フライトゲームを偶然テレビで見てその間のCMでこの「トレインミッション」がやっていて
なんとなく見たいなぁという気持ちが残っていたので休職中で暇な私は1人で鑑賞してきました。
流れ的には平和な暮らしている家族のお父さんが息子が大学進学する直前に
10年務めた会社をリストラされてしまう。
お金が必要なお父さんは家族に言えずにいつも通りの通勤電車に意味もなく乗った。
その時、向かいの席に座った女が話しかけてきて100000万ドルを与える変わりに
この電車に現在乗っている乗客の中から以下の条件の人物を探し当ててほしいという依頼を受ける。
・通称 プリン
・終電駅で降車する
・カバンを持っている
この人物を見つけ出してGPSをつけるというもの。
フライトゲーム=飛行機
トレインミッション=電車
の違いなのでフライトゲームがはまった人ならば間違いなく楽しめる作品になったと思う。
しかし、ストーリー的には現実的には起こりえないくらいの確立で話は進んでいくのが無理やり感があるが
その時々にでる天才的な発想はほーっと思わされました。
あとは60歳を手前に控えた人間とは思えないほどのタフさは異次元である。
ストーリー上、仕方ないのだが亡くなってしまう人の報われなさがつらい。。。
最初に通報依頼されたおじさん
最後まで手助けしてくれた車掌の黒人
車掌に関しては脱線の救世主なのに何にも触れられず一瞬で消されるのはあまりに可哀そうである。
勇気だした車掌とビビッて最後までなにもしない乗客情報も教えない。車両切り離し作業も拒否。プリンに成りすますことも拒否
でいた適当乗組員は最後、乗客ナンパしてイチャイチャ終了
これはあまりにもひどいとストーリーと関係ないところで感情移入してしまった。