何だかあっという間に寒いですね。
部屋が寒くて寒くて。
作業中余りに下半身が冷えて耐えられなかったので、
ちょっとあったまろうとお布団に包まっていたら
そのまま寝落ちしてました。
こんばんは。
最近そんなのばっかりです!!(直して)
『宝石のような』は
最近では珍しく制作過程を撮っていました。
以前は結構、細々撮ってたんですけど。
最近制作過程の写真っていうと、
一枚とか二枚とかで
もう完成してますけど…?!
みたいな。
過程すっ飛ばしてばかりいるので、
細々撮ってみました。
という訳で。
『 ”宝石のような” 制作過程 』 です。
1. ラフです。
ほんとにほんとの最初は小さな紙に描いたらくがきが元でした。
髪の花が違ってますね。
2. まだラフです。
うがーうがーと唸りながら描いてます。
私は決してすんなり『描ける』人間ではないので、
ものすごく時間をかけてどうにかしてます。
頭に浮かべたイメージ通りに
きちんと描けるだけの基礎力がある人を『描けるひと』だと思ってます。
私は圧倒的に基礎がないので、
描き直しは悲惨です。紙ぼろぼろです。
因みに基礎がなさ過ぎて
イメージ出来ないという問題もあります。
人体の動かし方がわからないっていうやつですね。
要、基礎連。
3. うがうが唸っていても仕方ないので清書に入りました
ラフから切り絵の下絵にすべく清書中です。
孔雀さんの冠羽を描いてなくて、非常に間抜けな状態に。
4. 花多いなぁ・・・って思ってるところ
この段階では孔雀の尾にあたる、
クルクマの葉の部分をどうするかが決まってません。
黒く残す、というくらいで
さてどうしようかなぁと。
5.実は切り直し三度目。
切りに入りましたが、これは三回目。
髪が全く納得いかなくて、
没!没!と投げました。
無理かなって心折れそうになってました。
6. どうにか持ち直す。
三度目も正直最初は納得いかなくて
もう没にしようかなと迷いつつ進めてました。
それでもどうにか立て直して
これでいこうかなぁと思い始めてる辺り。
やり直しやり直しでコピーが足りなくなって
夜コンビニに走りました。
A3複合機欲しい。
7. 髪飾りの花に癒される。
あ~・・・花。いいんじゃないかな!
と、自分で自分を褒めてるころ。
こうやって自分を褒めて鼓舞しないと、
やってられなくなるのが切り絵というもの。
8. もうどうにも後戻りはきかない…
ここまで来たらやり直しは出来ない。
時間的にももうキツい!!
じわじわっと慎重に進めていきます。
「髪の毛難しい・・・」 ってずっとブツブツ言ってます。
9. なんか…見えてきた?
ちょっとずつ切りたい線、出したい線がわかってきました。
それがわからなくなっていたので、
髪の毛わかんない…!!と発狂していた今回。
この辺りで思い出してきて、
ちょっとずつ精神が安定してきました。
切れる、できる、やれる。
念仏のように唱えております。
10. ちょっと伸びただけ
細々撮影し過ぎかな?!
ここまでくると楽しさが出てきます。
難しいのは変わらずですが、
思った通りの線が出て
やだもう出来るんじゃーん!!ってな気分です。
おちゃらけましたが、
本音としては半泣きで安心してる辺りです。
できてる、よかった…
そればっかりだった作品です。
今回はここまで。
続きはまた後日ー!











