舞台奏劇〜君の音が聴こえる〜レポ | なんとか、生きてます

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ライブの告知をアップします。
写真で絵日記。
絵日記多めです。

はい!今年最後の現場レポです。

去る12/17の公演にはいったよー!


一昨日の朝くらいに一気に、舞台の流れなどを書き出してそのまま眠り、
そろそろようやく感想に移れそうなので、まとまりがありませんが、書いてみたいと思います。

ちなみにFC枠全落ちの一般発売で取れませんでした。

でも、ここからです。

今回の公演日程、収容人数から。

12/15-24、会場のキャパシティは500


500人しか入れません

かなりの激戦であることがご理解いただけたでしょうか?


今回の公演はお芝居?音楽劇の合わせ技と言いますか。


音楽の演奏と演者の朗読劇です。


公式のコピペのようですが、そう説明するしかないですね、たぶん。


舞台セットがいい!スタイリッシュで印象に残る。

衣装もモノトーンで揃えていて、

本当に【聴かせる】ための空間でした。


チェロも初めてみました!!


カルテットという私の好きなドラマを思い出した!

すずめちゃんがすきです。


心の支度ができてないまま開演!


当日券のため、17:25にチケットが買えて、

入場もこの時間でした!!

めっちゃドキドキしたままはじまりました!


役に立たないいちオタクの感想ですよ


もうね、

三宅健は尊い!


敬称略


ステージに登場するだけで、号泣してしまいました!


ここに辿り着くまでのストーリーが本当に色々あって、大変な部分もありそりゃあ、泣くよね。


さて、本編


3人の幼なじみがおとなになって、みたいな感じの話です。

カウンセリングルームをやっている

トムとサムのもとへ受診する患者さん


2幕はもう1人の幼なじみキムとの再会。


ざっくりしすぎ!


我が推しはサムという繊細な男の子、いえ大人の男の役です。


あれ?幼なじみというから大人の役だと思ったけど、サムはひとり子供の設定だったかな??


誇張ではなく、

 こどもとか少年の役に見えたんですよ


ああ、わたしのすきなテイストの三宅健さんそのものだった。

きらいなものはないのですが。


私の中の桜井幸子さんが目を覚ました!


きちんと物語も追っていましたよ。


2人のカウンセリングへ製薬会社のルナが訪れた。

人に言えない悩みがあって。

2人目の患者のロンもですが、

みな何処かしらに自責の念があって、

それをこの2人のセラピーで明らかになり、

受け入れることができていく。


というのが一幕までの流れでした。


二幕からはもう少し過去に遡ったりしていきます。

私の好きな映画のような展開も?!

と帰宅してパンフレットをよくよく読むと納得!


演出が深作さんで、深作さんには高校時代のクラスメイトが映画作品でお世話になっていたのでした!


学校よくサボるなー、と思ったらあの映画の撮影だったそうです。


舞台に話しを戻すと、離れていたキムが2人の元を訪ねたところから、

物語は

展開していきます。


現実社会を思い出す場面などもあったり、

観る側として、受け取るものが

感じ取るものが多いお芝居で、本当に今回観れてよかったと思いました。


いやー、つらすぎ!!

と半分ヤケになりながら挑戦した当日券で、こんなにも救われるなんて。