1.顔
あーあ(あーあ)
…いや、顔が…良い…ですよね……(ですよね……)。

顔を褒められたときに「両親に感謝してます」と、「色んな力で…(=コストかけて)」みたいなことを言うのが、どちらの返しもオリジナリティがあるしみうらクンらしくてほんとうのきもちなんだろうなっていう返し方だなっておもうのがすごい好きですね。
ナカイもさぁキレイキレイにしてもらって(撮ってもらってる)みたいなこといつだったか10年くらい前か正月明けに正月休み中の自分があまりにもただのおっさんなことを自嘲する流れの中で言ってたけども、
みうらクンはメイクさんだとかにキレイにしてもらうことと同じくらい、もともとの素質だったり、自分の努力でつくりあげてる部分だったりを客観的に評価しているというか、全部の条件が合わさって自分のルックスが成立していることを認識しているとおもえるので、そのあたりも何ていうんですかね新世代というか、ひとまわりあたらしい考え方なのかなぁ新鮮だなぁ良いことだなぁとおもっています。

2.指
指好き…ですね…
第二関節がすごくしっかりしていて、指先に向かってシュッと細くなっていくかんじが、これわりとワタシの指もこれに近い形になっててなかなか他の人には見ない形だから何かクセつよなんだよなぁーってずっとおもってたんですけど、みうらクンの指の形がものすっごい第二関節目立ってる+指の腹がめちゃくちゃ薄いことに気づいてウワァーキレイーってなって描いてみたら意外すぎるほどものすごく描きたいと思う特徴を出せて描けるしたのしすぎてそこからしばらく誰の指を描いてもめちゃ指先細く描くようになっちゃってダメだった。

3.手
指について打ってたら流れるように手についても語ってしまったので項を分けますね…。
手、見た感じはすごく不思議ですよね、すっごく大きく見えるときもあるのに、めちゃめちゃ可愛らしいサイズに見えるときもある。
まぁ全体的にみうらクンは全身そういう感じでサイズの印象変えられる奇術をもっているのでえげつないんですけども。
握手させてもらった感じとしては、サイズ感はそう大きくも小さくもなく、もちろん分厚かったりたくましかったりする感じでもなく、かといってとりたてて華奢だとか皮膚が薄く骨感が強いとかいう印象もなく、何だろうな…とにかく…「ちょうど良い」。
ワタシはずっと言ってるようにスマ5人と(西武園20thね)、あとはM岡と多分一回握手させてもらったことがあったとおもうんですけど、nmmn棲み歴の長さの割には推しとして愛でさせていただいている方々と交わした握手は決して多くもないわけですが、スマはねぇーとくにキムラとナカイが、何だろうねケンカの強そうな笑、母指球の厚みと弾力がしっかりした力強い手をしていて、ナカイなんか意外と思われるかもしんないですがすごく男性的な大きな手をしているんですよね、それは当時の時点で18年ほどにわたってずっとじろじろ観察し続けてきていたのでイメージ通りではあったわけですけども。ほんでM岡はねぇほんとうにシュッとしててサラっとしててね、あのーこれ何度も言ってますけどM岡の指は関節もシュっとしてて指先に向かってスゥーとやわらかいラインが綺麗な流線型の指先と爪につながって、とにかくシュッとしてるんですよね、ほんでそのイメージどおり、サラっとしてて薄くて上品な印象で、何かねぇウチのおかんみたいな笑。ご婦人の手指っぽいかんじなんですよ。
けどみうらクンの手はほんとうに「ちょうど良い」かんじなんですよね。肌の肌理みたいなものもモチモチとかプルプルとかしっとりとかカサカサとかサラサラとかそういうことも全然感じなくて、何だろうな…あまりにもスムーズに…とてもよく馴染む…、「ちょうど良い」手をしておられた。

4.スタイル
パーツごとに語り始めたらキリがないので、体格全体のスタイルとしてまとめますね。
たまに忘れがちなんですけどふと肩幅がしっかりしているショットを見るとオオッてなる。
ほんとうに体格がうつくしいですよね。
肩幅の広さは181cmの男性の骨格ならではのサイズ感なので、これは178センチ以下級ではあまり得られない領域のソレなんですよねぇー。
何かさ、みうらクンの高身長ならではの手足の長さや肩幅だったりの身体的特徴を見るだに、みうらクン自身は絶対に突然にょきにょき成長しちゃったタイプなんだろうなぁーっておもっちゃいますよねー。
まぁ身長って平均より高い人は大概別に望んで高くなったわけではなく何も考えてない時期に勝手に伸びちゃっただけだし、でかくて嫌だなぁっておもったこともいくばくかはあったりするものなので、みうらクンもそっちのタイプなんだろうなぁとはおもうんですけども、
あまり身長が高くないタイプの方々にとってははちゃめちゃにうらやましいものなんだろうなぁ…とはおもいますね。
そう、だから、手足の長さ、これはもう完全にめちゃくちゃ有利な武器になる。
ナカイがさぁ俺はMJみたいに手足が長くないから絶対にあの華やかさは出せない、(だから自分にできる工夫はする、たとえば手のひらを大きく開く、とか)みたいなこと言ってましたよね。恵まれた骨格はショービジネスを生業とするものにとっては喉から手が出るくらい憧れるものだとおもう。骨格の良さは基本的に努力や金でどうにかなるものではない。

ほんで、骨格とかの側面とはまた別のベクトルで、あのー、何ていうんですかね、質感?がまた…ヨキでございまして…、
胸骨がめちゃ浮き出てるのとか、肘から手首にかけての筋だとか、胸鎖乳突筋だとか…、あとお膝の骨…何だっけ何かの映画に出てくるゴブリンみたいなモンスターみたいって言われてたアレ…、そういう骨だったり筋だったりの感じは男性的っちゅーか男児っぽさがあるんですけども、肉感については、たくましさとか分厚さみたいなところとまったく真逆の…ふっくらしっとりしなやかな感じじゃないですか。それがすっごい良いなって。みうらクンについて何が中性的かってこの身体の質感だとおもうんですよね。骨格はしっかり成人男性らしい成長をしているのに、肉や皮膚の感じは男性的な猛々しさをまったく感じない。
そのバランスが不思議で奥が深い。
中性的っていうより両性的っていうかんじ。
それが興味深くて魅力的だなっておもう。

5.ダンス
さぁやっとルックス以外の要素へ…。
とかいってダンスもまぁ、とにかく体格に恵まれてる故の魅力によるところも大きいかなという感じではございますが。
手足が本当に長いからさぁ…。
ダンスについては何度も同じこと言ってるけど、SAMが言ってたやつ、10代の頃にしっかり歌って踊るレッスンを受けておかないと20超えてからでは歌いながら踊る技術は身につかないというアレ、だからオトナになってから取り組んでもただの振り付けになっちゃうんですよね、でもみうらクンはちゃんとやってた側のひとだったので…、それは率直にびっくりしたというか…、そういう来歴をまったく知らずに、ほんとうに役者メインのタレントさんという認知だけで沼に分け入ってみたらばそんなスキル出てきてひっくり返ったっていうやつなので…。
手足の長さ、高身長、肩幅の広さ、腰の高さ(というかこれもいつも言ってるけどほんとうに胴が短い。みうらクンは181センチなりの手足の長さと肩幅の広さを持ち合わせてはいるけれども胴の長さだけはナカイ並みにコンパクトだと本気でおもうので畏怖しかない。ほんとうに胴体が短い…だから手足だけにょきにょき伸びちゃった子供みたいに感じちゃうんだとおもうんですよ、胴体が短すぎるから…)、その要素をもって、若いころにしっかり身につけたダンスの能力を発動させるわけだから、それはもうチートなんですよ。
ワタシにどうしようもなく刺さるやつなのであって…。
いやぁ…、こんなルックスでこんな演技力をもった上で、こんなダンスができてしまうの、チート以外の何物でもない…
その上あの声量と歌唱力でしょ…、ほんっとうにこの21世紀に実演芸能を生業とするためにあるような存在なんですよねぇ……

なおダンスについてはまだまだ伸びしろがあるとおもう、まだ本気出して(るおすがたを目の当たりには出来て)ないとおもうので!
(とかいってワタシが欲しい全身全霊のダンスってナカイのMJダンスとかの域のやつだからなぁ…あれはほんとうに渾身のやつだったんだ…ナカイ自身も一度本気で、観客がシーンと固唾を飲んで凝視するような演目をやりたいっつってつくったソロブロックだったし、それは完全にドハマリしていてあの年の終演後の退場時には傍を歩く小学校高学年くらいの子供たちが男女問わず口々にナカイのダンスすごかったなぁ!と声をあげていて、ああこどもっちにもオトナのド本気はちゃんと伝わるんだよなぁ…ナカイよ…あんたの思いはこんなにもしっかりこどもっちに刺さってるよ…と胸熱になった思い出、そうねナカイがMJダンスやった頃ってちょうど今のみうらクンと同じくらいの年齢じゃないですかね、…ああいう機会があれば良いなとおもいますね。自分の楽曲をプレイする場で、今の年齢(肉体的にも精神的にも)で挑むド本気のやつ、ぜひ見せてもらいたいものです。)

6.歌
歌えぐい(歌えぐい)。
歌声についてもここでもしつこく語ってるけど、とにかくフォルティシモとピアニッシモとの声量差がもんのすごいのと、どの音量でも盤石の安定感でロングトーンが伸ばせて声量音程ともブレることなくビブラートもかけられるしフェードアウトもできるとこ。
がなりが出せるとこ。
腹筋めちゃくちゃ使ってるとこ。
あと、みうらクンはそこまで自信満々に出してくるわけではないけれども、「歌える」ひとだとおもうんですよね。
スウィングっていうんですかね。タメや崩し…(わかれよ…)が、「できる」側のひとだとおもう。
いやぁ…、持ってるわぁ…、
ダンスのとこでも言ったけど、声量や声質、そして音楽的センス、っていう元々のギフトを持った上で、しっかりコストかけてレッスンしているので、ほんとうにリッチな芸能スキルに達しているとおもう。
絶対特別価値があるものだとおもうので…もっともっと聴きたい…もっとたくさん歌って欲しい…!

7.演技力
正直これを最初に持ってくるべきなのだった。
ワタシはみうらクンにははっきりと演技から入ったのでね。
さっきダンスのとこでナカイのド本気ダンスの話したけども、ナカイはそうやってダンスアクトに/ライブショー演出に本気を乗っけることができて、ワタシはそれをチューチュー吸う微生物としてスマコンファントムやってたといって過言ではないわけだけど、
みうらクンの演技に、ワタシは実に初めて、演技に本気を乗っけることができる演者のすがたを見たんですよ。
みんな本気でやってる?そんなことはわかってますよ。
じゃあたとえばプロ野球選手がみんな本気でピッチャーマウンドからストレート投げて、160km/h超のストライク出せますか?本職ピッチャーでもそう多くないでしょうよ。
本気でやったところでそういう域まで魂を乗っけることができる人ってのは限られてると、私はずっとそうおもってます。
演技に自分を全部なげうつことができるひとだとおもう。肉体も魂もまるごと。
そんでそれを絶対たのしんでいるということがわかる。演じるっていうたのしみが求められて観る人を喜ばせることができることをものすごくしあわせにかんじているとおもう。
しあわせなことだなぁとおもう。
何度も言ってることだけど何度でも言うよ、そんでその演技表現のために、自分が使えるものは何でも使うところが好き。肉体の中で動かせる部分は全部動かすし、その可動域もえげつないし、声も…涙も…、
泣くのってさぁしんどいじゃないですか。心を剥き出しにしてかなしみやよろこびに晒さないと涙は流れない。面の皮が厚い、なんていう言い回しがありますけど、心の皮が厚かったら涙なんかでてこないんですよ、でも往々にしてヒトというのはもちろん防御反応でもあるんだけど心の皮どんどん分厚く堅くなってくもんじゃないですか、でもみうらクンはさぁ、それがずーっと柔らかく薄いままだとおもうんですよね。だから演技の場ではなく素の状態でもあんなに泣くのだと。それってでも、あえてその防御力の低いままの状態をキープしてるんじゃないかともおもうんですよ。お芝居のために。演じるときに、きちんと心を震わせて涙を流したいから、だからあえてその柔さのままに保っているのではないかと。それはものすごくつよいことだとおもう。そういう域でもって、本気で演技表現に取り組んでいるとおもう。
そういう風に思わせてくれるような演技を、いつもどの役でも見せてくれる。
だいすきです。

8.声
声がいい…とか言い始めたらもう末期…(ですよね…)。
喋り声のことね。
何でしょうね…、…まぁ…、推しの声って好きになるものですよね(真理)。
演技とか歌ではあんなにオラついたがなり声が出せるのに、普通に喋ってるときはものっすごく上品なのが良いなと…。
何ていうんですかね…、育ちの良い声っていうか笑…。
あのさぁ、賢ちゃんもそうだし、たぶんM岡もさぁ、育ちが良いじゃないですか。親が太いっていうか。賢ちゃんはまぁ事実だからともかくM岡の実家事情は知らんけど。
何かね…、完全にその系譜の…、育ちの良い声色ってやつを…しているとおもう笑。
そこはなぁーナカイにはない要素なんだなー。まぁナカイの声もワタシはだいすきだけどもね(それはそう)。
みうらクンの声はねぇ、これずっと言ってるんだけど、ハスキーっていうのとはまた違った、スモーキーな声だなとおもってて、何が違うねんって話なんですけど、うーん、かすれてるわけではないんですよね…、ただ、ちょっと紗がかかってるっていうか。ちょっとこう、それこそステージのスモークがちょっとかかったような画、あれの音声verみたいなイメージの、ちょっとだから空気が抜けてるかんじ?声と一緒に息が漏れてるかんじ?声として使われない、音波を含まない空気の流れが一緒に吐き出されてるような…。
その感じがなんとも心地よいんですよねぇー。
ほんでそれが最大限に刺さってくるのが、とくに単独イベなどの場で喋ってるときに、ちょっと独り言みたいなトーンで小さく呟くことがあるんですよ、何が一番記憶に強いかってこれ全然伝わらないんだけどあのー韓国のね(韓国かよ)ミニライブのMCでたぶん客席に「ハートつくって」っていううちわか何かを見たのか、「ハートつくって」…こう…?…こうか…、っつって手でハートをつくろうとがんばってたとこがあるんですけど、そのときのその呟き声がね…とくに「こ」の響き方がね…、たまっらんかったんですよねぇ……!!!!!(さすがにニッチすぎるのでは?!)
「こうか…」の「か」の響きも超好き。
わかる?わかれよ(わかれよ!!)

9.名前
名前がいい…とか言い始めたらもう…(リフレイン)

わりと渋い名前だとおもうんですよね!!
「介」ってのが渋いじゃないですか!!!
ナカイもさぁ「正」が渋いとおもうし。
何かその渋さっちゅーか、古風で和風なかんじが、すきだなぁ…と…。
あのさぁ賢ちゃんなんかKenってめちゃくちゃワールドワイドな名前じゃないですか、世界中どこにいってもケンって親しまれるかんじの。意図してたかどうか知らないけどそういう名前をつけたご両親さすがのオシャさだとおもうんですよね。
あとM岡ね、英明ってすっごい…なんていうんですかね…モダンですよね…。そう、モダン…。めちゃくちゃオシャレだとおもうんだな…。漢字の字面がもう洒落てるというか…、秀じゃなく英ってつけたんだ…最高…。
あと堺雅人は苗字からの一連の字面がきれいだなー似合ってるなぁーっておもってる。
…ってなったとき、ナカイとみうらクンはほんとうにそれこそルックスの華やかさをいい意味で裏切るほどに渋いお名前をしておる…と常日頃考えてはニヤニヤしておる(楽しそうで何より)。
まぁ渋いお名前選手権昭和生まれ男性アイドルぶっちぎり一位は稲垣吾郎ですけど。稲って入ってる苗字に吾郎ってのがものっすごい渋い…すっごい和風というか…田舎の土の匂いみたいな印象ですよね…でも吾郎さんはあのお名前だからこそ最高に素敵だとおもってる。あのルックスとキャラクターでM岡みたいなモダンな名前ついてても面白みに欠けるっちゅーかさぁー。

みうらクンのおなまえは、これも前も言ったんだけどRyOSukEでROSEが中に入ってるとこがほんと好き。だから以前のファンネーム、ROSE MATEっていうやつ、よくできているとおもう。
あと愛称が「りょん」ってのはほんとうに…ほんとうにチート…
初めてそれ知ったとき目玉飛び出るかとおもったよね…そんなかわいい愛称あんの…
ナカイが家族に「ひろちゃん」って呼ばれてるのはさぁクッソ…かわいいな…ってふつうにおもうわけだけど幼児の頃の写真みたらまぁさもありなんな可愛さだしそれはわかるのよ、そんでナカイはヅラにはそう呼ばれたくないみたいなムーブだし(家族専用みたいな空気感)ファンもそれこそメンバーもほぼほぼそうは呼ばないわけだからまぁいいとして、
みうらクンってだってもはやFCサイトの名前からRyonなんだ…ほんで共演者さんとかもバシバシにりょんりょんとかりょんくんりょんさんとかって呼ぶんだ…(特に男性…)
無理だ…!

10.ものすごく真面目なところ
いや…真面目っていう語彙そのものが持つシングルミーニングにはおさまらなくて…
本気だったり…真剣だったり…
熱意…だったり…というような類いの…そういうところ。
極論そこに賭けた、みたいなところがある。
自分が長らく愛でていた、ずっと楽しんで暮らしていた沼たちがさぁ、無惨に焼き払われたり、樹海の奥へかき消えてしまったりしてさぁ、
率直に言ってnmmnの沼なんてもう怖いっちゅーのは絶対にあったわけですよ、だから特撮…ライダーっていう…物語の世界ならさぁ…緩くにこにこ愛でて楽しめるかもとかっていう打算もあったり、(まぁほんと私的な別の目的も実はあったりもしてたんですけどそれはまぁほんとにたいしたことではないので)、やっぱ気持ち的にはスマ待ちってのは絶対あんのよそれは今でも全然あんのよ、だから…その間の糧を…マイナスさんにもらってて、それがめちゃくちゃ高級珍味みたいな中毒性ヤバ高のブツだったので禁断症状がえげつなかったこともあって、だからその供給が途絶えてしまったときにとりあえず何か…とおためししてみたのがオーズだったわけでね、
一周目の本編完走時にはここでもずっと言ってますけどそこまでメインバディに入れ込んでたわけでもなく、ただ物語として楽しめたなぁーということと、しつこく言ってたようにこれがあのオーズドライバーでオーメダルホルダーで、明日のパンツで、腕アンクで、割れタカで、ハッピーバースディの人で、バースで…タトバで…タジャドルで…ガタキリバラトラーターサゴーゾシャウタプトティラ…、…っていうのがおもしろかったので、映画にもほんとうに興味本意というか勢いで行ったわけですよね、
そこであの、フレームの画角の外から落ちる涙を見た、
あれをしつこくしつこく言ってるけど、ワタシこれ最初にも言ってたとおもうんですけど、あれカット割ってんのか長回しか知らんけど、あの画角の構図でアンクの落涙は写りこむ必要ないじゃないですか。オーズ本編と映画見た時点での分析ですけどやっぱ特撮ヒーロー作品の監督はそういう演技/画の求め方をするとは思えないしね。でワタシほんとこれおそらく昭和時代のアイドル演技ミーム的なやつ(ナカイが自虐で言うようなネタ)とかからアップデートできてないんだろうけどそれこそ目薬で涙みたいなやつね、だから絶対必要な涙は目薬使ってでも出すわけですよね、だから必然的にフレーム外から落ちてくる涙粒が「必要だから写り込んでいる」のであればそれこそペットボトルの水で水滴つくって落とせばいいだけの話だからつまり「その程度の信憑性」になってしまうわけですよ、
だからこそ、あれは監督の要求によるものではなく…アンク自身の…三浦涼介の涙だ…あの役者はこのシーンの撮影時に実際にあんな大きな涙の粒が写りこむほどに泣いていたんだ、
…っていうのが、あまりにも衝撃的すぎて、映画館から出てきた瞬間では一切言語化できなくてあほみたいに「三浦涼介、泣きすぎでは…」っていう語彙だけがぐるぐる脳内を回り続けていた、っていうわけですよね…。
涙って心が芯から動かないと出てこないと私はおもっていて、
だからそうやって心を震わせて作品に取り組んでいるんだ、っていうことがね…、
…ちょっとにわかには信じられない、っちゅーか……、
…果たしてほんとうにそうなのだろうか、って、疑いながら/警戒しながら、オーズ2周目とか、他のみうらクンの出演作品の履修だとかを試みて、
これは本気だわ…、
そうか、このひと、本気で演ってるんだ……!…ってわからされた…、っていうかんじですよね。
ワタシはもう、あたらしくどこかの沼に本気で入りびたるようなことはしたくないなぁって、だってもうしんどいじゃんね、だから色々な沼をお客様気分で見回って軽い気持ちで楽しむ程度にしたいなぁ、ってちょっとおもってもいたわけだけど、
ワタシがそうおもってしまうようなこの世界の中で、まだこんなに本気で生きているひとがいるんだ…、っていう衝撃みたいなもの…、まだ若くて…いや若手という程のキャリアや年齢ではないけれども…それでもワタシよりはひとまわりも若い…そういう方がこのように情熱を持って今のこの国でこういうお仕事/表現にとりくんでらっしゃるんだ…そんなひとまだいるんだ…そんでそんなひとの存在をここに来て初めて知ったっていう…だってこのひともう20年以上のキャリアでいらっしゃるんでしょう…っていうかアンクだし…アンクなら放送当時から知ってるんよ…なのに役者さんのお名前や素顔は11年後の今までまったく知らなかった…
…おもしろいじゃないの…、それは…設定盛られすぎてて…楽しそうじゃないの…、
アナタ(の本気)に、ひとつ乗ってみましょうかね…、

…なんていう上から目線なテンションでは全然なかったですけど笑
エーっ何このひとー?!?!?!
いみがわからないが!!!!!
ちょっと待って、
は?????理解に苦しむが?????
無理…でしょ…いや無理…
えっ……無理……

…みたいなかんじでもんどりうってのたうちまわって頭を抱えつつ沼地にダイブしていったかんじですよね…。

どうしようもなく話とっちらかってますけど。

とにかくね、そう、ほんっとうに真面目でね、本気で、すべてのお仕事に取り組んでいらっしゃるなぁ、って、つくづく感心しているし、尊敬しているし、心酔しています。

あれだけ本気になれるのはやっぱり才能なんだとおもうけれども、
当然そこには努力であったり、情熱を/人生をつぎ込んでいるっていう事実があるわけでね、
それが出来る人が全身全霊でそうして取り組んでいるお姿をこうして見せてもらえて愛でさせてもらえて楽しませてもらえることが本当にありがたいなぁと、ほんとうにありがたい…、ほんとうに…しみじみとそう思うわけであります。




みうらクンのBDに合わせて、(以前も一度やった気がするけど)好きなところ10個語っちゃおっかナーっていう軽いノリで打ち始めたんだけど実に半月もかかってしまった笑。

他にも好きなとこいっぱいあるよぉー、料理するところとかぁー、甘いものが好きなところとかぁー、今はあんまり飲んでないのかもしんないけど白ワインに氷2つっていう飲み方とかぁー、ピアスに煙草にタトゥーのワルコンボとかぁー(ピアスや煙草をワル属性に入れるの我ながらカワイラシイな…とはおもうけど己の価値観的にね…ほんで煙草はともかく実は歴代のワタシの推しってピアスしてないんよ…ナカイも賢ちゃんも、それこそM岡もさかいまさともさぁ…ね…してないよね…、そこから突然へそピまで来たからちょっと自分がよくわからない…)、ポリッシュでセルフネイルしてるっぽいのとかぁーそんであれオシャレかとおもってたけど単にネイル剥げてきてんのをそのまんまでプラベだけでなくインタビュー撮影とかにもおさまってしまうところとかぁー、最近そういえばこれまでいろいろ私服見せてもらってきてるなぁーと脳内スライドショーをやってみると想像以上にラフなストリートカジュアル寄りなかんじとかぁー、そんで無地の白Tだとかがすんごいハイクラスに似合ってしまうのよね…オーバーサイズ選びがちでそのドレープ感というかハンガーにシャツ掛けただけみたいなマテリアル感だとか、そんでそのオーバーサイズなTシャツの袖を肩にたくし上げてノースリ風にして右肩のタトゥーが見えるのとかぁーそのときの手つきの/指先の表情だとかぁー、あっお顔のパーツでいうと特に好きなのが唇ですね…真顔のときのスンとした唇が最高に好きですね…あの真顔のときの唇の印象はめちゃくちゃ賢ちゃんに似てるんですよ…あのちょっと顎を上げて凛としている立ち姿の…わからなくていいけどわかってもらえたらうれしい…、ほんでその高貴な感じをグンとクラスアップしてくれるあのホクロね…あれはほんと…ずるいよぅ…あのホクロ、アンクにもあるんだ…(当たり前体操)

あとね、笑ったお顔が好きです。
あの、法令線…なのかな…わかんないけど、あのー森とか、あとあの金スマの社交ダンスの先生(秀美先生…だっけ?)とか、あと何だ工D静Kとか…それらの方々も、ああいう感じの深い皺が入るじゃないですか、ぶっちゃけあの線、ワタシはあまり良い印象を持っていなかったんですよ、
でも今はすきですね…。
これほんと、推しなら好きに転化してしまうっていうアレ…。
何かこう、魔術的に魅力的な笑顔だなぁとおもいますね…。