10/21(水) ニューヨークからナイアガラの滝へ
18: 00 ラルスターに着く。
ここでバスをチェンジする。
バスの横に入れてあるバッグなどはそのままにしていてよいということだ。
係員が入れ替えてくれるらしい。
バスで横に座った黒人の女の人がよくしてくれて色々教えてくれる。
バッファローに彼女も降りるということで、僕の面倒をよくみてくれる。
彼女は「follow me 」と言って僕の前を歩いて行く。
僕はよく分からないので、ただ彼女の後をついて行くだけだ。
チェンジしたバスが出発。
バスの中では彼女にパンをもらう。
彼女が言うには僕の言うことは一応理解できるということだ。
ただ、僕には彼女の言うことはよく分からない。
リスニングは、やはりむずかしい。
彼女が何を信仰しているのか聞いてきたので、「何も信仰しているものはない」と答えたら、非常にびっくりされた。
信仰しているものを持っていないなんて人間じゃない、という感じで僕の方を見た。
信じられない、といった感じだ。
日本の常識は世界の非常識と言われたけれど、信仰のことでもそれは言えるのだろう。
世界の人々にとっては、信仰心がないことは人間ではないということなのだろう。
19: 30 バッファローに着く。
ナイアガラの滝

