こんにちは。マカヒキです。
今日は派遣とは別に日頃やっている副業について書きたいと思います。
オンラインで完結する副業を複数試しいますが今日はその中でも僕が気に入っている副業を伝えたいと思います。
ただ、自分の趣味も兼ねていることなので今回はちょっと長めの記事に挑戦してみます。
株式会社FlowRaceさんが提供している
「IHRシステム」
と言うシステムを使った副業&趣味です。
IHRシステムはまだやり始めて2ヶ月くらいだからそこまで詳しいわけではないので、自分が実際に経験していることだけ書きます。
IHRシステムって書くとなんか難しいIT系の副業の様に感じると思うけど簡単に書くと競馬の馬券を自動購入するツールです。
僕は元々競馬が好きっていうのもあって競馬を副業で出来るなら良いなぁ。と思って始めました。
それと、過去(2010年くらいだったかな?)に大阪の40代会社員の方が5年くらいで年くらいで約30億円を競馬の自動売買ツールを使って稼いでいた人のニュースが話題になりました。
当時も自分なりにその自動売買ツールがとても気になっていたので色々調べていたのですがその時は分かりませんでした。
それがたまたま副業を探す中で唯一の競馬自動売買ツールを見つけたのでこれはもしかして?
と思ってIHRシステムを使える用にすぐに登録しました。
先ほど書いたニュースのシステムはもっと簡易的だった記憶があるのですが(当時ネットでチラッと見ただけなのでうる覚えですが)IHRシステムの仕組みはむしろバージョンアップされている感じです。
競馬をやる人ならわかると思うのですが競馬って1番強いと思われている馬(1番人気って言います)が1着になる可能性が高いです。でも「人気」ってあくまで馬券を買う側が勝手に思い込みで作り上げていく数字に過ぎません。
そのため1番人気の馬が実際にどれくらい1着になるのかと言うと30%程度しかないんです。
しかも1番人気の馬となると仮に勝ったとしてもオッズが低いためあまりお金が増えません。
ちなみにオッズとは「その馬券が的中した場合、どのくらいの配当がつくのか」を「倍率」として表したものです。
オッズは人気が高いほど低くなり、逆に人気が無ければ高くなります。
1番人気の平均的な単勝オッズは2倍前後なのですが、1番人気が勝つ可能性は30%程度しかありません。
そのため毎回1番人気ばかり買い続けていると確実に負けていきます。
なので競馬で勝つためには様々な工夫が必要になります。
スポーツ新聞などに新聞記者の予想が載っているのを目にしたことがある人も多いと思いますが、予想を出す記者の人たちはそれぞれ自分なりの理論を元に予想を出しています。
ただ多くの人は必ずと言って良いほど1番人気になりそうな馬を推奨するため、そう言った情報を元に一般の人たちが馬券を購入するためある意味では馬の人気はメディアが加担しているとも言えます。
また、過去のレース結果なども新聞やネットで得られますが、人間が追えるのは数レース程度までだと思います。
情報の多くの部分は他の人と同じものを見ていることになるため結局人が作った人気馬を買うことになってしまいがちになります。
それだと競馬で稼ぐことは本当に厳しいんですよね。
話を戻しますが、
では、なぜあの大阪の40代の会社員の人が競馬で30億円ものお金を動かせるほどにまでなったのかと言うと、彼が使用していた当時のシステムはJRAのオッズを元に一番勝つための効率が良い掛け方で自動的に馬券の売買を行う方法を取っていたからなんです。
重要なのは「勝つための効率が良い掛け方」
の部分。
さっき書いたように競馬は1番人気だけを買い続けていたら負けます。
長期的に勝つためには
・出来るだけオッズが高い馬
・出来るだけ勝つ可能性が高い馬
の両方を導き出し買い続ける必要があります。
・出来るだけ勝つ可能性が高い馬
に関してはめちゃくちゃ時間をかけて調べれば見つけられないこともないですが膨大な時間がかかります。
難しいのは
・出来るだけオッズが高い馬
これに関してはレース当日と言うかレース直前までオッズが動くため中々難しいんです。(ある程度の予測はできますが)
確か大阪の40代の会社員の人の場合はオッズだけを追うシステムにしていたかと思います。
そのシステムだけでも30億円にまで上り詰めたのは本当に凄いですよね。
で、IHRシステムはと言うと当然オッズを追うシステムもありますが、大阪の40代の会社員の人が使っていたものよりも遥かに性能が良いと思える性能です。IHRシステムの場合はJRAのオッズと常に連動しているので馬券購入締め切り時間ギリギリまで追います。
10年以上前のシステムと比べれば当然と言えば当然です。
それに加え過去には無かったJRAのビッグデータ(JRAの全レース結果、コース特徴、競走馬の血統成績、騎手の特徴などなど)とも連動しています。
オッズとビッグデータ両方の視点からAIが瞬時に計算を行い最適な馬券を組み立ててくれます。
その上で馬券投票を行いそこで勝って目標額(もしくは利益確定)に到達した瞬間に自動でストップがかかります。
万が一外してしまった場合は次の最適なレースに向けてAIがまた準備を自動で行い馬券を買います。
この流れで基本的には1日2〜3レース程度で利益を出していきます。
参考までにIHRシステムでレースにかけた時の画面の一部です。
■1レース目で利益確定した時
赤丸の部分が利益ですね。
■1レース目外れて2レース目で的中して利益を出している時
今度は1レース目で20000円の損失を出してしまいましたが、2レース目でその損失分も加味して的中で利益を出せるように自動で馬券を買ってくれます。
そのためこの時は1レース目で一旦はマイナスになるものの2レース目で6万円以上の的中となったのでこの時の利益は全体で+42400円になっています。
これを基本毎週土曜日と日曜日に行いながら利益を上げて行ってます。
IHRシステムは自動で行ってくれるので余計な時間は1日の金額のセット時間以外かかっていません。
また、掛け金の上限設定は出来るので最初のうちは少額とかでも良いと思います。
人によっては競馬なんて副業じゃなくてギャンブルでしょ。って言う人もいると思いますがその辺はあまり気にしていません。
僕の中では約2ヶ月使ってみて十分利益が出ているので副業だと思っています。
むしろ前職のようにブラックな会社で精神的にも時間的にもやられてしまう可能性がある方のがギャンブルだと思ってます。
そろそろ記事も長くなってきてしまったのでIHRシステムの弱点について触れておこうと思います。
IHRシステムの弱点とすれば日頃から競馬を自分で予想しながら馬券を買う人にとっては何1つ面白くない点です。
レース選定、競走馬の選定、資金分配は全てIHRシステムがやってしまうので自分が予想する必要も全くないので馬の名前すら知る必要もありません。
ただ単純にレースが終わった後に管理画面で資金が増えた確認をする作業だけなんでめちゃくちゃ味気ないです。
なので僕自身はIHRシステムで利益が確定して動作停止した後のレースを自分で予想しながら遊んでいます。
今回僕が書いた記事が読んでくれた人にとってどこまで役に立つかは分かりませんが、こんなのもあるんだなぁ。程度に思ってもらえたら嬉しいです。
ちなみに今週の天皇賞(春)は大好きな菅原騎手が乗るブローザホーンから買います。