「ごくらく・ごくらく」 | 小川村塾ブログ

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小・中学生・高校生のための学習塾 [小川村塾]
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生徒一人ひとりに合わせて「分かりやすい」を心がけて講習を行っています。

 走ったりして、汗をかいた後はシャワーで汗を流すだけでなく、湯船にゆっくり浸かりたい。

 湯船にゆっくり浸かると、疲れだけでなく、体の中のいらない物が体から抜け落ちるような気分になる。

 そこで、走った後にお風呂に入ってみる。
 湯船に足を伸ばして入ってみる。

 すると、
 日本人でよかった。
 お風呂に入れてよかった。
 なんて気持ちになる。

 変なところで幸せを感じる。
 

 風呂場の窓を少し開けて、外の空気を入れる。
 風呂場の中の湯気と外の空気が混ざり合う。
 

 湯気でボーッとした頭が少し覚める。

 足を伸ばして、湯船に浸かっていると、思わず言葉が漏れる。
「ごくらく・ごくらく」

 言った後で考えた。
 どうして、こんな言葉がでるのだろう。
 何の影響なんだろう。

 後で、他の人に風呂に入って気持ちがよくなって、出てくる言葉を聞いてみた。

 すると、最初の答えは「あーっ、気持ち良い」
 だった。

 そこで、「それでない場合は」と聞いた。

 その時の答えが
「ごくらく・ごくらく」
 だった。

 この答えに満足。
 やっぱり、同年代は何か影響を受けている。
 何かがインプットされている。