連れ友とキムラのライブにいったよ。ワタシはソロライブは初めてなのだった。倍率のこととか、己のスケジュールとかとの兼ね合いもあったし、まぁぶっちゃけ行ってみたいとも思ってなかった。
今回はたまたま諸般の事情で一緒に行くことになったんだ。連れ友とはこないだのラプソディにも来てもらったし、地図のファンミや舞台に定期的に行ってるわけだけど、なにせ連れ友の本推し公演に同行するのは初めて(スマコンはワタシにとっても本推しの公演なのでスタンスが違う)。
しかもツアー初日だよ。たのしみだねっ。

※ここからバッチバチにキムラのライブのネタバレを垂れ流します。各自のご判断でどうか自衛をお願いします。







今回は初めて制御ペンラが出るということで、事前通販でワタシの分も買ってもらっていた。こないだの一般発売でがんばったのでおごってくれることになったが、一公演使った結果チャンネル違いのようだったし複数あるほうが面白かろということで2本持ちを勧めて持ち帰らせた。
制御ペンラ、チャンネル10くらいありそうで、最初同じ色に光ってたのが二曲目で数個ずつランダムっぽく見えるかんじで白と青で光ってたのでああこういう制御かぁーとおもってて、したらばそこからどんどんバリエーションが広がってって、制御前は白と青にしか光ってなかったやつがラベンダーとか黄色とか赤緑ピンクなど多様な色に光るし、スタトロのときとかまじで10色くらいがランダムに場内に散らばっててペンラの宝石箱やぁー(ベタ)
マメにプログラミングされてて、曲中で静止のタイミングでは消灯したり、コール待ちのとこでは拍手のリズムで明滅したり、すごく細かかかった。ワタシは制御といえばゾーン制御っておもってたんだけどこういうパターンもあるんだなぁーとかなんとか。まぁゾーン制御だったら当日の席位置でチャンネル設定しなきゃだから難しいよね、会場もそこまででかくもないからスタンド全体で光のウェーブとかそこまで迫力出るものでもないしこれでいいんだろう。

いきなりペンラの話をしてしまいましたが。

お席はアリのまぁ中盤ってかんじ。会場規模的には地図のファンミとほぼほぼ似た感じなので、アリならどこでもまぁ悪くない。デベソ先端を横から見るかんじのとこでした。
結果から言ってさっきも言ったけどスタトロ(=スタンド通路を通すトロッコ)とアリトロがあったので、ほぼほぼどのお席からでも一瞬は12列以内で観られる瞬間があったかんじです。ベネすげぇ。アリの通路幅は到底トロッコ通るようなものじゃないと思い込んでたからびびった。一人乗りならあのサイズもありなんだ…。トロッコ時の感想はまた後で。

SE止まって客電落ちてペンラつけようとしたらつかなくてエッ壊れた??とかおもったけど制御で消灯になってるのかなと思い至った。
バンドの導入があって、ステージ奥からすんごいスモークと逆光背負って歩いて出てきて、センステの0番のバミでスッ…と仁王立ちで静止…え、MJですか…笑
これをやってのける51歳、やはり胆力がすごい。
ピンもらって全身見えて、左右のモニターが縦長でとてもでかくニーアップくらいでさながらブロマイドのような画角で映してくれたのでついついモニター見ちゃうんだけど、いやビジュアルが…すんげぇ…チート…。
・髪型、何ていえばいいのか、トップの長さと形は今のみうらクンくらいの感じの髪なんだけどツーブロではなくてサイドも含めて今のみうらクンの襟足くらいの長さに切り揃えられていて、色は金茶ってかんじ?わりと固められてて根元は栗茶色ってかんじで表面や毛先は金っぽい薄い色。襟足とかは落ち着いた茶色。
・とにかく後頭部が丸っこくてめちゃめちゃかわいいシルエットに仕上がってて、…絶対キムラこんな頭の形ちゃうかったからな…、あいつまぁまぁ絶壁やからな…、カット技術とスタイリング技術が神すぎる…、
・インナーの白Tが胸に見えてる形で、何でいうんですかねドラえもんブルーとサムライジャパンブルーの中間くらいのめちゃめちゃ良いブルーのサテンシャツ、スキッパータイプで前は3つ分くらいボタンがなくてかなり深Vになってる。よく見る感じの羽モチーフのネックレスに緑色か何かの石がついてるペンダントトップも一緒に通してあるかんじのやつが鎖骨6センチ下くらいのとこで金色に光ってて良いアクセントになってる。ウエストインで黒スラックスはハイウエストでちょいゆったりテーパードストレートなかんじではちゃめちゃに足が長く見える笑。すぎょい…ハイウエストのボトムをウエストインで着るとここまでスタイルアップするんだ…まじですげぇ(まじですげぇ)。サイドラインがキラキラしてて、ベルトは黒レザーに額縁っぽいフレームデザインのバックル(わかって)。ダンサーは白シャツに黒スラックスに同じベルトをしてて、8人?10人?、バッキバキに踊ってて、そのセンターに青サテンシャツのキムラ。映えがもんのすごい。

ここまででお気付きかもしれませんが、…出だけでこれだけビジュアルについてコメントできるほどに…、画力がえげつない。
ほんっとうにすごい。
えっこれ帰って描きたい描かなきゃ、って反射的に思わせる、画力のパワーが、ほんっとうにものすごい。
マイナスさんの2017年8月の味園以来の、推しじゃないのに描きたくてどうしようもなくなる、っていうインパクトをぶちこんでくる、
いやさすがっす…さっすがキムラパイセンっす…格が違う。タレントとしての格が違う。
先週観たチルモラの絵面を必死にキープしていた脳内短期記憶容量の画像保存フォルダが強制的にキムラのビジュアルで上書きされていく…

もはや恐怖しかない…っ

推しじゃないのに、あのみうらクンの鮮烈なおすがたの記憶を、ここまで圧倒的な力量で塗り重ねていく…、
やばい。まじでこのひとやばい。知ってたけど、知ってたけど、全然変わってない。
怖い!

脳内の記録班が催眠にかかったようにシャッターを切っていくたびに、同じようにシャッターを切る脳の回路をみうらクンが発動させてくれたことをいちいち思い出して、なんだこれ…まじで体験したことないやつだ…いみがわからん…。
一周回っておもろい。

いやぁーえぐいわぁーキムラすげぇなぁアンタ…アンタものすげぇよ…笑!

何か壮大なかんじの楽曲で、ワタシ的にも長い旅をしたような感覚で一曲目が終わって、暗転して数秒で次曲、ライトがつくとセンターにはマイクスタンドを片手で横持ちにしたキムラがたたずんでました。
あっははは!最初からフルスロットルじゃん!!
最高じゃねぇの…!!

センステを左右に煽りに来て、こっちに来ればキャー、スタンドに顔を向ければスタンドがキャー!
すぎょい…、まだこんなに…、
いやでも違う、分かる、「まだこんなに」ってのは客席の盛り上がりに対して感じるものと同時にキムラ自身のオーラについてもまったく同じで、
「まだこんなに」すごいんだ…、全然…、全然変わってない。
すごい。
定期的にTLに流れてくる、彼らのファンサのものすごさ、向いてる方向の視野全員をキャーって言わせる圧倒的なパワー、…技術?じゃないよね、天才なんだわ、天才、こんなもの、天才でしかない…、


センステで3曲やってMC。このへんはみうらクンのライブと似た感じのタイミングなのでスッと馴染むかんじ。ソロだとこういうペース配分なのかね。
結果的にコール入れて135分くらいだったので手紙とかチルモラとかのボリュームと近いかんじなんだけど、まぁライブなので長い体感ではある。キムラのソロライブの流れ自体は連れ友と円盤鑑賞会をしているので1.2回目とも観ていて、ざっくりの印象は同じ感じ。
今回はちゃんとアルバムも聴いていってた(2回しだけだけど…)ので、今回のアルバム曲はわかる。わかんない曲は2.3曲くらいだったかな。わかんなくてもまぁ全然問題なく。基本的に品質は高いわけで…音響も…生バンドのバランスも…ボーカルの鳴らし方も…上質だなぁーと改めて。スマコンでは当たり前に享受していたものが、当たり前じゃなかった。

そうそう、当たり前じゃなかった、みたいな流れのMCがあって、2回目か3回目のMCだっけ、センステの4面の可動床が階段状に上下したりする演出があって、「みんなに喜んでもらえるように、「このタイミングで階段にしたらいいんじゃないかな」とか、オトナがまじめに考えてやってるんですよ、それこそ昨日も夜中一時くらいまで」「昔クルクル回ってた頃は、大阪ドームとか京セラドームとか呼ばれてたとこでやってたりしてましたけど、ふつうに当日チィースとかって入ってってやってて、でもあの頃もこうやって考えてくれてたひとたちが居たんだなって…」みたいなこといってましたけど、
でたよキムラ節笑
あのな、キミのいうそのクルクル回ってた頃(だっけ…細かいニュアンスは忘れましたが…)にもな、夜中1時までソレをやってたメンバーがいるんだよ…、
このときのキムラのニュアンスはそういうメンバーを想定していたものでは決してなく、裏方のオトナのスタッフさんたちへの敬意というか、今になって自分でやってみてわかること、みたいなベクトルだったのでね、
ほんとうにアンタは変わってないね…笑
まじで、そういうとこやし、…まぁでも、別に、イラっとかそういうのはないです。むしろね、にこにこしちゃった、
ねぇナカイ、キムラぜんっぜん変わってないよ、相変わらずちゃんとキムラのままでやってるよ、このひとをこんなにピュアなままここまでまもりそだてたの、あらためてものすごいことだとおもう、こんなにきよらかに…まっすぐすなおに…そだっているよ…、
ものすごいね…!
ナカイも、なんならみうらクンも、このキムラのライブ一回観てほしい笑、何つーかねぇ…、感心するよねぇ…、
いや、ほんとうに、天才なんだわ…、
推しとか推しじゃないとかいうレイヤーぶっとばして、
さっきも言ったけど、格が違うんよ。
さすがだね。

ただ、ワタシにとってはみうらクンもステージパフォーマンスだとか華だとか魅力だとかいうステータスにおいてはまったくひけをとらない値にあるわけで、
でもじゃあこのキムラのようなソロライブができるのかっていうと、今すぐできるよっとはやっぱり言い難いわけで、
いやみうらクン自身がこういうような規模でこういうライブが演りたいのかどうかってのはわかんないわけだけどシンプルに会場規模や演出効果やショーアップのアイデアや技術だとかってのはあったらあっただけやっぱり見てて面白いしね。なくてもいいけど、あったらもっといいな、とはおもう。
ま、それは本題ではないです。
ただ何だろうね、ちょっと羨ましいな、っておもっただけ…かな。

一回目のMCで青シャツを脱いで、インナーは白のノースリシャツだった。タンクってほど細くもなく、ノースリーブ。
いやぁ相変わらず腕のアウトライン綺麗ですね。
ただ何だろうね、首は骨皮っぽくなってて、こないだの内海くんほどじゃないんだけど細いなぁーっていう印象。何かわかんないけど柴田恭兵を連想させた。自分の脳内のイメージツリーがまじでわからん。なんでここで柴田恭兵出てくんの。
腕見せにフゥーってなって、「これ以上脱がないよ?」とかいうから、場内「脱いで」コールまで出てておもろかった。それまでいろいろと大阪イジりしてて、大阪の客席は返事が返ってくるのがおもしろい、みたいなこととか言ってたところからの、脱がないよ?のフリまでされたらこっちは脱いでコールしない選択肢はないわけですが、いざコールされると半ギレムーブで「ハラスメントだよ?!」的なこと言ってて、おもろいなー(にこにこ)
そういえばひとりでMC回し切るキムラはワタシは観たことなかったのかな。おさめかただとかがやっぱり独特っていうか、そうね、ひとりで最後まで回収しなきゃだからそれなりに特殊な技術を必要とするものなんだろうな…ともおもわされる、興味深いMC回しでした。でもなんとかなりにもまとめられてるのはえらいなともおもいました。

話飛びまくってますけども。
一旦ハケて、衣装替えの間もバンドがビート刻んでて、JCも作りこんだ映像とかそういうのではなくて、ギター構えたキムラが出てきてステージのバンドとセッションする感じのシンプルな演出で、モニターだけ見てたらハケてる感を感じさせないかんじ。
白背景にギター構えるキムラ、逆光で足元手前にキムラの影が5つ伸びるの、何か…良いな…ひとりじゃないってかんじしたね…、

そうね、ほんとうに、スマコンのキムソロのコーナーだけ2h15m観た、って感覚でしたよ。
それはもうそうなんだよなぁ…、って改めて思い知ったよね。
そりゃ光GENJI観たことないワタシがメンバー2人のそれぞれの舞台すがた観てアッ同じ光GENJIのひとだ、って感じちゃうくらいに、それはやっぱり彼らの根っこがもうそこから生えてんだとおもう。ショーステージに立つ以上その足はそれぞれのホームに根を張ってつながってるんだろうなと、感覚的に感じる。
ことスマに関してはこっちは決してお茶の間って域ではないとこまではいかせてもらってた自負ありますんで、それはだから向こうがそうであるということと同時にこっちもスマヲタっていう立ち位置からしか観られないのはそれはそうなんですよね。
なのでそう見えるのはもうどうしようもない。そういうものだと認めるしかない。


すぐ自分語りしますけど(…)、

前述したとおり、そっちおじゃましていい?からの、メンステ下手端に設置された階段からスタンドに上がって、スタンドの中段通路に設置されてた小型トロッコで正面スタンドまで行って、この会場は中段通路は左右スタンドにしかなかったので一旦トロッコ降りて正面スタンドの通路を歩いて上手側のスタンドに行って中段通路まで上ってトロッコでセンステに戻ってくるっていう動線、
こんな狭っまい通路、そりゃ手を出せば普通に触れます、…触るんや…、えっめっちゃ触ってるやん、すげぇ…、民度…、…まだこんなに…?
言うてみうらクンの界隈もキャリア長いからみんのすごいちゃんとしてるっちゅーか平和だなってすごい感じてるし、スマヲタだって10年代とかになってくるとほんとまったりっちゅーか平和っちゅーかほのぼのとさせてもらってた印象だったんだけど、…どうした?こんなことになっちゃうの??わりとヒキましたね。ほんでその無防備な演出については、なんでやねん、というよりも、中の人たち側もむしろ今のワタシと同じような感覚なんじゃないかなとおもった。えっ、まだこんな感じなの??…ってなってるんじゃないかなー今…、っておもった。
良く言えばファンへの信頼、悪く言えばもうそこまで全盛期ほどの引力もないでしょーみたいな…過小評価…、とかいろいろあって、この感じでやることにしたんだろうなともおもったりはするわけですが、
かなりもみくちゃになってセンステ戻ってきて次の曲のタイミングで一瞬ハケて、パッチワークのGジャンから白の後ろ裾がスワロウテイルになった最高にワタシ好みのドレスシャツを羽織って出てきて、最高でしたね…、
ほんでMC、衣装がビリビリになったから着替えてきたんだよっ?!みたいな感じでね、うん、演出…明日から考えなきゃな…って思ってます…、ってしばし真顔がモニターにも大写しになって、何だろうな校長先生のマジモードの説教、みたいな瞬間でしたね。「…ってのは嘘ですけどぉ!」って自分で空気入れ替えてましたけど、そうねひとりだから全部自分でやんなきゃだから難しいよね、スマのときは説教役がキムラで、他の人たちが空気かえたり諭したりとかっていう役割分担でやってたからね。
連れ友とは明日からは正面スタンドの通路のとこの一列は空けるかもしらんねとか話してたけど翌日もふつうに客入れしてたようだしマナーもちゃんとしてて初日のようなお触りはなかったようですかね。よかったです。
結局あのドレスシャツに衣装替えするのはあのタイミングが正しかったのかイレギュラーだったのかは現時点ではワタシはわからないんですけど、次ブロックでもそのままあの白シャツだったから、ワタシ的にはラッキーでやんした。いやあのシャツよかったね…くっそ…よかったね…。

前後順ちょっと忘れたけど、主演ドラマの主題歌カバーメドレーとかあって、そうアルバムにも収録されてた教場0のuruさんの曲、アルバムで聴いたときキムラの歌唱はあまりにも陽キャだなぁ原曲とまったく印象違うなぁ?!?!?!と目を白黒させたんですがライブで聴いてもますます陽キャっつーかライブで聴いたらもはやほんとうに原曲の印象ふっとんでてえらいもんだなとおもった。
良い悪いではなく、これがキムラの歌唱力であって、キムラの歌表現の色合いというか、味わいというか。
甘くてみずみずしい果物みたいな…、オレンジの果実みたいな…、明るくて濃くて透明感のあるオレンジ色でジューシーで甘くておいしい、そんな歌声をしているなぁとおもったりなんだり、苦味とか渋みとかコクとかそういうのとは交わらない象限の存在だなぁと感じ入った。

衣装替えのハケ時に一緒にステージを盛り上げてくれるメンバーを紹介します!っつってハケてって、あらかじめ録ってあったキムラの声でメンバー紹介、モニターにそれぞれ名前が出て大写しになってワンフレーズプレイするスタイルの。生バンドと、ダンサーが男女2人を5ペアでしたっけ、紹介されて、そこからキムラがインしてくる流れでしたっけ。JCをインターバルにするのではなく、ライブの空気をそのまま繋いでるのが面白いなとおもった。
でもさ、この日ちゃんと座らせてもらったのが二回目のMCのときだけで、忘れててごめんね、みたいな感じのこと言って一回座ろっか、みたいな、ワタシはほんとフィジカル強化に大成功してるから全然問題なかったけど、周囲の方々は他のとこでも要所要所座ってたし、ほんとこのJC部分もずーっと繋がってるスタイルの構成、アラフィフの演者の客層についてこさせるには難易度高いやつだとおもうよ…笑。
みんな、そーんなに若くない…よ…笑。

ダンサーたちとキムラが出てきて、全員黒フード、あはは!全部盛ってくるやん!!
シネマみたいな色と画角のレンズフィルターをかけたカメラがデベソに向かってズンズンと出てくる一行を至近距離から捉えて、モニターの画がベタすぎてえぐい笑。
極めつきが、フード外したらサングラス…!!!
わはははは!!!
惜しげなさすぎない?????
最高やな!!!!!

本編最後の曲かその前か忘れたけど、タオル持ってるひとは振るよーってツアーのスポーツタオル出してきて振る曲、キムラのタオル、…棒ですか?ってくらい遠心力でまっすぐになってて、大笑いしちゃった笑。
体力すげぇな笑。
この曲だったか次の曲とかだったか、曲終わり、キムラおとくいのタメにタメるやつからの、飛ぶぞぉーみたいな煽りからのせーの!でジャンプ!!
…ワタシみました、アリーナに入る通路のとこで、「ジャンピング禁止」の看板。
またやってる笑。
ぜんっぜん変わってない笑。

ほんともうずっと、スマコンのマルチアングルキムラパートだけずっと観る、みたいなイベントプレイにしか感じられなかった笑。
何だろうな…、地図っこのファンミの感じもなんども思い出したよ、…こうしてキムラを観ちゃうとさ、やっぱり、地図っこのファンミは、スマコンの3人だけverなんだよなぁ…、……、………、やっぱり……、そうなんだよなぁ………。

むしろこうなってくるとナカイがステージに出てこないことに感謝しちゃうまである。
ナカイがなにがしかの形でステージに出てこらると、それはもう、パーツが揃ってしまう。ワタシの脳内で、パーツが揃ってしまうし、
ワタシはやっぱり、そういう形でナカイを観たいとは思わないかな…。
スマコンでナカイが観たいよ。


アンコール、しっぽりした曲の後、これだけでは終わらせねぇぜ、みたいな言葉から、こんなビートはいかが?ってちょっと横綱の土俵入りみたいなポーズ?をした後、4つ打ちにベースがかぶさって、ダイナマ…!
デベソからセンステ上手側に回って、なんとトロッコがスタンバっていた。えっこのアリのせっまい通路をトロッコ通すの…?!?!
係員が1人ずつBC間の通路のとこにしゃがんで両手でBブロCブロの角の椅子の足を握って人間バリケードになってました。めちゃめちゃ人力やん…、てか一人で封鎖できる程度の通路幅だよ…ここにトロッコ…、
もうね、アリからトロッコを見上げる画角になると、もう完全にスマコンのアリーナで担当外のメンバーがトロッコで目の前に来ている、っていうシチュエーション以外の何物にもならんのよ、
視界がそういう状態だというのに、楽曲がダイナマですよ、まじキムラやりすぎやで、こんなん聞いてへんわ…、こんなんないんよ…、
ずっとずっと憧れていた、スマコンで双眼鏡外して一曲まるまる合いの手も全部やる、っていうやつ、まさか、ここに来てこのタイミングで叶ってしまったね…、
最高……(咽び泣き)。

トロッコはCDブロの間?で曲がって下手に向かって動いて、ちょうどセンターあたりでダイナマが終わって、もういっちょ懐メロいく?みたいなアオリがここであったのかどうか、カンシャのイントロが……!
は??????
カンシャ??????????
それはないやろー!!!!!!!(実際叫んでしまった)
やりすぎや………!!!!!!!!
いやカンシャ?!?!?!
メイビーおとこはぁー???????
いやカンシャ…?!?!?!して……?!?!?!フッフー!!!!!もっとしてーフッフー!!!!!
とちゃうねん!!!!!
いや何やらしてくれんの、どうすんの、…めっちゃたのしいやん笑。
くっそ…、くっそキムラ…、なんやのん…、なんでちゃんとたのしいんやろ…笑、
何かもうどうでも良くなった。
うっわーPPPHぃぃぃぃぃまさかまさかまたカンシャで…スマ曲で…PPPHできることがあるなんて…、
双眼鏡外して!両手で!!声出して!!!
いやこれはアカンやつ…、キムラ……、やってくれたな………!

隣で連れ友がラブラブラブラブってやってるのに合わせようと手を動かしたところで、反対端のセンステ下手に上陸寸前のタイミングだったキムラが、トロッコから身を乗り出すような姿勢でちょっと客席に耳を傾けるような姿勢と表情をしているように見えて(肉眼だったしガン見じゃないし一瞬しか見なかったので信頼度は話10分の1くらいとお察しください)、自分でもびひるくらい真顔になった、
カンシャのラブラブラブラブは、この曲でソロパートがなかったナカイが自分のソロが欲しいと無理やり勝手にここでラブラブラブラブとやったのがはじまりだったとどこかで聞きました、そのうちナカイはそれをやらなくなったけどファンは今でもやっていると、
ワタシはリアタイ勢じゃなかったしこの合いの手があることも最初の数年は知らなくて周囲のパイセンから学んでやりはじめたものだったしその発生のエピソードもずいぶん後になってたぶんTLで見知ったことだったとおもうんですけども、
そのラブラブラブラブを、キムラが、聞こうとしていた…?????
だとすると、それは、それはアウトなやつなんですよ…!!!!!
ああまぁでも絶対キムラトリ頭だからそんなことまったく考えずに、ただここでは客席がラブラブラブラブっていうよねっ思い出したっていうシンプルな思考だったんだろうし、そもそもワタシ逆サイから肉眼だから普通に勘違いで実際はそういうミーニングじゃなくて客席からのうちわアピとかに反応してたとかだけかもしらんわけなんだけども、
いやぁいっきなりえぐられたんで思考停止しちゃいましたよね…、
たいへんなことだった…。

だからカンシャはあかんのよ……笑。
まじでこの選曲………っ!
そういうとこやで………!!
キムラ!!!!


終演後の連れ友との打ち上げで、あっこ絶対日替わりちゃうん?!っつって、イナヅマとか絶対あるやろーとか言ってて、しようよは?!それはアカン!!…君色は?!?!それは絶対アカンで?!?!(真顔)…とかやっていた。いや、しようよと君色は絶対アカンけど、ワンチャンありそうなところがまずい笑。がんばりはあるでしょうね、あとは俺たち(に明日はある)とか…、
なお大阪2日目はダイナマ-バンバカだったそうですね。
今回全通の連れ友から全公演の速報をもらう約束になってます笑。
しようよか君色があったらワタシのかわりにキレてください笑。
しようよはラスサビのアレをひとりでうたうのが許せないし、君色はド頭誰が歌うんですか?????キムラサーンが?????そんなこと許されるとおもっているんですか?!?!?!?!(憤慨)歌ってもアカンし、…歌わなくてもアカンやつです(正座)

あ、ワタシ担当さたすまなので(それ今じゃなくていいよ)
腐海ムーブのはなしではなく、ふつうにナカイ推しとしてのアカン案件ですよ…?






……これ、こんな鍵も何もついてない、地図デザインのアメブロで放流して大丈夫な内容なんですかね……
もはや加減がわからん……





完全に蛇足ですけど、2年半ぶりのライブってキムラが言ってて、2年半前はマスク必須で声出しNGで…でも今は大丈夫になって…、この2年半、みんなも色々あったと思うけど、…俺もほんっとうに色々あった!
…みたいなこと言ってて、そうだよねぇーってにこにこしながら聞いていたんだけど…、

2年半前、ワタシまったく三浦涼介のこと知らなかったですからね…、
いやもうほんっとうに色々あった。
ほんっとうに遠くまで来た。
こんなに長い2年半、ちょっとなかなかないくらい、色々あった…!

それで今日こうしてキムラのライブを観られたこと、得難い経験だったと感じ入ります。

これっだけみうらクンの現場が立て続けにあって軍備状況むちゃくちゃになってる中で、11kって正直シリアスな出費だったけど、払って悔いなしって完全におもって帰れたので、ほんとうにさすがだった。
短期記憶容量も全部上書きされちゃって茫然自失だけども…、…いやこれはもう仕方ない。これはキムラの格が違いすぎた。担当外ながら、あっぱれですよ。
そう、初めてスマコンを観た日、1996年1月の城ホール、ダントツ印象強かったのはキムラだったことを思い出しました。
あの頃からあれは天才だったし、その才能は今も衰えてなくて、

まだ曲のアウトロ鳴ってんのにテヘヘって笑うの、ワタシみうらクンで初めて観たと思ってたけど、キムラめっちゃやるやん…、キムラのはテヘヘっていうよりニシシってかんじだけど。似てた。

完全に蛇足でしたね。