住宅ローンの団体信用生命保険についてです。
通称「団信」と呼ばれるこの商品。
死んだ時などに、住宅ローンの残りが免除されるようです。
住宅ローンを組む時に、ほぼ強制加入になってます。
(フラット35などは除く)
通常、団信費用は金融機関負担になっているようです。
万が一の時に、住宅ローンの負担が無くなって、費用も金融機関負担
なんて、なんて素晴らしい!と思うでしょうが、
そうでない人もいます。
保険に入る時に、告知書を記入します。健康状態をチェックする訳です
が、引っかかってしまい、保険に入れない人もいるわけです。
そこで私、「持病持ち」です。しかも特定疾患の認定付きです。
一応、仕事にはそれほど支障はない程度に、薬で抑え込んでいるの
で、収入の面ではそれほど心配は無いのですが、通院と投薬を受けて
いるので、保険加入は難しいです。
もちろん、正直に告知しまして、10くらい申し込んで、通ったところは
3くらいでした。
ワイド団信という引き受け条件緩和型があるところは、ワイド団信で
通過というところもありました。(ただし金利が上がる)
通るかどうかは、保険会社次第なので、金融機関に聞いても当てに
なりません。
持病を持っている方は、通る可能性もあるので、あきらめずに申し込
んで見てください。
ただし、完治や症状の緩和が見込める人は、そうなってからの方が
有利です。