こんばんは、Amiです。



二日連続の投稿!
いつまで続けられるのか(頑張りなさいよ)


作品紹介だけなので
サクサクいけるようにしたいと思います。



さて本日もまだ2015年の作品です。
(既に記事になっているものは取り上げません)




 



『 谷間の姫百合 』 2015年作





鈴蘭さんです。
アップ…してない、よね?(確認して)




手のひらサイズくらいで小さいです。
小さいと顔を切るのが大変というか
ほぼ切る時に見えていません(え?)



メインで使う上質紙の場合
下絵の紙が別なので
下絵と本体の2枚で切ります。


2枚切りは下絵の紙の影になって
切る箇所が見えない事が多いです。

そういう時はどうしているのか?

勘です!!

なんとなく、このくらい切れてるだろう
という勘で切ってます。



そもそも最近目が見えません(老化かな?)





この鈴蘭さんの場合でも
顔はほとんど見えてなかったし
髪の毛も小さい上にうねうねしてるので
それはもうそれはもうそれはもう!



カーブがキツ過ぎて曲がれないよ…!(泣)



キツいカーブを切る場合、
上質紙ではあまり保ちが良くありません。
ボロボロになるといいますか
でもグイッと刃を入れないと、切れない。
でも入れ過ぎるとすぐボロる。(ボロるとは)



これ折り紙の様な薄い紙の場合は
もちろん細かく切りやすいのですが
刃先でスラっと切ってあげないと
やはり紙が保ちません。

優しく、スラっと。


上質紙などの紙の場合は、
スラっとではそもそも切り落とせないので
ぐりりっと刃を入れるのですが
入れると見えないという弊害にも合うなど。


紙によって理想の切り方、力加減があって
それは切ってみないとわかりません。



私は上質紙と紙の温度さんの折り紙を切ってきて
同じ切り方では駄目だと痛感しています。


上質紙は力がないと切れないし
折り紙は力を入れ過ぎると駄目です。


もうちょっと上質紙の繊維が
細かくてギュッと詰まってると尚いい…

今のはちょっと、ボロボロし過ぎるんだよなぁ……



あ、上質紙や折り紙と一口に言っても
メーカーさんによって質感が微妙に違うので注意です


 


おっと鈴蘭さんの話。

えーと……えぇと???

えっと………あ!
額を途中で替えました!


元々白い額に入っていたのですが
サイズが少し窮屈だったので
ちょうど良いサイズの青い額に入れ替えました。



入れ替えたい作品がまだあるんですが
額代も馬鹿にならないっていうか
作品の原価はほぼ額代っていうか………



立体額高いんじゃ…!!!!(本音ポロリ)




という問題と
そもそも入れ替えは破損の危険が伴う…
寧ろ破損一直線……


怖くて額から出せないんですよね……



鈴蘭さんはまだ丈夫な頃の作品なので
アクリルからえいって剥がせるんですが
最近の作品の強度のなさったらないので

えいって剥がしたら
ビリビリビリー!!!って破れますね。
何箇所もね。



だから額破損して戻ってきた時の怒りったら(やめよ)




は………すみません。
ついあの時の気持ちが蘇り……




そんな訳で入れ替えたい子が
複数いつつも踏み切れておりません。









後は…ラフと過程の写真があったので
それを上げておきますね。






最初は花が鈴蘭ではなかったのですね。






うねうね〜






うねうねうね〜







う、うねうね、うね……(髪の毛終わらなくて辛くなってる)








できたよーな一枚。






この頃は過程もよくTwitterでアップしてました
最近はなんかあんまり
上げてもいないけど撮ってもいないかも。



Twitterもあんまり動かせなくなってますが
上手に付き合っていけるといいですよね。



過程の写真も見返すと懐かしいので
また前みたいに撮るようにしよう!






ではでは、今回はこの辺で。