2017-10/16~24 忠清北道・忠清南道FAMツアー
FAMツアー3日目
百済船で白馬江をクルーズした後、
素敵なレストランで昼食をいただいたのですが
食事・ホテル編はあとでゆっくりご紹介させていただきます
昼食の後に向かったのは
「文義文化財団地」
バスを降りて見た目より結構しんどい坂を登って行きます
入口です↓
文義文化財団地は、
消えゆく固有の伝統文化を再現し先祖の生き方と魂を称え学ぶために造られた
歴史教育の場・文化芸術の空間で、
大清湖を見下ろす美しい場所に位置しているため多くの家族連れが訪れるところです
↑↓
韓国観光公社よりお借りしました
湖にダムをつくることになった時
35の村がダムの底に沈むことになり
その時に貴重な文化財や伝統文化を残しておこうと
その村々にあった由緒ある館や伝統家屋など
たくさんの貴重なものがここに移され原型のまま建て直されているそうです
私たち
なんだか
叱られてる・・・
みたいな図になってますが、、、
貴重な建物に座らせてもらって説明を聞いています
両班ヤンバン(高麗、李氏朝鮮王朝時代の官僚機構・支配機構を担った支配階級の身分のこと)
の家は馬に乗ったまま家に入れるように門が高いそうです
こちらの両班の家には
法事の時しか使わない離れもありました
お庭も広い~
文化財団地の一番高台にある
「文山館 ムンサンカン」
左右にある部屋は貴族や来賓が会議や宴を催したり
楽器演奏や書道を嗜んだり、宿泊に使われていたそうです
ドラマで観たような感じそのまま~
「文義文化財団地」
こんな物も保存されています
ハルモニやアジュンマたちが 藁で小物を作っていました
小物と言っても とても立派な物です
藁細工品も素敵でしたが
アジュンマたちが私たちに笑顔で挨拶してくれて
それが嬉しかったし、
アジュンマたちすごく楽しそうに作っておられるんです
そういうのって見てるだけで幸せな気分になりますよね
「文義文化財団地」
陶磁器を購入できる工房もありました
お安く買えるようですが
私たちは時間も無くサーっと見せてもらっただけです
「文義文化財団地」
学生や小さな子供がたくさん来ていました
子どもの頃から文化をしっかり伝えているんですね
ここでも心温かくなった光景をみました
韓国の人は小さな子供にすごく優しいのですが
中学生や高校生というやもすると反抗期に時期に当てはまりそうな年齢の子も
小さな子供に優しいんですよ
日本なら高校生ぐらいの子がこういう風に子どもの列に入ってきたら
大問題になりそうですけどね・・・
はぁ~
癒される~
アンニョン!また会おうね!
とにかく見どころがたくさんで
お散歩がてらゆっくりまた行ってみたい所でした。
「文義文化財団地」→★