どうも。じゅステ神戸初日見てきました(座布団の下に裾をおさめながら座る絵文字)

その話はまた今度。

トーキョー2日目、大晦日だよ。
何度か言ってるけどワタシが使ってるカプセル宿は連泊でも10時-16時までカプセルのフロアには滞在できなくて、荷物はカプセル内のちっこいロッカーとカプセルのフロア内にあるバゲッジチェーンのコーナーにおさめておくか、そこがいっぱいのときはフロントに預けるかというかんじで、つまり連泊の最大のメリットである時間ギリギリまでゴロ寝および室内に荷物ドシャーして出かけるっていうのができない。
あとカプセルってカプセル内に化粧スペースがあるわけじゃないから繁忙日は朝の化粧室が大変なんですよね。こんなコミケ当日の大井町なんか朝戦争なことわかりきってるわけで…(まぁ今コミケ女性参加者減ってきてるけど)。なので連泊勢はもっとゆっくりできたらいいのになとは思う。連泊のひとだけ11時までカプセルフロアに残れるとかあったらうれしいよね。
まぁそんなことはどうでもいい。
てか大晦日のじゅステはマチネだけなので、10時に出立してもそんなに時間潰すとかなく、駅前のショッピングセンターでユニクロ寄ってセールになってたヒートテック一枚買って(インナーが見えるタイプのニット(具体的には和服っぽい袖の仕立てになってて脇下が空いてて袖が短いやつ)を持ってきたのに、コーデ考えてない色のヒートテックを持ってきてしまっていたので、コーデに合う色のを買った)、エスカレーター横の吹き抜けの休憩スペースでちょろっと前夜のえにっき作業をしてから、まぁ今日もコミケだしりんかい線混んでたら困るので早めに会場へ。りんかい線は全然混んでなかったですね。まぁもう11時半過ぎとかだったしな。
今日のお席は今回のじゅステで唯一のS(つってFC先行ではなく連れ友がとってくれたぴあプレミアムのやつ)。2階バルコニーっつーの?ボックス席だった。センター寄りのボックスの2列目。
いやボックス席めちゃくちゃベネよ…!
さすがS…!
ステージまでの視界に、なんにも遮るものがない。隣の席のひと以外に自分の手元が見られることが絶対にない。
隣の席のひとが開演15分前くらいまで来なかったのをいいことに、自席でえにっき作業やったわ…笑
前夜の記憶を翌日の開演前の客席で描く至福蛮行…(良い子は真似しないでください)

ステージまでの距離もA席(=3階席)よりは近く、下手側だったので伏黒くんとごじょセンのシーン(「死ぬときは一人、だよ?」のとこ)もめっちゃ見えました。
まぁでもだいたい前日のえにっきの答え合わせをしてしまったな…。
ちょいちょい間違ってたところを観劇後に修正した。
五条先生のメイン衣装、JKにポケットあるんじゃんね…ズボンのポケットに手を突っ込んでるわけじゃなかったんだよね…そりゃそうだ。つい手癖でズボンの方のポケットに手を入れさせてしまう。
あと野球のとこはワイシャツ肘まで腕まくりしてるんだった。あの腕の筋と血管が浮いてるかんじ、ものっすごい良いよね…ドキッとするくらい男性的でね…。五条こんなに人間離れしたルックスしてるけど中身ふつうに成人男性が演ってるんだよなって思い出させる下腕部をしておる。とても良い。なお左手首のタトゥーは肌色のテープで隠されてましたね。指のはそのままだった。いつも指のはそのままなのよね。面積的にNGな線引きとかあんのかね。知らんけど。

今作はほんと東堂がすごく良くて、五条と東堂が際立って二次元だなーとおもう。五条も東堂も、顔のパーツもボディラインも身長もよくぞここまでという資質を備えた上で、ヘアメイクと衣装の技術と、何より役者本人の技量でもって、次元を超える寄せっぷりを見せているなぁーとおもう。
あと伏黒と野薔薇ちゃんは前回とはキャス変になってるわけだけど、どちらも初演のキャストにならいつつキャラに成ってるっていうかんじで、ほんと不思議なくらい違和感がないのがすごいなぁーっておもう。前作もう円盤込みで20回くらい観てるとおもうんだけど、違う人なんだよなぁーって感じはしないんだよね。
キャス変の話でいうと伏黒は泰江くんが続投のはずだったのにお怪我で降板ってことでね、それがさぁ今回の起首雷同って伏黒回じゃないですか、領域展開からの、もっと自由に!広げろ!!術式の解釈を!!!のとこ、すごい良かったですよね、領域の舞台演出も良くてね、…だから何か泰江くん今回のやつも演じたかっただろうなぁ…ってずっと考えちゃった。
それとはまた別に、何かこう、伏黒と野薔薇ちゃんが「前回とは別人」だからこそ、何ていうんでしょうね…サプライズの場面だとかの、虎杖との絶妙な空気感とかが良いなとおもった。あんまり旧知の仲っぽいのも違うじゃないですか。その感じが、キャス変でしか得られない絶妙なリアリティを乗っけることができてるかんじがして興味深いなぁーっておもった。

物語的にはこれは完全に観客は原作を履修してること前提での組み立て方になってんのかなーとかなんとか。
最低限のあらすじだけ冒頭でなぞってるけどあれをやったところで原作を知らなければ話はわからないのでは…。
今作の内容にしても、五条がなぜ/どうやって自分だけをはじく帳の中に突然入って来たのかとかが一切説明されていなかったが…。てかワタシ毎回ガチ双眼鏡だからわかんないけどあの虎杖たちの頭上に現れるとこ、青空の只中にこの領域の禁忌として設定されているはずの五条悟が六眼晒して降臨してる、あの途方もなくうつくしくも恐ろしく禍々しい姿、あれ舞台でどう再現されてます?????(反語)
あれ完全に観客の認知に頼ってません?????
それか五条の顔面に全振りなのか…?????どうせどんな演出効果盛ったところで全員五条の顔面しか見ねぇだろってか(それはそう)
野球のとこにしたって原作の野球回を知ってる前提でしたよね…
起首雷同も、伏黒が戦ってんのが河原からの地下?の領域みたいな感じなのも舞台の視覚効果的にはまったく説明されてなかったし、
これはまぁ原作もわかりづらいとこあったけど壊相と血塗がどんな場面で出てきたのかとかもわかんなくて後半で突然道路みたいなプロジェクター映像とかさすがに前回のダンボール乗用車が不評すぎたから?申し訳程度の中学の文化祭レベルのトラックみたいなやつに乗ってきたりしてたけども、運転手を人質にとってるようなセリフがあったのに運転席からっぽだったしな…全体的にバトルシーンの細かいシチュだとかは説明する気ないなってかんじだったな。ま、それはそれで構わんのでしょうけど。その分のリソースを、良かったシーンだとかギミックだとか演出だとかに振り分けられてるかんじなのかなー。良かったシーンって、あのほうきで飛ぶ子が斜めの床に投影されてる木の枝の上を走っていくやつとか、前述したけど伏黒の領域展開のとことか、OPのキャスパレと2幕冒頭の野球のとこもすきだし、てかあの斜めの床はすごく良かったですね、独特の奥行き感が出るというか、オールキャストの絵面も床が斜めに隆起しているだけですごく群像感が増すから、ああ前作のEDの全員出てきて合唱のシーンみたいなやつもこういう画がつくりたかったんだろうなぁ…っておもった。
個人的にはななみんのVも好きです。ななみんまた渋谷事変編とかで観たいですね…渋谷事変でななみんしぬけど…(…)
Vといえば楽巌寺学長のギター(フライングV…?)、中の人(陰山泰さん)がギター弾けるらしく生プレイっぽいの良いですよね。

何か話逸れてるかんじですが、昨夜数行前くらいのとこまで書いてたとこでインライとかがあって中断してたのを今再開しているのでこのとき何言おうとしてたのか忘れたんですよね(あるある)

東京楽で大晦日っていうちょっと特別感もある公演だったこともあってカテコも一回多くて、虎杖くんがマイペースなかんじで仕切ってくれましたね。幕降り後のカテコで五条先生に挨拶を振ってくれてありがとうございました…よいお年をってみんなで言えてとてもうれしかったです…もうよく覚えてませんが…(ええー)
大晦日の現場って案外経験が少なくて、四半世紀以上前のあのBT×ソフバの渋公と、その数年後のスマ@ホワイトシアター…は…入れなかったんだっけな…昼公演だけ見て夜は入れなくて会場周辺をうろうろ歩いたりした記憶がありますがあれは大晦日だったのかなーもう忘れたなー。
まぁみうらクンと大晦日をご一緒できる(語弊)のは初めてでしたので、とても良い気分でした。時間もマチネってことでいかにも健康的で良いやね。
雨が心配されていましたが終演後は晴れ間も出ているかんじで、機嫌良く道向こうのファミマでホットコーヒー買ってりんかい線へ。この後大崎でおともだちと遊んでもらう約束をしていたので。
…冬コミ2日目15時半のりんかい線大崎方面行き、鬼混みでしたね笑…!
あたりまえだ…!!
天王洲アイルからワタシと同じドアから乗った呪術ジャンルでじゅステ観劇された方々かなーという印象のお嬢さんお二方、鬼混み車内にも怯まずふつうにコミケ慣れしたかんじの会話をされていて、大井町でおひとりが降りるとき「じゃ、次はオトコマエフェスで!」っつって別れていて、アッ(呪術ヲタじゃなくて)みうらクン界隈の方々でしたか…ワタシも次の上京はオトコマエフェスです…(エア)
大崎でおともだちと合流して、年越しそばのテイでお蕎麦屋さんにいきました。大崎すごい空いてたなー、まぁ飲食店あんまりやってなかったけど。おともだとがお蕎麦やさんは開いてることを確認してくれてたので、無事ありつけました。とてもおいしかった!
コーヒー飲んで駅前のダイエーじゃねぇわイオン?ライフか(ggった)ライフに行ってまたしても値引きシールに浮き足立ちつつたのしく買い物などをして帰りました。とてもたのしかった!
おともだちにみうらクンめちゃくちゃすぐ泣くねんけどどうなってんねやろ…というと、昔から変わってないなぁと慈愛に満ちた微笑みが返ってきました。あっそういうのもっとください…あー具体的な昔のエピ全然聞き出せなかったな…また対戦おねがいします。
おともだちの財布には年明けのGロのチケとテンペスト(社中)のチケがはいってました。よいご観劇を…。Gロは3日のリタとカグラギとジェラミーの日のやつをとったことと、素面出演verの前列確約チケ?が当たったっつってよろこんでましたね。ワタシもおジェラは一回生で見たい人生だったね。
宿に帰ったら、共用スペースに3台あるでかいTVのうち1台でナカイのWBC特番をやっていたので目の前のリクライニングソファを陣取ってじゅステの思い出えにっき作業の続きをしながらナカイを観てとても良い気分で過ごしていたら…みうらクンのゲリラインライがあったらしく…あああああiphoneのイヤホン今持ってないよぉぉぉぉぉ(カプセルの中においてある)。TL見ると相当よっぱだったらしくアーカイブ残してくれてるらしいけどすぐ消えそうなやつだ。
WBC特番終わって即撤収してカプセル内でアーカイブ見ました。
てかさ何だろ昼間のじゅステ終わりのみうらクンのtwで「良いお年をお迎えください」つってて丁寧だなーとおもってたらナカイもWBC特番の最後の一言「良いお年をお迎えください」だったので心が洗われたし、ああ大晦日に推しのおすがたをリアタイできるのって最高じゃんね…となりながらみうらクンのゲリラインライ見たらそんな清らかなこころなぞまるっと吹っ飛ぶ打ち上がりっぷりがおかしすぎてニチャニチャ笑いながら見てしまったな…年越し最後に見たのがあのインライなのどうかしている…。
まぁでもワタシも年末まで駆け抜けたのでね。打ち上がる気持ちは同じでござる。元気に仕事納められてほんとうによかったよね。
大浴場いつもは25時までで一旦クローズするんだけど大晦日だけ終夜利用可能になってたので25時頃に風呂って、さすがにもう眠いので寝ました。
元日の朝は10時チェックアウトからの武道館ですので。まだまだ祭りは終わらんよ。



続きはまた明日〜。