はい、ダンサー入場から続きやります。

 

 

さらっとダンサー呼び込んで、みなさんちょいとイメチェンしてるかんじ?お衣装だとかヘアスタイルだとかがちょっとずつ前回と違ってるかんじ。
とくにZiLくんが明るい金髪にしてたのと、TOMOYAくんがドレッドっていうんですか細かくねじった髪型になってたのは、ちょっといじったかんじですね。
そう、そんでこれ、2部の冒頭で髪型の話してたとき、TOMOYAくんの髪に「ねじねじパンパン…」っつったのふつうに放置されて完全スルーになってたけど、それは映司のヘアスタイルの作り方ですよね?!?!?!(我は未だ1y10mの幼児ゆえに取り込んだ情報量がまだ少なく、それゆえ1つ1つの定着度が高いのだよ…)
まぁこのダンサーさんたちとみうらクンとの絡み、みうらクンの言葉もまぁまぁ誰も拾わなくて放置されがちだし、みうらクンのダンサーさんたちへのちょっとくだけた+ほんのすこし尊大な態度も、他では見られないおもしろさだなぁーと興味深く楽しかったです。今回は開催地もトーキョーということでホーム感もちょっぴりあって、ほんとフランクな感じでよかった。
テンポよく箱の中身ゲーム、テンポよく罰ゲームのお茶が透明カップに変わってて飲み物の色と量がわかるようになっていた。ふつうに茶色いお茶みたいなのが2cmくらい入ってたかんじですね。
1部はRYOKOさん-スカイツリーのレゴ(不正解)、TOMOYAくん-白い綿(みうらクンが正解を決めるって言い出して、みうらクンが考えた正解は「サンタさんのヒゲ」…何それ…あざとかわいい…(あざといって言うなよ!))、みうらクン-ピンク色のスライム(正解)。
2部はあっちゃんサン-カリフラワー(不正解)、TOMOYAくん-タコ(正解)、みうらクン…
そう、ここの、みうらクンのやつが…腕アンク…だったんだ…!
何か話の流れで、一部で罰ゲームに飲んだお茶がめちゃめちゃ苦くてライブパートのall the wayまでひきずったみたいなこと愚痴ったとこから、箱の中身ゲームの順番をみうらクンが二番目に行こうかなーみたいなこと突然言い出したんだけど「袖のスタッフの表情見ちゃったら…それはやめとこう」みたいなこと言って順番そのままになったやつ、いざ三番目のみうらクンの番になって出てきた箱の中身見たら場内全員そりゃそうだ感に包まれた…そりゃそうだ…笑
布手袋に手甲や指や爪のパーツがついたものと、羽根っちゅーか鳥みたいなあの下腕部のパーツがセパレートになってて、箱の中で最初その羽根のツヤツヤした部分をツツーと指でなぞるように触れて、「?」みたいな表情をしてて、それで箱の底に近い場所にあった手袋の方の指だとかのパーツに指が触れた瞬間「あーわかった!」「もう言っちゃっていい?」「ていうかここからつっこんでいい?(箱の上から手を突き刺すようなジェスチャーを。マイクを右手で持ってたせいで間違って左手をかざして、あっ違ったこっちだ…、って腕を左右変えていた)」ってなってて、それを客席全員が何とも言えない満足感と期待感とドヤみ溢れる笑顔で見守っていた…。何か特殊な空気感だった…笑
(ワタシはといえば箱の中見た瞬間「本放送時に玩具で出てたやつじゃなくて後からコレクターズの方で出てた人間態がPKGに印刷されてた方のやつだっ」とか、みうらクンが触り始めたときも「プロップと違ってただの量販品だしきっと感触だとかも全ッ然違うんだろうなぁ…」とかばっかり考えててダメだった笑)
みうらクンはどう回答すんのかなーとおもってたら「腕アンク!」ってゆった。そうか、この腕だけのやつのこと、やっぱりふつうに腕アンクって呼ぶんだね…、そりゃそうだろうが(そもそも「腕アンク」「半アンク」とかって呼称は東映のオーズ公式サイトのにっきみたいなあのコーナーで知ったやつだからな…あのwordでつくったみたいな写真入り資料がおそらく現場で配られててキャストスタッフともずっとその呼称で統一してたんでしょうし…)いやぁ感慨深いね……
ZILくんたちが促したんだっか自発的だったのかもう忘れたけど、装着してくれる流れになって、あっ…装着…えっ…まって…みうらクンが腕アンクを…?えっアンクご本人…ですよね…それが今…この腕を…装着される……ので……?
脳が処理しきれないままただその様子を凝視していて、手袋に腕を通して、テーブルに手の甲が付くくらいの高さと手の角度でダンサーさんたちに手伝ってもらってアームパーツをつけた瞬間、小指から順にウェーブのように指が動いて、アンクが…!アンクの魂が宿った…!!
完全にその瞬間、腕アンクがそこに顕現して、
なんということでしょう…、ワタシ…初めてこの眼でアンクちゃんを見た……!
不随意にヒャーって悲鳴出たわ……、
信じられない…、ワタシ…今アンク見てる…、
そんなことある……?????

腕アンクを右ひじから先に憑依させたみうらクンはみうらクンのままの表情をしていて、でも髪色やヘアセットの感じも相まってか、ああこれはほんとうにアンクのひとご本人そのひとだ…っておもえるハマりかたで、もう何か余計な思念の要素一切なくて純粋に目の前のアンクと、世界にただ一人のアンク役のひとそのものを…ただヒャーヒャー言いながら見ていた…

もうほんっとうにあの、装着終わってファッと指が動いた瞬間、あの腕がアンクに成った…
魂が宿った…ほんっとうにそう見えた。
これまでも色々なところで見せてもらった、一瞬で役を憑依させるあの異能が、アンクにも発動して…、それは彼にとっては造作ないことなのかもしれないし、そもそもそんな気合や気負いでやってることでもなく、ただ取り付けた具合を感触を確かめようとしただけなのかもしれないけれども、
あれはまさしくアンクだったのよ…
他の誰が同じ動きをしても決してそうはならない、あれは、あれはみうらクンだからこそ必然的にそうなる…、
アンクをここまで完全にアンクたらしめるのはみうらクンをおいて他にない…ほんとうにそうおもった。

至極フラットというか、にこにこといつも通りの笑顔のまま、そうね、特に何かセリフを言うだのアクションをするだのということもなく、客席だとかのおそらく異様な空気感がある程度落ち着くのをしばし待って、下手袖のスタッフに「外して〜」っつって腕だけ袖のパーティションにつっこんだ状態で外してもらってました。


異様な高揚感のまま、箱の中身ゲーム終了。


イヤホンガンガン伝言ゲーム。
2回しだったかね。
一部一回目「明日の予定は何?」。ZiLくん-RYOKOさん-みうらクン-TOMOYAくん-あっちゃんサン…だっけ?。
大阪と同じお題。またしても「お電話」にいきかけてたのかな。
二回目「誰より君に近い場所で」。ZiLくん-みうらクン-その先忘れた。
みうらクンのイヤホンが片耳聞こえなくなって、(カレイベでさぁ一年に一回イヤホン片耳壊れるみたいなこと言ってたよね…イヤホンすぐ壊しちゃう耳してんのかね…笑)スタッフさんに対応してもらってる間、ZiLくんとトーク。ここでヘアケアとかの話だっけ??ヘアケアは別のとこでだっけ??あっちゃんサンと昔は髪色落とすのもブリーチしかなくてね?!みたいなトークをしていたよなぁ、だからZiLくんがりょうすけさん何かすごい髪型してた時期とかあります?みたいに話を振ってくれた流れで、ブリーチで太陽光で焼いて色落としてから色入れて…だからすごい髪が傷んでたみたいな話をしていたよね、フニャフニャみたいな…みたいなこと言ってたのかな…、だから今はすごく気を使ってます、っつって、ZiLくんにシャンプーとかもお高いのを?って振られてそうですね…みたいに肯定していたの、いつも言ってることだけどこの感じすごい好感持てるんですよね、ちゃんとやってる、って自覚してるかんじがすごく良い。それが何ていうんでしょうね他者との比較というより過去の自分との比較だったり自分自身で獲得してきた価値観だったりの物差しでちゃんと測ってるっていうか、昔はケアしてなかったけど今はやってる、とか、シャンプーにこの価格なら高価な部類だよな、とか、そういうのが何というか…嫌味がないというか…ある意味客観的でもあり…自然に能動的に手をかけているかんじ…推せる……。
…ほんで雑談してる途中でイヤホンの調子が戻って、客席に向かって一所懸命喋ってるZiLくんを残してスンと背中向けて座るみうらクン、大阪の天丼で最高に好き笑
(※天丼っつって今もう伝わるのスマ沼界隈民だけな気がするので注釈…お笑い用語で同じネタを繰り返すことです…昔たぶんさんまとたけしメイン司会のときのフジ25hか何かでさんまがスマに天丼という技術を伝授していた…というように記憶しておる…)
このくだり天丼なの天然なの??仕込み??ネタ打ちしてた??それにしてもドンズバにキマりすぎててむしろ天丼やないかーいってツッコむこともできないナチュラルさだったよ…?!?!
でゲームはじまってZiLくんが「誰よりも」って言うから客席が「誰より!」って訂正すんのにまた「誰よりも」って言っちゃってんのがおもしろかった。曲タイトルだってことZiLくん気付いてたのかねぇ…気付いてなかったっぽいよねぇ…笑
そんな言い間違いまで繰り返してたからきっとみうらクン的には曲タイトルだって気づいてたんじゃないかとおもうけど、安定の感性のままに聞き取る芸風で、「タレより黄身に漬けたい」みたいなこと言ってたかな。
不正解のバツゲームを誰が飲むかって拍手で決めるっつってそんなものみうらクンしかありえないんですよ…みんなそういうのが見たいわけで…笑。
ここで初めて謎の飲み物を飲んだみうらクン、ヴェーていいながらスツールにしなだれかかっていて最高(サムズアップのおきもち)。
ほんとまんがみたいに良い表情をしてくれるね…。フォトジェニックだぁー(苦いお茶に悶絶しているギャグ顔の推しに使う語彙でもないが)
煮詰まっててすごい…みたいな感想を述べておられた。
ほんでゲーム終わって一旦ハケて照明も消してスタンバイ…ってなるとこで下手袖のパーティションの奥から「ヴェー」ってまた噎せたような咳払いのようなのが聞こえてきてみんなウケてたのすごい和んだ…あれきっとみうらクンの声だとおもうんですけどほんと妙におっさんくさくてね笑…ちょうおもしろかった…にーんげーん!

イヤホンゲームの2部は何だっけなー
二部一回目「卵の黄身が好き」。一部の間違いをスタッフさんがアレンジしてくれました!みたいなことZiLくん言ってたな。
内容は全部忘れた(おい)。
いや…これだってさっきの腕アンクの直後のことだからね…忘れるよそれは…(正当化)。
あっ順番がたぶんTOMOYAくん-あっちゃんサン-RYOKOさん-みうらクンの順で、あっちゃんサンがみうらクンのスツールに座ったら足が届かなくてRYOKOさんとウソでしょー?みたいに笑ってた。
二回目「イヤホンガンガン伝言ゲーム」。これも初手ZiLくん-みうらクン…だったとおもうんですけどもね…
みうらクンがガンガンしかわかってなくて、当然全員グダグダで、最後のひとが誤答した後、りょうすけサンは何て聞こえた?ってのに答えたらあっちゃんサンが「ガンガンは出てんじゃん」「文章おかしいなって思わなかったの?」みたいな至極まっとうながらそこそこキツめ笑のツッコミしてておもしろかった…。
またみうらクンがバツゲームを飲んで、もう煮詰まっちゃってて…とか、もはや昆布なのよ…みたいな、ちょっとよくわからないことを言っていたな…笑。


さてライブ。
一部二部とも、お衣装はそのままで、前述したけど首にかけてたクリアパーツの革ペンダントは外していた。
セトリは大阪と一緒。
M1・24HEAVEN
M2・Get up
M3・escape
M4・Beep Beep
M5・The way we lost
M6・FLASHLIGHT
M7・ALL the way
M8・誰より君に近い場所で
でしたかね。
コールなし。
ゲーム押して(てモニターに巻いて!巻いて!って出まくってた、みたいなことも言って)たからかなー。
まぁでもそもそも今回のイベはライブがっつりできるほどリハとか時間とれないけど浴衣イベみたいに全部トークもアレだから半分ゲームで半分ライブ…みたいな想定だったのではともおもったりなどもしますのでね…、
ほんと忙しいよねぇ…、だから去年3月の復活ライブのときはさぁ2月に告知からの3月のライブまでゲスト案件だけでとくにお稽古だとかが入ってたわけでもなかったから準備期間しっかりとれた感じだったけど、なのであのとき準備した貯蓄だけでここまでプレイしてるかんじっていうか…ちまちまブラッシュアップしてるっていう程度で、あの時期ほどみっちり歌リハダンスリハを重ねられる状況じゃないわけで。

何かさ、そういう…あからさまにスケジュール詰まってるな…っていうのが見える感じ、スマの全盛期(って言うなぁー)を彷彿とさせるわけですが…、
…そういうのもあってなおさら、だとおもうんですけど、何だろうね、ステージアクトを提供する側としての気持ちみたいなもの…、「保っていてもらいたいなぁー!」って感じながら見てしまったというか。
まぁさ、とくにライブの場って、与えるものと貰うものがあるみたいな印象っていうか、やっぱどこまでいっても想像でしかないわけだけどそれこそスマだってさぁ僕らの方がたくさんパワーもらってるみたいなことちゃんと言葉にして言ってくれてたし、でもそれってこっちがもらってるものとはまったく質が違うだろうしほんとうにどこまでいっても想像でしかないから、だからどうしても、こっちはただ一方的に貰うために対価を払って行ってるんだ、何か与えられるものがなんて考え方そのものが抜本的におこがましい、っておもっちゃってそこから先に進めないんだけどもね、
いつもスマに川谷絵音が書いた歌詞「自分のために生きて 結果誰かのためになった」というフレーズが脳内の壁に張り付いている。
私は自分の快楽のために現場に行くけれども、それが結果的に演者の活力のためにもなる…のかな…なればいいな…、とかは思ったりする、というか、どこまでいっても"そうであってほしい"。あくまでも自分のため、それが期せずして相手のため/誰かのためにもなればそれは僥倖なり…、というスタンスでいたい、というのが強いので…、

それでもさ、与える側ってのはいつもいつでも120%バッチリ準備して何のトラブルもなく完璧なものを与えられるかっていうと絶対そんなことはないし、


…ここまで書いてて風呂とかいって帰ってきたら、何が言いたかったのか忘れた…笑
てかセトリ書いた直後からなんでこんなに脱線してんの…何かイゴマール的な悪魔が憑依でもしたの…(多分それ)


あー思い出した。なんでこんな悪魔に乗っ取られたような回りくどさになってんのか。

あれだ、一部のド頭、ほんとちょっと歌った直後、下手袖に険しい視線を向けつつ"上げて"ってかんじの口の動きと手のジェスチャーをしていたんですよね、
そんなほんとちょい声出しただけだったしステージ前方にもほとんど出てきてない段階だったし、ボーカルもオケも照明も空調もそう気になる要素全然心当たらなかったんだけど、何かしらご不満なことがあったご様子でいらしてね、


てかこれみうらクンで観るの初めてですからーーーーー!!!!!


ワタシにはあまりにも見慣れた…、あまりにも…あまりにも見慣れた…っ
あまりにもぅ………(咽び泣き)

ステージでこれやっちゃうひとから逃れられない性なのか……(諦念)

ていうより、もはや一周回ってこれ出てきたときすわ何がどうご不満なのかしらワタシには特に何も感じられないいつもどおりのステキさなのだが…?
ってのが先に走った己の脳内がもはや哀れである。
みうらクンがこれを………っ、…っていうのが後から来たの、我ながら……

ああーでもアレかやっぱこれ結構ドーンとくるやつだから、だからこれ見ちゃったから前述の大脱線とかになっちゃうんだよな、それはシンプルに脳にとってはダメージなんだろうとはおもう。

いや…ていうか…絶対この象限にいる人でしょ…とは早い段階からおもってたわけですよね…
まだこのリアクションひとつしか見てない段階だけど、
ステージパフォーマーには二種類しかいなくて、これをやるひととやらないひとだ。
いや、やろうとしてもこの圧が出ちゃうひととどうがんばっても出せないひと…というべきか…
賢ちゃんなんか何か訴えようとしているのはわかるけどこの独特の圧みたいなのは出ないからね。そういう姿は一回しか見てないけど。
ナカイはさぁ客前ではキレないけど、仕事人しぐさはお得意ですから…あれはリーダーだからとかじゃなくて一種の才能なんだよなぁ…
そんでワタシはあれが本当に大好物だった。

そう、ワタシはあれが本当に大好物だった。

そうだ、ワタシはあれが本当に大好物だったんだよ…!

だからそれの限界突破ver.であるところの、F井のあの暴走モードも…、…すき…だったんだな…笑
そうか…みなさんあれこれ当惑されたりなどしていたかもしれないけれども、ワタシは…すき…だったんだ…笑
まぁただF井のとくにひとりマイナスさんでぶちかましてたアレは、マイナスさんそのものの存亡に直結しかねないものだったので、そこはまぁ色々こっちも色々悩まされたりなどもしましたけれどもね。それはワタシにとっても問題だからね。それはそうなのよ。

えーとシンプルにみうらクンのおはなしからは完全に脱線しててすいません。

とにかく何だ…、ほんと良いものを見た……、
…っていう己の満足と同時に、
やっぱF井のキレムーブに際したときのヒュっとする感じには近い動揺みたいなのもあるにはありますよね。
なのでそう無邪気に祭りじゃーとだけ言ってられるものでもなく。

これ、だからね、こういうの見せてくれちゃうひとってのは往々にして魂剝き身に晒して板の上に出てきちゃってるタイプだとおもうんですよ、それは率直に言って怖い。ヒヤヒヤする。
もう何度でも繰り返すように、そういうのが性癖だってのはもう悪趣味でごめんなさいね…それはそう…なんですけども…!


うん、だからまぁ…、
そういう怖いとこがすぐ一枚下にひそんでるからこそ、
あのライブのヒリつきがあるんですよね。
真剣勝負なんだと。
ワタシはそれが好きで、それだからこそ現場に通ってそれを吸い上げて腹に納めて持ち帰る。


おもしろくなってきやがったじゃないですかぁ……(前回のセンテンスを回収)




えーといつもどおりのライブの感想もふつうにありますので続けますね…。

M1・落ちサビ?の、音源だとコーラスっぽく処理されてるあの長伸ばしの音、音階と音量がグワァーっと上がってくのがほんとうにすき。
声量的にはもっといける気もせんでもないけど会場の音場とかもあるだろうし満足感は十分なんですけど、何でしょうねこれねさっきのソレを差し引いたとしても要所要所ここ期待の部分ってとこでちょっとどこか曇った表情にも見えたというか、これわっかんないけどやっぱりねちょっと自分自身に納得いってない向きはあった気がするんですよ、こういう憶測しちゃうのほんと手癖の悪い微生物で申し訳ないんですけど、…そう感じてしまったので、だから、この日はだいたい、がんばれ…!どうかがんばって…!っておもっちゃったなぁ…っていう。

M2・この曲ほんとサビ高音域だよなぁー。よく出ていたとおもいます。カッコイイ曲だ…。
ハイキックほんとうに、このお衣装(スーパースキニーデニム)でやってくれた日には股関節と臀部の曲線がほんとフィギュアーツか何かみたいな輪郭線を描くから最高しかない…わかってやがる…だいすき…!
ほんでこれずっとおもってたことをアフターでもみなさんと語らえてめちゃ満足したんですけど、このキック、いわゆるダンスの振り付けのかんじじゃないんですよねぇー、みなさんおっしゃるようにほんと空手とか格闘技みたいなかんじで、左足が軸なんですけど頭頂部から足裏までピーンと軸通っててまったくブレずにまず右股関節を稼動させて膝を顔付近まで上げて、それでも身体は揺り戻しなどなく一切ブレることなく、そこから膝関節を基点に膝下を最大角度まで上げて、そこから足裏を最高到達点まで蹴り上げる、みたいな順序で動くんですよねぇー、だから何かほんとフィギュアをコマ撮りでハイキックさせてるみたいな…しかも練度が低くてただ関節だけ動かしてポーズとってるだけで人体のパーツが連動していく様子が再現できてなくてリアリティがない、やりなおし…みたいな…、でもこれは現実の人間の挙動なのでどんなにリアリティがなくても現実なので…
もぅだからさぁこの骨格/体型でこんなアクション決めてくれちゃった日にはさぁ…シンプルに奇跡…

M3・二部のラスサビ前の唇をなぞるとこ、めちゃくちゃちぎって投げる荒々しいやつだったから滾った…!
ちょっとヤンチャな表情に見えたのもアガった…!
二部はあったまっててすごく良かったね…あれ前回5月か東京のライブで一部で全部出しちゃって二部大変だったみたいなこと夏のつべ配信で言ってたから、一部では出力調整するようになったのかね…、ほんで二部ではもう残さなくていいから…いやでも回復に時間がかかるようになったみたいなことも言ってたからな…、
あーもぉーナカイ見てるみたいなムーブなぞるの辛れぇー
F井のツラさとナカイのツラさどっちも盛りあわされてお出しされるのつれぇー(まんじゅう怖い)

ちょっと無音のとこがあるの、この曲間だっけな…、ここで一瞬給水するんだけど、センターモニター脇に置いたボトルに上半身を屈んで手を伸ばして、顎を寄せる感じでストローに口をつけて、二部ではその顎からパタパタと汗滴が落ちるのがほの暗いシルエットで見えて最高だったぁ…(咽び泣き)

M4・気持ちが切り替わったかんじで曲中にも綺麗に笑うことが多く見られるようになって、曲の冷涼感のある雰囲気とも相まってすごく気持ち良かった。
大阪でははっきりとは見せてもらえなかった、曲の最後のあの肘を顔の前に出して横向いて顎をクッと上げながらフワっと笑うあの振りをめちゃ可憐に決めてくれたのでときめいた…ほんと綺麗よねここ…だいすきなの…初見以来いつか描きたいとおもいつつパイセン方々にはおなじみのシーンなんだろうなとおもって後回しになってたけど、今回のアフターではあの振りがヨキという話でも一盛り上がりしたので、ぜひ一度したためておきたい。

M5・あのーダンサーさんが1番は女子2番は男子とかわるがわるついてくれて、女子のときのAメロ最後のジャカジャカジャカジャカっていうやつがずっと好きなんだけど今回は特にツボって真似し始めた。てかそろそろいくばくかのサビなどのダンサーさんの振り付けを緩コピしはじめて動けるようになってきてこちらもいよいよ楽しい。この曲は1番と2番の間と曲終わりのあの突拍子もなく難しいリズムが未だについていけないのでもっと聴き込みたい。この音源はどの円盤を買えば手に入るので…?

M6・ここまでの5曲の怒涛さからノンストップでフラッシュライトに突入するの、再浮上ってかんじでこのセトリすごく好き。どこまでも飛んでいきたい!
めちゃめちゃ爽やかな笑顔とか観られて、そう…そういうのでええねん…この曲はそれでええのんよ…どんな顔して歌ったらいいかわかんない曲!っつってたけど、できてるやん…(ド上から目線)

M7・1部は大阪でのセトリあんまりはっきり覚えてなかったからあと数曲あるとおもってたけど実はあと2曲しかないので、ええーもう終わりかぁーってなっちゃった…!
もっとお歌が聴きたいですね。
もっと欲しい…!
あとこの会場ほんとステージ奥の壁面がライトベージュの木目パネルでほんとうにセミナールームみたいな印象なので、ひとりでポツンと立たれるとことさらさみしく見えるっちゅーか…笑、ダンサーさんの不在感を強く感じさせられたりなどした。

M8・「もしよかったら一緒に歌ってください」っつっといてすっごい大きく左右手振りしてくれんの可愛かった&嬉しかったなぁー、歌いどころはどこなのかわかんないんだけど、手振りは一緒にできるからね、ペンラが揺れるのもすごく良い景色だとおもうので、それを一緒に体験出来るのは嬉しいなぁとおもう。
この曲で手振りするとほんとに難しいこと全部ほったらかしてああ大きな会場でペンラの海を見せてあげたいなぁと考えてしまう。難しいこと言い出すとキリないけどもや。そういう気持ちになってまうっちゅー話や。
たった1年前、おわぁーワタシ今まだ存在を知って10ヶ月しか経ってないひとのライブ来てペンラ握って初めて聴く曲で手振りしてるぅぅぅぅぅってキツめの苦笑いしながら腕動かしてたのに、随分と…遠いところまで来てしまったな…、
たのしいです…!

1部も2部も終了アナウンスの後さくっとお偉いさん方が客席前方に出てきて生声で追い出しをされたので、これはアンコールはないパターンだなぁーとわりと早めに諦めました。
ほんとうはいつもいつでも一瞬でも多くおすがた見ていたいし、そういうのなくてもできるだけたくさん拍手を送りたいとおもってるんですよ。拍手って特殊なジェスチャーだよねぇ。一対一のときには基本的にやらないでしょ、大勢でひとつの対象に賞賛の意を示すことに特化したものなんだよなぁーとかなんとか。
拍手でしか表せない気持ちがあるともおもうしね。言語化なんてのは往々にして力不足なのよ。



で、一部と二部の間のインターバルは時間も短いしぼっちになったので、前回もお世話になった向かいのマクド横のテラスセットが今日も良い感じに空いてまして、行きに品川エキュートで買ったドーナツ2こを一気食いしたりなどして(プレーンと、キャラメルチョコだっけ何か名前忘れたけどみうらクンのインストに載ってたらしい2種、キャラメルチョコみたいな名前のやつがはちゃめちゃにおいしかった…I'mdonutはフワフワ食感でおいしかったけど、今回のポテドーナツはみっしりめの食感で、満足感がものすごかった!ワタシはポテドーナツの方がすき!!)、ベンチで1hのタイムアタックで記憶メモ絵をしたためた。何だろうな…隣のベンチにアラサーくらいの医療関係者らしい男女三人が陣取ってその場に居ない無能な同僚をボロカスにこきおろしてる最悪の環境だったので笑むしろ雑念だとかが消えて作業に全集中できてとてもよかった…笑
こないだサガステでみうらクンが行ったカフェで作業したときも隣がいかにもマッチングアプリで繋がって初対面らしいアラサーのカップルで雑念まったくなく作業できて良かったんだよね…何かさぁ明確にワタシの作業に一ミクロンも興味を持たないグループが隣だとめちゃ安心しますよね。なので今日もラッキーだった笑。
ちょい時間余ったのでマクド入ってホットコーヒー飲んで、トイレ寄って二部入場。ここでもお会いしたいとおもってた方々に出会えたりなどしてとても嬉しく、マッハで時間過ぎて着席して荷物整理したらすぐに開演した。お席が券面で見る以上に良く見える位置でとてもありがたく…肉眼で全部見えたな…カラコンの色も最高に綺麗だったし、メイクの感じも…二部の方がリップの色がはっきりしてたかな?めちゃ美人だったな…!爪もぴかぴかしてて、ちょっとクリアなウォームピンクみたいなかんじに見えたけど透明だったってTLで見かけたのでわかんない。スニーカーなんかかかと履き口のAirっていう文字とナイキのロゴまではっきり見えて、わぁ…まじでこないだ買っちゃったやつと同じだ…とかほんとどうでもいいことを思いつつ…(ほんとどうでもいい)
そう、だからかなり至近に近い距離で腕アンク見ちゃったから…っ
ほんっと悲鳴出たよぉ…(何度でも言うよ…)


二部終わって、お会いできた方々を言いくるめて(言い方…)アフターにこぎつけさせていただけまして、とてもたのしかったです…(咽び泣き)
同じく関西へ帰る方と先に退出させていただき短い時間ではございましたが、お手合わせくださったみなさま本当にありがとうございました…!
BBA声もリアクションもでかくてほんとうにすいません…
よかったらまたご一緒させてください。
今回少ししかお話できなかった方々とももっともっとお話がしたかった…時間全然足りない…!
ほんとうにみなさま親しくお話してくださって…親切にしてくださって…
そう…いろいろお菓子なども頂戴いたしました…恐縮しきりであります…ありがとうございます…!
ドエアもドエアにエアリプ状態ですいません!!

ああーほんとうに現場がたのしい…
みうらクンにはどう感謝してもしきれないですね。
どうぞこれからも楽しませていただきたく…
そんでそのことを楽しんでいただければ何より…!