はぁー、地球ゴージャス、ついにおわってしまった…!
みうら沼でこんな長丁場の演目(41公演だったらしい!)ワタシ的には初体験なので、感慨もひとしお。
本番期間中だけでもいろんなことがあった一ヶ月半だったなぁ…。
あとワタシ的初体験というか、同一演目観劇回数のおそらくトップに躍り出たであろう、8回の観劇っていうのもとても印象的な経験だし、
正味いろいろなお席で8回観てやっと気づけたことだったりもたっぷりあって…、
てか追いチケは1枚なので7回ははやばやと先行で取ってたんだからブレイブである。結果的に大勝利だったなぁともおもう。


ま、千秋楽公演の感想や総括的な想いだとかはまたおいおい垂れ流すことといたしまして…、

6/6(木)ソワレのにっきを書きかけで放置していたので、まじで書きかけのままなんですけど放り投げておきます。

本編の記憶がまったく整理されてなくて時系列からぐっちゃぐちゃでヤバいんですけどなまあたたかくスルーしていただけたら。

  




圧が…圧がすごい(skyシアター最前から帰還してきました)

skyシアター最前、ち、近かった…。
視界が目の前の演者さんでいっぱいになっちゃって…、
何だろうな…、ゲネ見てるような…、すくなくともあの規模のスケールの会場の公演を見ている感覚はなかった…。
観客の頭が視界に全く入らないというのも考えものである。
あと、なんでかわかんないけど、ちょっと離れて上から見たときの方が身長とか足の長さとかを強く感じるっちゅーか。錯視とか脳内補正みたいなもんなんだろうけど。何かね、手がものっすごく長く見えてびびり散らかした反面、足はねめっちゃ細くて実在感とかは満載すぎたんだけど、いつものうっわ足なっがっっっ?!的な異次元的インパクトまでは来なかったっちゅーか。それは同行の連れ友も、サイズ感がバグってよくわからんかったっつってて、もしかして:ドームクラス天井席慣れすぎ症候群(適当)

当日は1日遊び倒しましたよ。
ソワレなのに12時着で梅田に出て、ちょろっと阪急阪神の洋菓子エリアを回って、ヒビカで夏の吹寄せを連れ友のBDおみやに。アトリエうかい、うめはんからなくなってたんだね…吹寄せ一回しか買えなかったな。
午後休で上がってきた連れ友と合流して、2ビルか3ビルかの洋食屋でハンバーグとエビフライのランチセットをいただく。ビールはピルスナーにしておきました。
ぶらぶらとディアモールや阪急阪神さんのアクセサリーショップなどをうろついて、ディアモールでギラッギラのアクセショップあったのよかったな…2kがメイン価格帯で、だいたいなんだかんだショッピングモールのアクセショップってラインナップ似通ってるもんなんだけど、ここのは攻めてた。
ディアモールにひっそりドラえもんグッズのポップアップショップがあって、今日はハンカチを持ってくるのを忘れていたこともあって、今治タオルのタオルハンカチを買った。ドラえもんデザインのPPのショッピングバッグ22円ですがどうされますかといわれてつけてしまった(チョロい)。
阪急のアクセサリーフロアでスワロスフキーの夏ピアスを見たり、ポップアップショップで出てた再生アクリルでつくったアクセパーツのおみせで散々セールストーク聞かせてもらったりして買わずに出てきたりなどした。コロナ対策用のアクリル板に何か再生系の廃材みたいなのだったりを混ぜ込んで成形していろんな形に抜いてあって、その場でピアスやネックレスや何かのパーツをつけてくれるらしい。ペンギンとかチンアナゴとかあって攻めてた(水族館とのコラボらしい)。百貨店のアクセディスプレイって光でキラキラしてて良さみが10倍増しで見えるから価格破壊よね。ひとつ3.5kのパーツ、やっす…っておもっちゃうもんね…。アクリル板のチンアナゴに3.5kは決して安くはないよ。
阪神さんにも寄ってみると、天然石がディスプレイされたアクセのポップアップショップがあって、さながらイベント会場かのように作家さんとその身内の方が売り場に立たれててひとしきりセールスポイントを語ってくださった。再生アクリルのとこも企画者さんが立たれてたから、何でしょうね、中の人本人だったりのトークは良い意味でオタクっぽくておもしろいですね。あと中の人本人のトークってのはヘェーホォースゴーイっつって聞いた時点で目的が完遂されるというか、買ってくれなかったら意味がないとか興味なかったら申し訳ないなみたいな雑念が入ってなくてただ聞いてもらいたいってだけのパッションなので、こちらも気兼ねなく聞けますね。
なお連れ友はいきなり10k弱のネックレス買ってた…とてもよくお似合いですよ…良い買い物をされましたね…うらやまCー。ワタシにはシンデレラフィットのものはなかったのじゃよ…もうちょっと強そうな色の石のやつがあったら。次は11月に来るそうです。ご縁があれば。
まだちょっと時間あるので、大丸のライダーストアへ。先日発売されたタジャドルとアンクのジグソーパズルを見てみようとおもって。ガッチャードが出迎えてくれました。ジグソーパズルは想像通りのかわいらしいサイズ感で、えっどうしよアンク買うならタジャドルも買わなきゃでしょ、てかなんでこの2種?タトバは??(しれっ)ほんで他のライダーたちのラインナップより棚在庫数が少ないのもさすがなんよね…
さらにランダムのオーメダルピンズか何かの棚の前にアラサーくらいのカップルが居て、男性がめちゃめちゃわかりやすくオーズという物語の中でどのようにこのメダルが価値あるものなのかということを女性に説明している場面などもあり、何だろうな、この2024年…、
悩んだ結果、アンクの人差し指の指輪モチーフのネックレス買っちゃった。パズルは??
いやあのグラニフのアンクT着る時、ネックレスが欲しいナーとおもうわけだけど、手持ちの普通のペンダントトップのネックレスつけるのも違うから、何かモチーフもののネックレスが欲しいナーとはおもってたんですよね、ほんで連れ友にこんなん出てるねんよ…と見せたら留め具のとこの赤い羽根を見つけて、あっ…カワイイな…って…。
パズル2こ分とおねだん変わらんし…。
まぁパズルはまた次の機会に買いますね。せっかくタジャドルとアンクと出てるし両方欲しいね。
っちゅーことでひとしきりショッピングをたのしんで、いよいよskyシアターに向かいますよ。
地上から行ってみたら、まじであの大阪中央郵便局があったところがまるっと高層ビルに建て替わっていて、あまりにも景観が変わっていてちょっと衝撃を受けた…。あんな年代物の建築物が、こんなありきたりなビルに…。
ま、目的地は最前なので、ビルのカタチなどどうでも良い。最後にこのラオウの隣におればよい(適当)

ちょうどロビー入場始まってて、入場列に並んで入って、ワタシは今日はなんとなくお手紙を用意してきていたのでお手紙ボックスを探して入れて、ロビードリンクの角ハイボールでかんぱーい。ここのロビードリンク、コーヒーと角ハイボールとジムビームハイボールが同じ550円なの、値付け謎なんよ。ハイボールふつうにヴァイツェングラス(っていうんですかねあのー前にオールフリー6缶パックのおまけについてたビアタンブラーのカタチのやつ、アルコール類サントリーだからサントリーがよく調達するタイプのグラスなのかな、知らんけど、)で出てきたけど。スパークリングは2種あって1.2kだった。こないだも言ったかもしらんがフルートグラスなのオシャ。いかんせんロビーのテーブル部分が狭すぎるんが問題だとおもうんですよね…まじこの劇場ロビーの広さと喧騒だけとにかく残念…ロビーに2階への導線と物販の導線とドリンクカウンターとスタンドテーブルとトイレ列が全部丸投げされているんよな。
ロビー批判を煙幕にしてスルーしても良いんですけど、お手紙ね笑。実に初めて会場内のお手紙ボックスに入れたわ。何かさやっぱ地球ゴージャスに出演できるのみうらクンにとって特別なことなのかなぁっていうのがずっとこびりついてるし、公演期間も長いしワタシも同一演目観劇回数を更新するだろうし(まぁ蒲田とか広原とか(あっどちらもみうらクンのじゃなくて四半世紀以上前のつよしのと吾郎のやつですよ…つかこうへいの…)よく覚えてないけど6回以上は見たとおもうからまぁまぁギリかとおもうけど、それでも今回のやつは8回観るので…演劇の同一演目鑑賞回数としては多い部類よね)、大阪公演中は合間合い間お暇かなぁとも思い、こういうのは賑やかしよねーと準備をしていたものの、まぁ5月中旬のご乱心でこちらとしてもサイレント観衆から一歩を踏み出すに躊躇したりというお気持ちメンタルも起きたりなどもしており…、大阪初日を想定していたお手紙は今日にずれこんでしまったんだけど、やってみようかなとおもったことをやれてよかったです。お手紙はほんとうに難しいですね…、ワタシそろそろ半世紀生きてきて、しかもながらくの海辺行商もあって見知らぬどなたかからのお手紙をいただく機会がゼロではない人生を歩んでもおるわけですが、ほんとうにありがたいものをいただくばかりで己はクソみたいなド長文チラ裏産廃しかひねり出せず…自己主張のつよいOTKテンプレ…なのでほんとうにこういう場がお似合いというか…こういうブログサイト系ってSNSのなかでもつながりがコントロールしやすいっちゅーか、積極的にアピっていかないかぎりおすすめとかっつってどなたかのTLにワタシの与り知らないところでドザザーと流れていくことがなく、基本パブサエゴサでしかたどり着かない辺境の小島、そこにひとり狂人が夜な夜な己のパッションを噴火させてはエモの溶岩を垂れ流している…そう…こんなとこまでわざわざパブサで掘り起こしてきて眺めてるアナタもたいがいの狂人(さすがに言い方…!)
…お手紙はですね、カードにおさまる文章量にまとめて、カードサイズの別紙に文章の下書きをして漢字調べて推敲して、カードにガイド線書いて下書きしてペン書きして、下書き消してます。そうやってやっと平均の下限値に到達はできているのではないかという程度の呪物を錬成することができます。
だからアレですよ何がいいたいかというとですよもう今公演は明日明後日で千秋楽になってしまうけど、今後またもしワタシがお手紙書いちゃおっかなーって日和った時にこのクセのつよさが少しでも薄まるように、みんなたちもぜひみうらクンにおてがみを…(ものすごい角度の着地点になったな…?)。
こういうのは…ふつうでいいんですよ…ふつうで……ふつうのやつがなんぼあっても良いんですよ……
ワタシのもふつうのひとつとして機能したい……
知らんけど。

舞台の感想いきますね。
・マットくん、手首パーツ(手首から先の、掌と五指の部分)の造形が、ほんとうに綺麗…!
・白い部屋が舞台奥でオープンになってて、前方で展開されているそれぞれの物語を後ろで見守ってるときの、ポーズや目線なんかがめちゃめちゃ見えて、あのーこの席位置からだと何ていうんですかねワタシも同じくらいの同心円上で見守ってるわけなので、何かこう親近感っちゅーかお互い目撃者同士みたいな感覚にすらなって、それはそれとしてポーズや目線やらがほんとうに実在感あってよかった
・そうだからさすがにこの距離だと半分みうらクンなんですよ…マットくんそのものを見ているというよりは、みうらクンがマットくんをおつとめになられている、っていう感覚で見てしまう比率の方が大きかったかなぁー。
・なんなら左薬指のタトゥーまで肉眼で見えましたので。これ韓国での物理的距離感の免疫があったからまだなんとかなったけど、今回はほんっとうに近かったね…!
・今日のショータイムの導入はそこまで振り切った感じではなく、ショーの後の汗拭きシーンも(まぁ実は最前ならではの死角もあって)見られなくて、てかどうだろう汗はねぇライティングで飛んでたのかどうかわかんないけどそんなヅラの生え際が肌から浮くようなこともなく、出力バランスは80%くらいの丁度良いところで調整されていたとおもう。気力体力のバランスによっては120出しちゃうタイプだとおもうので今日のまとまり具合はいわばベストバランスだったとおもう。
・ジョーズショーの導入、マリオジャンプのカタチで上手側にジャンプしていくやつ、高度と空中姿勢の保持力と滞空時間が異常だった笑。ここそこまで意識したことなかったのを、眼前でみうらクンそのひとが為しているという距離感で見られてしまったので、何かこうここにきて突然の圧倒的現実感でもって刺さってきた笑。他にも何度かジャンピングシーンが同様に高度と空中姿勢の保持力と滞空時間が異常で、あそこだけあの瞬間無重力になってたんだとおもう笑。改めてえぐい…開演前に連れ友とかざぽんもう40超えてるんやで…みたいな話になった流れからみうらクンは37さいです、っつって、その文脈からのこの肉体年齢の認知が脳内に残留していたので、余計に理解できなくて脳みそのバグがすごかった。あの身長と体格とその肉体年齢で、あのジャンプの高度と空中姿勢の保持力と滞空時間を……?????
・ラブホショーの導入は四つんばいから小島よしお調に(違うんだけど、わかれよ)リズムをとって身体を起こしていくかんじで、特筆するような派手さはなかった
・ラブホショーの一回目の指揮の後だっけ、こっち向いてキラーン☆みたいに笑顔をキメるとこ、いつももっとギャグにまで振り切るかんじの破顔な印象だったけど、今日はワタシの席位置加算によるショータイムのカッコよさ天元突破バイアスがあったせいか、普通に色男のカッコよスマイルの範疇だったように見えた笑
・てか指揮ね、何かものすごくよくできたロボットみたいにずーっと流線的に身体のすべての関節が連動して動作していて、ほんっとうに綺麗だなぁ…!指揮の動きは今までずっとワタシの脳内で自動的に五条が連想されてしまっていたのでわりとスルーだったんだけど、今日は格別に綺麗に見えたので痺れた。なんと滑らかな動きかと。あまりにもかわいい。
・メンバー紹介曲(言い方)(「終了、おしまい!」のあの曲ね、タイトルあんのかな、知らんけど)、細かく役割分担と位置移動と歌パートがある上に、あんなに表情や仕草もしっかりきっちり演ってるんだねぇ…、この曲のときが一番汗だくになってるようにすら見えた。すごくお稽古もしたんだろうなぁーっておもう。「おしまい!」のとこのさぁ下腕部を顔の前でピシャッと閉めるとこ、肘までしっかりくっつくのすごいよねぇいつも感心して見ている。他の、とくに男性陣、ぜんぜんくっついてないからね。可動域がほんとにすごい。
・床に座り込むとこ、ほんとにペタンっと女子のようにへたり込むじゃないですか、あれ中川くんも床に座るシーンがあるんだけどケツやモモ下の部分がものすごいかさばってて、みうらクンはなんであんなにコンパクトにへしゃげてしまえるのか…いちいちかわいいんだよぉ…
・2幕「一旦整理しましょう」のとこ、マットくんは白い椅子を机にしてメモを書く仕草をするわけですが、今まで見た回は全部、膝を三角座りのように立てて内ももの間に椅子を抱え込むポーズをしてたんですけど、今日は何を思ったか左膝を両手でヨイショって感じに眉を歪ませながら結構な力でひっぱって椅子と自分の腰の間に折りたたむように引き寄せて、奥の右膝はいつも通り膝を立てて座ってて、もうスラックスの左膝パンパンにひっぱられて骨の形浮き上がってたんですがお衣装大丈夫でしたか…?なんで今日このカタチにした…?そのカタチでずっと座ってて、次に位置移動するときにはヨイショってかんじでケツを少し後ろにスライドさせて白い部屋の段差の下に折り曲げてた左足を着地させるように体勢を崩してから立ち上がってて、なんでそんな大仰なポーズにしたの…、っていうかすごく器用に内股にへたり込むのに、その胡座みたいな形に膝を折りたたむのはそんなに大変なのなんでなの…。妙に謎で、妙にかわいかったです
・めちゃめちゃ前後するけど、1幕「マット掃除のマットって呼ばれてます」のとこ、そこの一連のセリフ言うときすごい切ない目でSJロックオンからのずーっとついていって語るやつをやってて、ここのセリフはでだしは普通に始めてからの一歩SJに近づいて耳打ちってかんじにするのがいつものパターンなんだけど今日はこのセリフのでだしの部分で顔に手をもっていって耳打ちの時の表情になって顔を近づける形になっちゃって、それがおかしくて自分でちょっと笑っちゃった感じになっちゃってて、甲斐くんだったか誰かに「こいつ自分のギャグで自分で笑うタイプだっ」みたいに指差しでイジられててかわいかった…、
・このマットくんのいでたちでこのキャストさんたちの中で笑っちゃってツッこまれたときのみうらクンの可憐さがもんのすごいんですよね…、勘弁してください…みたいな風にトホホ+タハハってかんじでへにゃっと笑うのが、キラッキラに綺麗で…、おなじいきものとはとても思えない…、あれ絶対キャストさんたちあのみうらクンを引き出したくて/あのみうらクンをもっと見たくて、スキあらばイジってやれ…っておもっているまである…(妄想)