明日が中学3年生の第2回学調テスト(静岡県統一学力調査)の実施日となる。
受験などでは過去の入試問題を何回も解くというのが必須になっているが、この学調テストも例外ではない。
過去問を何回も解いて、傾向をしっかりと体で覚えることが効率よい勉強法となる。
ただ、その過去問を解いて勉強していく方法がしっかりできていない生徒が多い。
また、それほど過去問を解くということを重視していない生徒も多い。
ただ、やみくもに勉強をしようとする傾向がある。
やはり、いちばん効果的な勉強方法は過去問を解くことだが、ただ解くだけでは勉強にならない。
過去問を解いて答え合わせをして、解答に書かれている解説をしっかり読んで、答だけでなくその答えに関係したことを覚えるようにしなければならない。
そして、解説に書かれていることで、まだ理解できていないようなことを参考書や教科書を読んで、もう一度しっかり理解しておくようにする。
このようにして過去問を何度も解いていくようにすると、テストに対して傾向に合わせた勉強ができることになる。
とにかく、明日の学調テストではつまらないミスなく、生徒たちが良い点を得ることを願っている。