ウイルスに狙われたら、すべてのサーバー、クライアントが感染してしまうのである。

もちろん、感染するだけではない。

サーバーに仕掛けられた親ウイルスは、クライアントに仕掛けられた子ウイルスとともに、サーバーやクライアントに保存されている情報を入手して、それをハッカーに送信するのである。

つまり、企業情報も個人情報も筒抜けになるということだ。

また、同時に、親ウイルスはハッカーしか入れないバックドアをサーバーに作る。

これで、ハッカーはいつでもこのサーバーに侵入することができるのだ。