2017年10月にシャトーメルシャンのセミナーに参加しました。

 

メルシャンのアドバイザーである大橋健一MW(マスターオブワイン)によるセミナー。

大橋健一MWが初めてだったので、どんなお話をさせれるか興味があって申し込みました。

 

マスタークラスだったからか、入手困難な銘柄まで登場しておりました。

マリコヴィンヤード・シラー(関西未発売)やキキョウガハラメルローまで♪

3のメルロー&マスカットベリーAのロゼは安ウマワイン。
4のグリ・ド・グリはオレンジワインでした(驚)

いづれのワインもフローラルな香りがしっかりあり、味わいは繊細で透明感がり、トーンが高いものばかり。

正直、あまり飲んだことがないシャトーメルシャンだったので、質の高さに驚きました。美味しい~♪

 


大橋健一MWのお話も軽快で楽しく、

MWらしいグローバルスタンダードなお話も多く、2時間があったいう間でした。

 

・1877年(140年前)に大日本山梨ブドウ会社としてメルシャンはスタート。

・降雪エリアなので、垣根への工夫。

・シルバー人材の登用。

・Ch.マルゴーのポール・ポンタリエ氏が亡くなるまでメルシャンをコンサルタントしていた。

・マセレーションの長所短所。(短所は香りがたたない。バターの香りが嫌いな民族)

・クールクライメイト。(冷涼エリアは世界的にピノノワールからシラーへうつってきている。

冷涼エリアのシラーはロタンドンヌ(白コショウのような)香りが出ることが判明

・外国人が食べたい日本の料理TOP3

・世界が見ている日本のレストランのワインリストの欠点

などなど

 

 

つい先日、抜栓しました。

レモンやライムの果実。

海外の母岩の土壌によるワインのように、ハッキリした輪郭が印象的で美味しいですね。


以前からスクリュー!?
いくつかのヴィンテージを飲んでいますが、家で飲むのがお初なので、初めて気づきました。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)