今日久々にずっと前向きな1日だった。
昨年からの度重なる嫌な出来事と自分の力量不足によって、
どこかすぐに最悪の事態ばかりを考える癖がついていた。
ただ、今は新しい挑戦が始まる。
そんな時は、不安や恐怖を感じている暇ない。
一度行動してしまえば、行動の最中で不安や恐怖を感じることはない。
本当にやらなくてはいけない状況に立った時に、そういった事を考えている暇はなく、
文字通りやり続ければければ取り返しのつかないことになってしまうからだ。
そんな時に、こうなったらどうしようああこうしておけばよかったと考えている暇なんてないのだ。
例えば、スカイダイビングをしているとしよう。
飛行機の中から飛び降りる前は、不安や恐怖を感じることもあるかもしれない。
まして初めての人はなおさらだ。
でも、一度飛び降りてしまえば、考えは一気に変わる。
パラシュートを開かなければ、文字通り死が待っているからだ。
パラシュートを開こうとしているときに、不安や恐怖を感じる暇なんてない。
これはほんのたとえだが、スカイダイビングに限らず、
何か大きな仕事や挑戦をしているときに、同じような心境になることはあると思う。
今日は思って以上のことができた。
決して大きなことではないが、小さなことであったとしてもこの感覚はとても大きい。
思っていた以上のことができたという経験は、自分の限界を外していくカギとなる。
全ては前向きの力が作用してのことだ。
感謝の気持ちと前向きな心。
大切なものは、いつも大切にしておこう。