キューイです、今日はインフルエンザの違いについて学びましょう。
インフルエンザには、A型、B型、C型と、3つのタイプがあります。
A型は、ヒト・動物が感染し、B・C型は、ヒトのみが感染します。
人間が、A・B型のインフルエンザウィルスに感染した場合、くしゃみや咳、発熱、
鼻水等の風邪の症状に加えて、高熱・頭痛・筋肉痛といった全身にわたる症状が
出てしまいます。
一方で、C型は風邪くらいでおさまるため、一般的に問題視していません。
◆A型
最も感染力が強く、一気に感染が広がって、大流行を引き起こすタイプです。
A型のウイルスは「A香港型(H2N3型)、Aソ連型(H1N1型)、アジア風邪(H2N2型)、
スペイン風邪(H1N1型:Aソ連型と同じです)」などさらに細かく分類されます。
世間で話題になっている新型インフルエンザもA型(H5N1)です。
◆B型
人間にしか感染しないインフルエンザウイルスです。
一般的に、A型のように大流行することはなく、症状も、A型より軽く済みます。
しかし、A型と同様、二次感染で、肺炎や気管支炎などの合併症を起こす危険があります。
また、幼児の場合は、重症化する場合もあるので注意が必要です。
Q.インフルエンザは自然に治るの?
重症化しやすい年代(乳幼児や老人)や基礎疾患のある方は重症化することがあります。
しかしながら、健康な成人においては羅漢期間5~7日で自然に回復することがほとんどです。
水分・栄養・休養をしっかりとれば大丈夫です。
タミフルなどの抗インフルエンザ薬を使うと、インフルエンザウイルスの増殖が抑えられるので、ウイルスのピーク量が使わないときよりも減少するので、症状が軽くなり羅漢期間も短くなるでしょう。
ある抗インフルエンザ薬の添付文章に書いてあること。
”抗ウイルス薬の投与はA型またはB型インフルエンザ感染症の全ての患者に対しては必須でないことを踏まえ、患者の状態を十分に観察した上で、本剤の使用 の必要性を慎重に検討すること。特に、幼児及び高齢者に比べ、その他の年代ではインフルエンザによる死亡率が低いことを考慮すること”
幼児・高齢者以外は、抗インフルエンザ薬は必ずしも必要ではない、と理解して良いでしょう。
Q.インフルエンザにかからないようにするには?
基本は手洗い、うがい、マスク、予防接種!!
インフルエンザの予防接種により、インフルエンザの発病をおさえる確率は、
接種年齢により違いますが、成人では40~80%、小児では30~50%です。
毎年、打たれると、この確率は上がってきます。また、たとえかかったとしても、
重症化せず、軽症状ですむ為、非常に重要です。
