昔、趣味で活断層を調べたことがありました。
※最近、そのとき気になることの資料や本を
貪り読むことが好きなのだと気づきました(-_-;)
引っ越しをするときに、
アタマの隅っこに入れていたのですが、
今回の地震を受けて、再度調べました。
◆活断層データベース <GoogleMaps版>
https://gbank.gsj.jp/activefault/index_gmap.html
鹿児島市にも断層があります!
川内原発がどーのこーのは今回は書きません。
何かあったときに、実家の両親のところへ
駆けつけられるかどうかが気になったのです。
調べてみると、鹿児島湾西縁断層は、
(上の地図の青い線の部分)
平成9年度に調査を行っており、
地下深いところに存在しているも
少なくとも最近の活動はなく、
当該断層を起震断層として考慮する必要はない
ものと判断されたそうです。
(鹿児島県の見解)
↑
これをどうとる!?
家の真下に断層がないことはわかりました。
しかし、この活断層より西側は埋め立て地が
多いので、何かあったときは液状化現象が心配。
夫の実家や、大分に住む弟のところも
もちろんチェック!
断層の真上ではないことは確認済み。
私の実家も断層は大丈夫なのですが、
亡き祖父が昔漁師(網元?)で、
実家の目の前はむかしむかしは砂浜だったそうで、
父が幼い頃の台風で浸水したそうな。
津波がきたらアウト。
私が小4のときに家を建て替えた実家。
建て替える以前の家は、
古~い石の塀、井戸、土間のある
築60年以上経っている木造の家でした。
…あれで地震がきたらペチャンコだったな。
(-_-;)
熊本・大分は「大変」の一言で済ませては
行けないレベルなのはわかっています。
が、今大丈夫な場所もずっと大丈夫だという
保証はありません。
鹿児島の場合、稼働中の原子力発電所はあるし、
元気な桜島があるし、台風や大雨で土砂崩れが
発生しやすいシラス台地です。
備えあれば憂いなし。
それは何にでもいえること。
今週末家族で防災・減災について話し合ってみては
いかがでしょうか?
それでは皆様、Have a nice day (*^ー^)ノ
鹿児島の終活行政書士 合原千尋でした。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
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