―――――さて、100均のレース糸を使えば、カジュアル感のあるざっくりした感じの帯締めが出来上がり、糸の用意もとてもスムーズなのが判明したので、今度は100均ダイソーのものを使って組んでみました。

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前回のセリアのものよりは糸が細いです。半分くらいの太さでしょうか。

しかしこちらは同じ綿でも多少ツヤ感があるタイプ。

正絹ものの雰囲気に近づけたいならこちらがいいでしょうね。

で、今回も丸四つ組(笑)

…だってシンプルであっという間に組めて、そして色の組み合わせ、糸の配置で出る柄が違うんですもの。

今回は螺旋状に柄が出る糸の配置にしてみました。

そして完成品がこちら~

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…見慣れないせいか出来上がった当初は『…新手の工事用ロープ?』かと思った(笑)

考えてみれば赤黒な着物は多いが、赤黒な帯締めって滅多にないような…

あっしの手持ちにだって1本もない。なので赤×濃紺のものを赤黒と思って使っている。

赤黒着物は特にウールに多いので、素材感とかもウールな赤黒着物にぴったりです。

手持ちのボーダー柄の帯揚げに合わせた配色で作ってみても楽しいかも。


――――――自分で帯締めを組めるようになってくると、難易度の高い、いや、高くはないシンプルな組み方であっても、ついつい色んな色を使って複雑な柄を組みたくなる衝動に駆られますが、しかし実際複雑な柄で多色使いの帯締めって、まず使わないんですわ汗

アンティーク着物の場合は特に派手めの単色とか、シンプルな柄のものしか使えないような気が。だって着物と帯で充分主張しているので、帯締め帯揚げでどう引き算するかって感じで…

なので、今後も至ってシンプルな色柄の帯締めを組み続けると思われます~(笑)


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