して言えば、百害あって一利なしと言えます。
特に携帯電話を買ったばかりの頃は確実に学力は低下してしまいます。
勉強している時には携帯電話は手の届かない別の部屋に置いておくなど、しっかりと携帯電話に対して自己管理が出来ていれば、それほど学力が落ちる心配はありません。
でも、ほとんどの子どもは勉強している時も机の上に携帯電話を置いて勉強していることでしょう。
勉強している時にメールが届けば、すぐに携帯電話を開けてメールを読む。ついでに返信したりする。
勉強が乗ってきたというような時に、このような状態では勉強に集中できない。
まして、勉強に集中できないような時は、携帯電話の方に気持ちはいってしまう。
このように考えても携帯電話は勉強に関しては害の方が多くなってしまいます。
今の世の中では携帯電話を持たないという訳にはいかないので、自分で意識して勉強と携帯電話の棲み分けを考えなければならない。