さて、今回の都リーグでの敗退をもって、3年生は事実上の引退となりました。
早慶戦での勝利、武蔵戦での勝利、
僕たちの練習の成果は、確実に発揮できていたと思います。
ただ残念で仕方がないことは、桐朋・成蹊に勝つ事ができず、
関東大会に出場できなかったこと。
最後は両試合とも、相手を追う展開での接戦でしたが、
仲間の誰もが途中諦めることなく、最後まで戦い続けてくれました。
心が折れかけても、
最後まで「諦めるな」と言ってくれた仲間達には、
本当に感謝の気持ちが止まりません。
中学では陸上や競泳など個人競技をやっていた僕にとって、
水球は初めてのチームスポーツ
輝かしい結果こそは残せなかったけど、
今は悔しさと共に、充実した気持ちでもあります。
水球を始めてから、最後の都リーグの閉会式までの時間は約800日
その800の日々の積み重ねも、あと一歩の所で目標に届くことができませんでした。
17歳の一高校生である僕にとって、あの閉会式はこれまでの短い人生で
最初で最大の挫折を味わい、自らの弱さを知った時間となりました。
負けたら本当に後悔するよ、
頑張れ後輩!!
問題は、ここからどうするか。
基本的に7割の部活と2割の怠惰と1割の勉学(主に保健体育)
でできている水泳部の毎日
今日からは高3として立派に卒業・進学できるように、
勉学に励まなくてはなりません。
でも、まだ終わったわけじゃないです。
夏休みには、定期的に学院の練習に参加しようかな
水球選手として、またついでに新人係長としても、
まだちょっと(暴れ)足りないようなそんな気分でもあります。
期末が終わり次第、また更新をします。
その頃までには夏休みの過ごし方を考えておきます。