週末はワイン会でした。
友人が、昨年末にドイツの叔母さんの家に訪問したので、叔母さん直伝のグラーシュ(グーラッシュ)とドイツワイン。
現地で買ってきてくれたワイン
・ザクセン地方のヴァイスブルグンダー種(ピノブラン)。2022年。1級畑(VDP・エアステラーゲ)。
・ラインガウ地方のシュペートブルグンダー種(ピノノワール)。2021年。1級畑(VDP・エアステラーゲ)。
・ファルツ地方の赤ワイン。メルロー種、カベルネソーヴィニヨン種、カベルネドリオ種、ポルトギーザ―種のブレンド。2018年。
(※備忘録・・・検索すると、カベルネドリオ種は、ドルンフェルダー種とブラウフレンキッシュ種の交配とDNA鑑定でわかり、カベルネドルサ種とアコロン種も同じ交配だそうです。1970年代・当時は別の品種とされていたとのこと。カベルネミトスもそうですが、カベルネソーヴィニヨンの交配と思われていたネーミングで、カベルネソーヴィニヨンとは関係なし。)
私のご用意
・ナーエ地方のリースリング種。2014年。特級畑(VDP・グローセス・ゲヴェックス)。
・バーデン地方のシュペートブルグンダー種(ピノノワール)。2019年。
・オーストリア、ブルゲンラントのアイスワイン(極甘口)。ヴェルシュリースリング種。2008年。
スイーツはオーストリア・デメルのケーキだったので。
ドイツのグラーシュは、スープというより煮込み系。
食べ応えがあり、みんな大満足。写真の2倍の量をつくってきてくれましたw
・兵庫県・播磨灘のサムライオイスター
・ブロッコリーやカリフラワーのサラダ
・クスクス
・レンズ豆の煮込み
・バケット、カンパーニュ
・チーズはタレッジョとゴルゴンゾーラ
・ケーキなどなど。
どれも美味しかった。ごちそうさまでした!
バーデンの赤ワインはツィアアイゼンさんのワイン。
ワインはラントヴァイン(地酒の等級のニュアンス)としてリリース。
2004年に野生酵母のみでワインを造ったところ、バーデンのシュペートブルグンダーとしては認められないと審査が通らなかったことをきっかけに、より独自の路線を歩むことを決心したそうです。
紫果実、梅しそ系の、酸味しっかり系です。ドライ。
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