ージンベエ (One Piece)ー

 

人生は、予期せぬ別れや失敗が起きることもあります。

 

大切な人との別れ、夢が遠のく瞬間、心にぽっかりと空いた穴。

 

そんな経験は、私たちに深い悲しみをもたらします。

けれども、その痛みを抱えながらも、

私たちは前に進む力を見つけることができるのです。

 

『ワンピース』のルフィは、兄エースを失い、

世界が崩れ落ちるような絶望に襲われました。

 

その時、仲間のジンベエが放った言葉、

 

「失った物ばかり数えるな」は、

 

心に深く響くものでした。

 

私たちも、時には過去の痛みに囚われ、

自分を見失ってしまうことがあります。

しかし、その先には必ず、希望の光が待っています。

 

失ったものに執着していると、

未来を見失ってしまいます。

 

大切なのは、今ここにあるものに感謝すること。

 

愛する人々、支えてくれる友人、日常の中に隠れた小さな幸せ。

それらは、再び立ち上がるための力となります。

 

新たな一歩を踏み出すことは、時に勇気が要ります。

でも、その一歩を踏み出せば、広がる世界が待っています。

 

失ったものを振り返り、悲しみに浸るのではなく、

目の前に広がる未来を信じてみましょう。

 

過去は人生の一部であり、それを受け入れることは大切ですが、

それに縛られていては新しい道を歩むことはできません。

 

人生は常に変わり続けます。

 

私たちが成長し、強くなるためには、

今この瞬間を生きることが必要です。

 

希望を持って歩む姿勢こそが、私たちの未来を明るく照らすのです。

 

失うことの痛みを知りながらも、

前へ進む勇気を持つこと。

 

それが、私たちの人生をより豊かにし、

深い意味を与えてくれるのです。

 

どんな困難が待ち受けていても、希望を胸に、共に歩んでいきましょう。

ー アドラー ー

 

「家族だからといって、

全てを分かり合えるわけではない。

期待しすぎると、理解されずに

裏切られた気持ちになることもある。

 

家族もまた一個人の他人であり、

価値観が異なることも多い。

分かり合えることが一つでもあれば、

それを大切にしよう。

それだけで心が軽くなり、

過ごしやすくなるだろう。」

アドラー

 

どんなに美しいメロディを奏でても、

聞く耳がなければ音は届かない。

 

どんなに努力しても、

相手に理解されないことがある。

 

それはあなたのせいではなく、

相手がその音を受け取らないだけ。

 

価値観が違いすぎると、

共鳴は生まれず苦しみが増すばかり。

 

違う周波数に合わせるのではなく、

自分のリズムを大切にし、

離れる勇気を持とう。

 

人生に意味はありません。

何をしていようと

何をしてなくても

それでいいのです。

 

暇つぶしなのですから

自分が楽しく生きられたら

それでいいのです。

 

たとえお金がなくても

家がなくても

独身であっても

幸せに暮らしている人はいます。

 

あなたには家も仕事もあって

生活が特別できていないわけでは無いのに

ホームレスの人より幸せで無いのは

どこか変だと感じませんか?

 

人間にはいくつかのステージがあります。

 

ステージが変わるたびに

感じる事も大きく変わる。

 

今までいたステージが

当たり前になり

小さな感謝や幸せを忘れてしまいます。

 

ワクワクすることも

変わってくるのです。

 

あなたがポケモンの

主人公だとしましょう。

 

最初はLv5からはじまって

相手を倒すたびにレベルが上がっていきます。

レベル20となった段階で

一番最初のレベル5前後しかでてこない

草むらにいたらどう感じるでしょうか。

 

最初は倒せるかわからなかった相手も

もう余裕で倒すことができます。

何も心配することはありません。

 

しかし

そこにワクワクを感じるでしょうか?

 

暇つぶしをすることに

飽きてしまうのではないでしょうか?

 

挑戦してこそ楽しいのです。

前に進んでこそワクワクするのです。

ずっと同じところに何年間もしがみついていても

何も楽しくありません。

 

人と出会いがあれば別れがあるように

人生のあらゆる部分で

出会いと別れがあるのです。

 

自分の心に聞いてみるといいでしょう。

今あなたが何をしたいのか?

 

人生は壮大な暇つぶしです。

 

 

武井壮

 

百獣の王、武井壮さんの言葉です。

 

人生何も上手くいかなくて

どん底にいるとき。

 

もう人生終わりしにしたい時。

悲しみに打ちひしがれる時。

 

そんなときは

たくさんの可能性を秘めています。

 

落ち切ったところにいるなら

もうそれ以上落ちることはない。

 

最悪の場合でも

その状態にとどまるだけ。

 

そしてあとは登っていくだけ。

 

死にたいほど辛いのであれば

もう人生を終わりにしてもいいと

思うのであれば

 

一旦人生が終わったと思って

また生きてみてはどうでしょうか。

 

今日でもう人生が終わり。

 

そうなったら明日からは

おまけの時間です。

 

何が起きてもいいじゃないですか。

 

どうせ一度死んでいるんですもの。

 

そう思って

生きてみてはどうでしょうか。

 

誰かと比べるのをやめ

今の自分より

ちょっとだけでも成長すること。

 

そのための勉強だったり

トレーニングに時間を費やすこと。

 

その積み重ねが

人生をより良い方向へと

導いてくれます。

 

どん底にいるあなたは

伸び代しかありません。

ー アドラー ー

 

 

人間の悩みは

全て人間関係にあると解く

アドラー。

 

嫌われる勇気で

日本でも人気となり

多くの方が知っている彼の名言です。

 

SNSが発達した現代では

どこか人を軽く扱い

信用できる人というのが

減っているように感じます。

 

嘘の情報や詐欺で

溢れかえる現代で

他人を信じるというのは

より難しくなっているでしょう。

 

まず他人を信じるには

自分を信じれるかどうかが大切。

 

自分自身も信じられない人に

他人を信じることはできません。

 

どうすれば自分を信じられるかというと

自分との約束を守ることです。

 

どんな小さなことであれ

やると決めたらそれをやりきること。

 

それは運動をすることかもしれないし

食事を制限することかもしれない。

 

何かを勉強することかもしれないし、

ダラダラした時間を過ごさないことかもしれません。

 

自分との約束を守れることが

自信を培う第一歩です。

 

自分で決めたことをやる。

 

とてもシンプルですが

疎かにしてしまいがちなことです。

 

自分自身を信じるために

まずは自分との約束を守るようにしましょう。

 

ー アリストテレス ー

 

希望を持てる人は

目覚めている人だけです。

 

眠っていては

希望を持つ事ができない。

 

生きていたとしても

ただそこに存在しているだけで

何も夢や目標がなければ

希望を持つことはありません。

 

人生に目覚め

現実をしっかり受け止め

真摯に生きようとしている人

だけが希望をもっています。

 

希望さえあれば

人生は幸せです。

 

伸び代があるからこそ

楽しいのです。

 

人生をゲームだと考えてみましょう。

 

あなたはゲームを全クリして

もう何もすることはありません。

 

どの敵と戦っても

簡単に勝てるし

何も挑戦するような

ミッションは残っていない。

 

そんな状況で

このゲームを楽しめるでしょうか?

 

きっと飽きて

次のゲームを探すのでは

ないでしょうか?

 

人生もそれと同じことです。

やり残した事があるから

まだ成長できるから

伸び代があるから楽しいのです。

 

それをやめてしまったら

どんな状況でも

待っているのは辛い日々。

 

ただ何もやることがなく

何も感じない

つまらない日々です。

 

人生は

困難があってこそ

楽しいのです。

 

今の状況が

苦しい方。

 

それはある意味

ラッキーです。

 

辛ければ辛いほど

成長できる幅が大きい。

 

希望を見失ってはいけません。

 

 

ー 星の王子さま ー

 

私たちは日々の忙しさ

ストレス、不安や不満などから

大切なことを忘れてしまいがちです。

 

そもそも人は

ある状況に長くいれば

それに慣れてしまう習性がある。

 

隣にいる人も

朝のぼる太陽も

今こうして息ができることも

帰る場所があることも

 

すべてに慣れてしまい

大切なことを忘れてしまう。

 

だからこそ

毎日生きる中で

本当に大切なものは何か?

 

今目の前の問題は

一度傍に置いて

本当は自分がどうしたいのか?

 

何を大切にしているのか?

 

自分にとって何が大切か?

 

よく考えて見る時間が

必要です。

 

この時に頭で考えてはいけません。

 

あの人はこうだから。

この仕事はめんどうだから。

辛いことはさけたいから。

自分は裕福じゃないから。

もう歳だから。

 

様々な日常に考えていること。

心で感じている事ではなく

頭だ考えていることを

傍に置いて

 

心の目で今の状況を

観察してみましょう。

 

本当に大切なことが

見えてくるはずです。

 

 

 

ー プラトン ー

 

 

親切にできることは

それだけあなたが強いということです。

 

弱いものは自分を守る事で精一杯。

何かを言われた時、何かをされた時

笑って見過ごせるのは

それだけ強いという事です。

 

私は今まで本当に弱い人間でした。

大切な人を傷つけてしまったこともあります。

 

私は、親切な人には親切に

することを厭わないのですが

無礼な人であったり

わがままな人に対して親切に

することが苦手でした。

 

”そんな態度をとるのなら

あなたことは知らないよ”

と心が閉ざされ

目の前の人に対しての

親切心がなくなってしまうのです。

 

本当にバカだったと思います。

 

私の大切な人は

本当にわがままな人でした。

普段は優しいのですが

ストレスが溜まった状況で

コントロールがきかなくなり

パニックになってしまう人でした。

 

そんな時は何を言っても聞きませんし

とてもネガティブになっています。

 

そんな相手に対して

自分の中で優しくすることが

とても難しかった。

 

もう勝手にしてくれと

思う事が何度もあった。

 

そんな状況であっても

優しくできること

それが本当の強さです。

 

 

 

・倒れても、打ちのめされても、誰も助けてはくれない。自分の力で立ち上がれ

 

・何が楽しいのか、幸せなのか、どう感じるのか。それは自分が何を重要視しているかで変わってくる。

 

・自分の中で何を大切に生きるのか。何が自分自身の軸なのか。

 

・成長なくして生きることは辛いことになるだろう。人はどんな状況にも慣れてしまう。

それはどんな裕福で幸せに見える状況にも慣れてしまうということ。

すべてがつまらなくなり、どんなことにも刺激を感じる事が薄れてしまう。

 

・自分自身を本当の意味で充実させることができるのは、成長と貢献。

 

・誰かのために生きるというのは、それ自体があなたを幸せにしてくれる

 

・まずは自分のために生きる事。自分を大切にすること。決して人生を投げ出してしまうようなことはしてはならない