I was hungry. | 終活行政書士 合原千尋の絵日記in鹿児島

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テレオタイプ
判で押したように多くの人に浸透している
先入観、思い込み、認識、固定観念やレッテル、
偏見、差別などの類型・紋切型の観念。
~wikipediaより~


昨日、「男女の違いを経営に活かす…」という
セミナーを受講した。

男性は○○、女性は△△。
買い物をするとき、
地図を読むとき、
親しくなるには?etc.

いろんな場面で、男性なら○○、
女性なら△△と分けて、
その違いを経営に活かすためのお話。


話を聞いていて、モヤモヤ。

自分に照らし合わせると、
項目によっては思いっきり男性、
項目によっては思いっきり女性、
どちらでもないこともある。

私、枠から外れてる?
それってステレオタイプじゃないの?
↑と思うこと自体が自己擁護?
ぐ~るぐる。ぐ~るぐる。

男性は○○、女性は△△という
傾向はあるにしても、一人ひとり違うでしょ。
と思いつつ、モヤモヤ。


モヤモヤの理由が少し解けた。

男性は○○、女性は△△という対応に
「それってどうなん?」と思った経験が
何度もあるからだ。

軽いことで言うと、
夫と飲みに行ってお酒を注文すると、
夫にビールが、私に甘いカクテルが出される。
…うちは逆(笑)

赤いものと青いものがあったら、
赤は夫で、青は私。

あぁ、ゴーイング マイ ウェイ夫婦(-_-;)
我が家はそれで成立しているのでいい。


世間には男性は○○、女性は△△という傾向があって、
そういった見方をしているんだなと
知ることができたいい機会だった。

いろんな見方があっていいと思う。

自分はこういう見方をするけれど、
あなたはそういう見方をするのね。
とお互いの見方を尊重できればそれでいい。


経営としては、
ターゲットにはこういう傾向があるから
こういう仮説を立てて、実際に動き、
検証することが大切。
だからこの傾向を知っておくと役には立つ。


あ!

モヤモヤしていた一番の理由が

ここまで書いて、わかった。

セミナーの中で、お弁当の写真が2枚出てきた。
①ボリューム感たっぷりのシンプルなお弁当
②色とりどりなお弁当
どちらを選びますか?と尋ねられた。

…私は勿論、上の方(笑)

「男性ばかり…あ、女性も1人いらっしゃいましたね」
講師の方のこの発言で、少し恥ずかしかったのだ。
男性、女性って連呼してうざいぞ。
ぐらいに思っていたような。


空腹時の私は危険(笑)
(セミナー受講時激しく空腹でした…)

そんなわけで、今から夕食です。
よいこの皆様、おやすみなさい(*^ー^)ノ