1カ月以上前ですが、Amzさん主催・ラルロのセミナーに参加しました。

 

醸造責任者

1987~ ジャン・ピエ―ル・ド・スメ

2007~ オリヴィエ・ルリッシュ

2011~ ジャック・ドゥヴォ―ジュ

2014~ ジェラルディンヌ・ゴド

 

歴史

1891年にジュール・べランが所有してから1987年まで子孫が管理していましたが

1987年にアクサ・ミレジム創設者に売却。

跡継ぎが事故で無くなったことが原因とのこと。

とても大きなドメーヌのため、区画を分割販売でないと買い手がいないところを

アクサ・ミレジムが一括購入してくれたため、モノポールが守られました。

 

 

テイスティング

 

白ワイン

①ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエクリュ・クロ・ド・ラルロ・ブラン2015 モノポール

フルーツがしっかりあり、やわらかく、キレイなワイン。樽のかかり方も程よく感じました。

 

ニュイ・サン・ジョルジュ(以下・NSG)の白はとても少ないなか

ラルロでは、2016年からオー・コート・ド・ニュイ・ル・モンの白をファーストリリースとのこと。

同銘柄の赤は2014年からリリースしてますが、2014年、2015年はフランス国内のみに販売。

 

オー・コート・ド・ニュイ・ブランのオー・ルーリーは霜害のため2016年は生産なし。

 

赤ワイン

 ②コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ・クロ・デ・シャポー2015

明記はしていないだけで、この畑もモノポール

コンブランシアン村に位置し、帽子の形の区画。シャポーは帽子(英・Hat)。

 

2016年ヴィンテージは霜害のため生産量は70%減とのこと。。。

本数を見てびっくり!6樽くらいしかない。

 

 

③NSG・クロ・デ・フォレ・サンジョルジュ2015

④NSG・クロ・デ・フォレ・サンジョルジュ2016

この畑もモノポール。

2014年ヴィンテージまでは、若木の区画をプティ・プレとしてリリースしていましたが

完成度がクロ・デ・フォレの品質に達しているため、2015年ヴィンテージから統合。

 

2016年ヴィンテージはセミナー用に1月にボトリングをしたものをテイスティングさせて頂きました。

霜害のため生産量55%減。

 

⑤ヴォーヌロマネ・プルミエクリュ・レ・スショ2016

このワインも1月にボトリング(例年は4月)

この畑の霜害の影響は少しだけ。

 

 

ラルロの2016年ビンテージはエレガントな印象。

ひっかかりのない、なめらかでキレイな赤果実。
ゴドさんは、フェミナン(女性らしい)という表現をされていました。

ブルゴーニュ好きな人向けのヴィンテージになる可能性ありかなと思いました。

 

2016年は全房発酵だけど、2017年は20%だけ全房発酵というように、

ブドウのデキによって全紡の割合を決定。

最近のヴィンテージは暑くて酸が少ないので、以前のブルゴーニュとは環境が違いすぎるため

毎年のブドウのデキによって考えて決めているとのこと。

 

他の生産者のお話にないような、現場の最新情報など、貴重なお話も聞けて

時間の経過の早い、楽しいセミナーでした(^^)

 

 

☆宣伝☆

 

NSG・プティ・ラルロ2013

プティ・ラルロは2015年ヴィンテージからNSG・プルミエクリュ・モン・デ・ゾワゾーに昇格。

プティ・ラルロはドメーヌが村名格で扱っていただけで、実際はプルミエクリュ。

昇格前のプティ・ラルロや、プティ・プレは割安でお買い得と思います。

https://store.shopping.yahoo.co.jp/wwflora/larlot-001.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsr_title

 

NSG・プティ・プレ2013

https://store.shopping.yahoo.co.jp/wwflora/larlot-002.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsr_title