京都・小倉山荘のショコラを頂いたのでオーストラリア産・貴腐ワインを抜栓しました。

 

 

気象条件に左右されるため、2019年、2020年はほとんど生産できなかったダーレンベルグの貴腐ワイン。

2021年も生産量は少ないそうですが、輸出できるくらいはできたそうです。

ヴィオニエ、セミヨン、リースリングのブレンド。

 

なめらかで、まろやかで、豊潤で、若いヴィンテージだけれど、今すぐ飲んで美味しい極甘口ワイン。

ダーレンベルグ・マッドパイ・2021 375mlボトル

 

食事と合わせるなら塩味がポイントです(^^)

 

 

プロのお料理としては

アナゴのポートワイン煮込み

 

2019年・秋にマクシヴァンさんで頂きました。

 

 

2005年・全日本最優秀ソムリエ・佐藤陽一さんご夫婦のお店です。

お客様が、必ず一皿に1銘柄のグラスワインを飲みきれるわけではないので

次のお皿にも合わせられるワインを常に選んでいるとのことでした。

 

お肉料理のときにラ・フルール・ド・ブアール(ボルドー、ラランド・ポムロール産)が登場。次のアナゴのポートワイン煮込みの途中でラ・フルール・ド・ブアールを飲み切ったときに、このお皿と次のデザートにマリアージュするマッドパイの登場です。

コース料理の最初のお料理と一緒にでてきたサンセールから、デザートまで7種類のワインが登場。

いろんなマリアージュ(ペアリング)を楽しむことができ、とても勉強になりました。

 

※写真のシャンパンはディスプレイです。

 

 

店内のディスプレイです。

ダーレンベルグ・マッドパイを飲むたびに思い出すマクシヴァンさん。

 

家で何度かポートワイン煮込みにチャレンジしていますが、自分の料理のデキはまだまだ。

暑さがおさまったら久しぶりに作ってみようと思います。

 

 

 

ダーレンベルグ・マッドパイ・2021 375mlボトル

若い時から美味しいうえに、貴腐ワインとしては価格もお手頃。現在の当店価格¥2,520。

おすすめです。

https://store.shopping.yahoo.co.jp/wwflora/noble-002.html