昨日は大学の近くの障がい者の施設の方と共に大学の裏にある山に登ってきました。
以前から打ち合わせしていたあれですね。
私は別に代表でもなんでもないのですが、うちの部活の代表がミーティングに出席できないときなどに変わりに出席していたりしたこともあり、結構楽しみにしていた行事でもありました。
知ってる人は知っている本当にすごい有名で私の憧れでもある続さんを隊長とする総勢約80人がこのボランティアに参加していました。
開会式の様子。みんな真剣に話を聞いています。
この下の写真では少し分かりづらいのですが、車椅子の車輪部分を取り除いた車椅子を4人で持ち上げて運ぶんです。
かなり急な坂、そして登山に参加されている方たちは何かしらの問題を抱えた方が多いので、出来るだけ揺れを少なくするように心がけながら登ります。
途中の休憩地点☆天気は微妙でしたが、景色がとても綺麗でした。
ゴール地点☆ゴールテープがこんなに嬉しく感じたのはいつ以来かなーっていうくらい嬉しかったです♪
お疲れ様の会の様子☆山に登った障がい者の方全員に表彰状が授与されました☆
私たちにとって山に登るということは、やろうと思えば誰にでもできるよね。そういう認識でした。でも、歩きたくても歩けない。登りたいのに登れない。どんな景色が見えるのか知りたいのに知ることができない。そういう方たちがたくさんいるんだということをこのボランティアを通じて知ることができました。
以前から分かっているつもりでした。でもそれはあくまで「つもり」であり、今日苦楽を共にして本当に理解できた部分がたくさんあると思います。
自分自身のことだけ考えるのではなく登山に参加されていた方々の体に負担をかけないように、普段よりも格段に神経を研ぎ澄まし、足元を注意しながら、本当にゆっくり登ろうという考えでいたせいか、すごく疲れたのは事実です。
実は、私の本当の気持ちを言うとするならば、私は今まで身体に障がいを抱えた方と触れ合う機会がたくさんあったわけでもなかったため、正直・・・はじめは戸惑いと不安、そんな感情が溢れていました。そういう自覚があります。
でも話しかけられても、何て言っているか分からなかった言葉も、登山の参加者さんたちとミーティングのときからたくさんの時間を共有してきたことにより、理解できるようになったし、表情に変化がないと思っていた方が、山の頂上に到達したとき、心の底からの笑顔を見せてくれたことだとかが、今でも印象深く心に残っています。
私たち”人”にとって表面的なものではなく心の底からの笑顔は必要不可欠なことだと思います。一人が笑ってみんなが笑顔になるって素晴らしいことだと思いませんか?
私は昨日のボランティアで笑顔がひときわ輝く瞬間に立ち会えたのです。そのことが本当に嬉しく、そして人の可能性を改めて実感することができたと感じています。
なんか酷く眠い中この日記をかいてるので意味不明な文になっている気がしますが、ごめんなさい(笑)
でも記憶が薄れないうちに書き上げてしまいたかったので・・・
それではそろそろ寝ようと思います。おやすみなさい☆





