質問回答

 

いつもご覧いただきありがとうございますガーベラ

わむわむと申しますにっこり

 

質問回答です!

質問ありがとうございます。

 

ありがとうございます!

 

80点以上を目指すなら、単純に考えて4完以上することになりますが、最近は見掛け倒しの問題も多いので、見掛け倒しの易問はしっかり取る(そのために、すべての問題に5分は取り組んでみるといった時間配分を考える)、部分点が来るように、記述は普段からしっかり書くようにする(東大の解答用紙は縦に二分割するよう線を引くのがおすすめです。〜の定理より、とか、とにかく採点してくれる人がわかりやすいように書くといいです。東大は記述めちゃくちゃ見てくれます!)、小問がついてる問題なら、最後の小問は難しくても、最初の1,2問は簡単な場合があるので見落とさないことを意識すると良いと思います。

 

結構細かいところで減点されてしまうので、私は一行づつ確かめながら計算を進め、記述を完成させてました。

 

数学は、その時の問題に左右されがちな教科なので、比較的方針が立てやすく正答に至りやすい数3(新課程では数学3Cかな?)をしっかりできるようにすると良いと思います。数3は、最初こそパターンに慣れることや、どういうときにどの評価を使うかの選択が難しいですが、問題にたくさん触れることで、適切な解法を選べるようになります。

微分、積分でミスをしないように、普段から負荷が高い微積計算も手を動かしてやると良いと思います。

 

また参考書について、青チャート→一対一対応の演習→やさしい理系数学→ハイレベル理系数学→余裕があれば新演習

って感じだと思います。これ以上できるならそれに越したことはないですが、難問ばっかりが乗ってる問題集をやるなら、これらの参考書の完成度を高めるほうがいいと思います。

 

ハイレベル理系数学や新演習は、かなり難易度の高い問題が収録されているので、絶対に解き方を暗記するのではなく、まず自分で時間をかけて、頭の中にあるすべてのアプローチを試してみて、愚直な方法も試してみて、それでもだめなら解答を見るぐらいの意識でいないと、一つ一つの問題を最大限活かすことができません(私は高2、高3の始めぐらいまでは余裕で一つの問題に40分、50分かけてました)。試験場で正しい解法選択ができるようにするためには、自分が今まで一つ一つの問題に対してどれだけ真摯に向き合ってきたかにかかっていると思います。

 

ミスをしたときも、計算ミスとか、解法選択が悪かったなで終わらせるのではなくて、なんで今この解法を取ったら計算が地獄みたいになっちゃったのか、計算ミスって言うけど、自分はどこで計算ミスしやすいんだろうか、などまで分析して、ノートにまとめておくと後で役に立ちます!